\自由学園明日館で開催/フランク・ロイド・ライトから学ぶ「暮らし」の知恵 〜 ライトの言葉・思想を現代の「翻訳者」とともに〜

◆イベント概要 

自然との調和を重視した「有機的建築」で知られる、近代建築の巨匠「フランク・ロイド・ライト」の8作品が、7月7日第43回 世界遺産委員会に於いてアメリカの世界遺産に認定されました。

◎フランク・ロイド・ライトとは?

 

 

1867年にアメリカ東部のウィスコンシン州に生まれ、州立大学の土木科を卒業、設計事務所勤務を経て、師匠であるルイス・サリヴァンのもとで働くようになる。幼少期より母親から建築家になるべく英才教育を施されていた。独立して最初の作品であるウィンズロー邸の美しい外観は人々を魅了し、一躍有名建築家の仲間入りを果たした。20世紀初頭、建物の高さを抑え、四方に開ける新しい建築様式「プレーリースタイル(草原方式)」を確立し、一気に評価を高めた。水平に伸び、自然と一体になった建物は、現在の建築にも大きな影響を与えている。

 ライトの作品は数多くの建築家・クリエイターに影響を及ぼしてきました。

 

落水荘(提供:日本オーガニックアーキテクチャー)
グッゲンハイム美術館(提供:日本オーガニックアーキテクチャー)

       

ますます注目を集めるライトですが、ライトが残したものは素晴らしい建造物だけではなく、言葉や思想・哲学も様々な分野の人々に影響を与えています。

 

それは私たちの「暮らし」にも。

 

ライトは現代の私たちの暮らしにとって大切な知恵を自身の生き方、言葉、そして思想から与えてくれています。今回のイベントでは、ライトの言葉や思想を理解し、それぞれの「翻訳」を行ったゲストの方々にお越しいただき、「ライトの言葉・思想から学んだ知恵」や「影響を受けた人生のヒント」などをお話いただきます。

 

ゲストの1人目はフランク・ロイド・ライトの弟子「遠藤新」を祖父に持ち、フランク・ロイド・ライトの有機的建築を実践され、現在も沖縄を活動拠点にライトの哲学を継承されている遠藤現さんです。ライトと祖父の建築についての執筆・講演・TV出演や建築ツアーのナビゲーターも務めていらっしゃいます。。

 

2人目はフランク・ロイド・ライトに関する多くの著書を残しておられ、様々な視点からライトの哲学・思想を解釈されている水上優さん。2014年より兵庫県立大学環境人間学部准教授となり、フランク・ロイド・ライトの建築思想と作品の関わりを研究しておられます。

 

当日はお二人による「暮らし」の視点から見たパネルディスカッションも予定しておりますので、そちらも是非お楽しみください。

 

そして、今回のイベントは、ライトが作りあげた「雰囲気」を感じるため、ライトが設計を行った国指定重要文化財「自由学園明日館」で行います。

 

◎自由学園明日館とは?

自由学園明日館は、1921年(大正10)、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として

アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。明日館建設にあたり羽仁夫妻にライトを推薦したのは遠藤新。帝国ホテル設計のため来日していたライトの助手を勤めていた遠藤は、友人でもある羽仁夫妻をライトに引きあわせ、。夫妻の目指す教育理念に共鳴したライトは、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」という夫妻の希いを基調として設計された。

 

豪華トークショーのあとは、

お料理は明日館ウェディングも担当している「コルドンブルー」提供の食事を楽しみながらの交流会を用意しております。

メニューはこちら。

ピンチョス

・フリッタータと季節野菜のピンチョス

・パールモッツァレラ、ペティトマトのカプレーゼ

タルティーヌ&ブリニ

・彩りレギュームムースのブリニ

・季節のベジタブルキッシュ

グラスオードブル

・茄子と松の実のカポナータ シュリンプマリネ添え

・鴨パストラミと彩り野菜のサラダ仕立て

サンドイッチ

・オープンサンド 彩りピクルス添え

・クロワッサンサンド

 

ライトの「言葉」の解釈に触れる1日をお楽しみください。

 

◆当日のスケジュール

1部  「フランク・ロイド・ライトとは?」

        ライトの基本情報を歴史や作品の解説を交えて、ライトの 哲学・思想を1部で゙解説する。 

2部 フランク・ロイド・ライトが及ぼした「暮らし」への影響

3部 ライトが残した言葉をキーワードにパネルディスカッション

豪華食事交流会(自由学園 食堂スペースにてフィンガーフード&ドリンクをご用意)

お料理は明日館ウェディングも担当している「コルドンブルー」の提供

       

【このような方におすすめ】

・フランク・ロイド・ライトに興味がある

・「有機的建築」の思想に興味がある

・フランク・ロイド・ライトが及ぼした他分野への影響に興味がある

・日本人クリエイターから見たライトの思想に興味がある

・世界遺産に登録されたライトの作品について知りたい

などなど

 

【イベント概要】

【日 時】: 2020年1月25日(土)

                     開場:16:30   開始:17:00 〜    終了:20:30

【会 場】: 自由学園明日館 

                      〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-31-3

                       TEL  03-3971-7535 

【定 員】:50名

【申込み】:https://peatix.com/event/1399908

※チケットサイトPeatixより事前にお申し込みください。

【会 費】:無料(食事交流会参加付き)

【主 催】:日本オーガニックアーキテクチャー

【企画・運営】:YADOKARI

【登壇ゲスト】

 

遠藤現       遠藤現建築創作所

1966年(昭和41年)生まれ。筑波大学附属小・中学校を卒業後、アメリカへ留学。帰国後はインテリアセンタースクールにて建築を学び、1997年に木村俊介建築設計事務所に入所。

実務経験を経て2001年に独立、遠藤現建築創作所を開設する。現在は沖縄に拠点を移し、祖父である遠藤新の師父フランク・ロイド・ライトの提唱した有機的建築を実践している。

ライトと祖父の建築についての執筆・講演・TV出演や建築ツアーのナビゲーターも務める。2019年、NPO法人有機的建築アーカイブの代表理事に就任。

 

水上 優       兵庫県立大学環境人間学部准教授

1970年(昭和45年)生まれ。1992年 九州大学工学部建築学科卒業。2006年 京都大学博士(工学)。福山大学工学部教授を経て2014年より兵庫県立大学環境人間学部准教授。フランク・ロイド・ライトの建築思想と作品の関わりを研究。著書:『フランク・ロイド・ライトの建築思想』中央公論美術出版,2013年,『花美術館』vol.59,蒼海出版,2018年,他。2014年よりFrank Lloyd Wright Building Conservancy メンバー。2016年〜2019年 重要文化財旧山邑家住宅保存修理委員。2019年より日本イコモス20世紀国内学術委員会委員。

 

ファシリテーター    川口 直人  YADOKARI株式会社 


長野県長野市出身。 2018年4月よりYADOKARI株式会社に入社。5月よりTinys Yokohama Hinodechoにジョインし、高架下タイニーハウスホステル「Tinys Hostel」の統括を担当していたが、2019年1月よりTinys Yokohama Hinodechoの統括マネージャーに就任。 Tinys Yokohama Hinodechoがある、日ノ出町・黄金町のまちづくりに関わり、地域共創型の賑わいづくりに取り組みながら、まちのブランディングを担う。2019年7月よりカリアゲJAPAN×YADOKARIでスタートした空き家の100均をコンセプトにした空き家のマッチングサイト「空き家ゲートウェイ」のプロジェクトマネージャーも兼務している。
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本イベントに関するお問い合わせ先:
YADOKARI株式会社
〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先 Tinys Yokohama Hinodecho
連絡先: 045-334-8309 メールアドレス : info@yadokari.net