世界の小さな住まい方

誰でも夢を叶えられる、低コストな家「DIY Micro Home」

前橋史子プロフィールアイコン | 2014.10.28
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ここ数年で、徐々に盛り上がりを見せているスモールハウス。しかし、スモールハウスといえどもコストはそれなりにかかるもの。webや雑誌に載っているおしゃれなスモールハウスの値段をみて、がっかりすることもあるのではないでしょうか。そんな、価格の問題を抱えていた人々の一人であるアーティストのMacyは、DIYで家を建てる事によって、夢を実現したのです。

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彼女がこの家を建てるのにかけたコストは、日本円で約120万円。
約18㎡と決して広くはない家ですが、外から見ても中を見ても、とてもシンプルで美しい造りになっています。なによりも、18㎡とは思えない程使い勝手がよくて、とても機能的です。

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インテリアを見てみると、必要な機能だけが整然と揃っているのがわかります。シンプルに白とウッド、タイルもダークトーンで揃えられていますが、ところどころにつるしてある照明がアクセントになって、空間を華やかにしています。

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この7.2m x 2.4mのコンパクトな家は、他のスモールハウスとは少し違って、トレーラーの上に乗っています。そのため、簡単に動かす事ができるので土地の制限がなく、どんなところにも建てられます。木の質感と黒のエッジが合わさって、とてもスタイリッシュな外観です。玄関前のウッドデッキで、ゆっくりお酒を飲みながら本を読む、なんて時間も楽しめそうです。

実はこの家、施主でもあり建築家でもあるMacyによって、設計図や素材のリストがパッケージ化され、販売されています。パッケージを購入し、材料を揃えれば、誰でもこのタイニーハウスを建てる事ができます。Macyがこの家を建てるために費やした期間は2年。決して短いとは言えませんし、DIYで家を建てるのはとっても大変。ですが、自分の手で建てる家は、より一層住み心地が良さそうです。

Via:
tinyhousetalk.com
minimotives.com

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YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

前橋史子プロフィールアイコン

Writer 前橋史子

青森生まれ、神奈川在住。津軽弁と英語とちょっとだけ標準語が得意。デザインの仕事をする中で自分の生活がなんだかよくわからなくなったため、”豊かにくらす”ことの答えを見つけるべく、日々模索中。主婦業をしながら、地元の野菜を販売したり、珈琲を提供したり、写真を撮ったり、ものを書いたりする生活を送る。NYに住んでいた頃にはまったビールと珈琲が大好きで、夢はいろんな人に美味しい珈琲とビールを届けられる場所を創ること。

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