世界の小さな住まい方

学生と描く未来の住まい、建築事務所と学生のコラボレーションハウス「Studio 19 Community Housing ]

岡田拓治プロフィールアイコン | 2014.12.3
  • facebookでシェア
  • ツイート

52fd63ace8e44e1589000102_studio-19-community-housing-strachan-group-architects-studio-19-_portada-1000x666
プレハブやコンテナを進化させた新しい住宅スタイルが増えてきています。その中で、ニュージーランドのアーキテクトチーム「Studio 19」が学生とコラボして造ったコミュニティー住宅が注目されています。

まだ建築の勉強途中で現場経験のない学生が最前線の建築プロ集団と共に造ったこのプロジェクト。
しかも家を1つ建てるどころの話ではなく、集団生活のコミュニティー住宅をつくるため、新しい機能とデザインが盛り込まれました。

52fd62bfe8e44e1589000100_studio-19-community-housing-strachan-group-architects-studio-19-_1305-sga-visionwest_009x-1000x666
この家で使われたプレハブ設計と言えば、安価で短期間に効率良く造れることが特徴ですが、コミュニティー住宅を造るにあたり設計の組み立て構造コストや素材の耐久性を意識し、合理化された構築プロセスが考慮されています。

YADOKARI4.12②
52fd62b5e8e44e3cd00000fc_studio-19-community-housing-strachan-group-architects-studio-19-_1305-sga-visionwest_055x-1000x666
デザインは将来の入居者の文化的、社会的、教育的、そしてライフスタイルのニーズを尊重し、屋根付きのアウトドア・リビング、勉強スペース、ソーラーシステムや新素材技術など、健康的で機能的な暮らしの形を提案。

YADOKARI4.12③
メンテナンスのあまり掛からない強い素材で屋根と壁を構成しながらも、内壁に木材を使用し、有機的で温もりのある住空間を提供しています。
また、周辺環境にも配慮して外観は周囲と溶け込むようなペイントを施しています。

「コミュニティー住宅を安価に効率良く、しかも快適さを追求しながら多機能であり周辺環境との調和を図る」
通常の学校授業の枠を超えたこのプロジェクトは、関わった学生達にきっと多くの影響を与える事でしょう。
そして卒業後、建築業界やアーキテクトデザインの世界に、このプロジェクトでの経験や知識を生かした革新的なアイディアやデザインを持ち込む日が来るかもしれません。

YADOKARI4.12⑤
Via:archdaily.com

  • facebookでシェア
  • ツイート

YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

岡田拓治プロフィールアイコン

Writer 岡田拓治

1979年大阪生まれ。21歳の時に飲食業で独立し、24歳で売却。遊んで暮らす事を決めて海外を1年放浪後南の島に移住して悠々自適なスローライフを楽しむ。自身の名前を冠した野外フェスを巨大鍾乳洞や聖地での開催、スピンオフイベントでミクロネシアの無人島フルムーンパーティーや屋久島皆既日食ツアーなども行い10年続く。10年以上遊んで過ごしていたら遊び疲れ、第二の人生を心機一転スタート。したい事を全部する人生を実践しながら新しい事に挑戦する毎日を送っている。特技は火喰いと催眠術。現在は全国各地からファイアーパフォーマンス出演や料理教室などで呼ばれるようになり、沖縄を拠点に全国を回っている。

岡田拓治の執筆記事一覧 »

▼「未来住まい方会議 by YADOKARI」の購読はFacebookが便利です。