世界の小さな住まい方

樹上の秘密基地、1,500ドルで作った子供のための小さな家「Tiny Tree House」

熊谷賢輔プロフィールアイコン | 2014.12.6
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両親や身近な大人、先生など、子どもの頃に受けた愛情はいつまでも忘れないものだ。
そして大人になると子供の頃に受けていた愛情を与える側になる。そんな子供達に対する無償の愛情を形にした家が、テネシー州の樹々の中に現れた。

この家を建てた彼女の名前はModfruGal。建築家でもデザイナーでもないが、人がやらないようなことに恐れず挑戦する好奇心を持っている。

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彼女は自身の手でテネシー州の樹々の中にツリーハウスを築いた。
小屋の部分は2.4㎡。デッキと家の間取りを含めると、8.8㎡になる。小屋の木材はできるだけ材料をそのまま使い、建築廃棄物が出ないよう考慮された。

壁や屋根、アクリル製のスライドドアがあるので、冬も暖かさを保持しながら存分に遊べ、日中は天窓から差し込む自然の光が、小屋の小さな住人たちを照らし出すだろう。
子供達の想像力を後押しするため内壁には黒板を設置しており、遊び疲れた子ども達のためにベッドも完備。もちろん、勉強のための小さな机も設置している。

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ツリーハウスのレイアウトは、とてもシンプルに作られているが、制作に協力したModfruGalの夫が丁寧な仕事をしたおかげで、虫などが小屋の中に入ってこれないほどの気密性を確保している。これなら毒を持った生き物も入って来れないので安心だろう。

彼女は自分のためでなく、子供達のためにスモールハウスを手作りした。
作ってみると、それは思っていた以上に簡単で、子供達だけでなく、自分自身や多くの人々の心を動かしている。小さな家ならばスペースと材料があれば、どこだって、誰だって作れる。
あなたも子どものためにこんな家を建ててみてはいかがだろうか?

Via:
inhabitat.com
modfrugal.com
relaxshacks.blogspot.jp

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熊谷賢輔プロフィールアイコン

Writer 熊谷賢輔

1984年、横浜生まれ。法政大学文学部英文学科を卒業後、東京3年+札幌3年間=6年間の商社勤務を経て、「自転車で世界一周」を成し遂げるために退社。世界へ行く前に、まずは日本全国にいる仲間達に会うべく「自転車日本一周」をやり遂げる。その後は、初めて経験するフリーライターの仕事を始めながら、自転車のことをもっと知るためにサイクリングショップにて勤務。2015年6月からアラスカ州アンカレッジより、自転車世界一周をスタート。旅をしながら仕事をする、新しいワークスタイルを実践中。
目指すべき方向性は、「人xものxコト」が上手く循環する文化を創造すること。「コト」がある前に、「もの」があり、「もの」がある前に「人」がある。そして「人」は「コト」に心を動かされる。
今の私の場合は「熊谷 賢輔x自転車x世界一周」。自分が作り出す「コト」で誰かの心を動かしたい。

FB:熊谷賢輔
HP:【個人サイト】るてん

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