世界の小さな住まい方

物書きのためのフレキシブルなワークスペース「Writers House」

前橋史子プロフィールアイコン | 2014.12.27
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オランダのアムステルダムに、Marcel Osteropという物書きの男性がいます。今回ご紹介するのは、その彼のためにデザインされた特別なワークスペースです。仕事に集中するための作業場と、簡単な展示を行う場所を作るために、このプロジェクトは始まりました。

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このワークスペースは、とってもフレキシブル。いわゆる「家」の形をしたフレームが基準になっていて、全部で4つのパートに分かれています。このフレームは鉄でつくられていてとても頑丈です。そう聞くとなんだか重そうに聞こえますが、実は、1つ1つの幅がそんなに広くないので、2人いれば簡単に動かせるようになっています。

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4つのパートは全て違う機能を持っています。それを好きなように組み合わせることで、自分好みの機能をもった空間を作り出すことができます。机、カップボード、照明、収納等々、必要な機能を使いやすいように組み合わせて使えます。

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また、組み合わせ方やつなぎ方によって空間の質も変化させることができるのが、このワークスペースの最大の特徴です。透明な素材でできている部分と不透明な素材でできている部分があるので、作業に集中したいときはクローズな空間、展示を行いたいときはオープンな空間と、場面や気分によって空間を作ることができます。

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フレーム以外は、MDFボードやコルクボードなど、使い勝手の良い素材で作られているこのスペースは、自分流のアレンジも楽しめそうです。部屋の中にこんなワークスペースがあったら、毎日楽しんで仕事ができそうですね。

Image
Via:
arthitectural.com
omroepbrabant.nl

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前橋史子プロフィールアイコン

Writer 前橋史子

青森生まれ、神奈川在住。津軽弁と英語とちょっとだけ標準語が得意。デザインの仕事をする中で自分の生活がなんだかよくわからなくなったため、”豊かにくらす”ことの答えを見つけるべく、日々模索中。主婦業をしながら、地元の野菜を販売したり、珈琲を提供したり、写真を撮ったり、ものを書いたりする生活を送る。NYに住んでいた頃にはまったビールと珈琲が大好きで、夢はいろんな人に美味しい珈琲とビールを届けられる場所を創ること。

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