世界の小さな住まい方

パーティションにもなる優れモノ!折りたためちゃう家具「Foldaway Furniture」

石井敦子プロフィールアイコン | 2014.12.28
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一見、大きな木箱かと見まごうこちらの物体。一体なにかと思われるだろうか?実はこちらは折りたためる家具「Foldaway Furniture」だ。

一般的に折りたためる家具というと、テーブルや椅子などを思い浮かべる方が多いだろう。ところがなんとこちらの折りたためる家具は、それぞれキッチン、寝室、書斎が丸ごと折りたためて巨大なボックスになる斬新な作品。使用していない際は、このように箱状に折りたため、部屋のパーティションにもなるという。

折りたたみのできる家具は数あれども、形の美しさだけではなく、使い勝手の良いものはそう多くはない。まるで飛び出す絵本のようなこれらの作品は広げるとそれぞれの空間が生き生きと翼を広げる。

日本の住宅事情は昔に比べればよくなってきたものの、まだまだスペースに工夫を凝らさなくてはならない。そんな背景から生まれたアイデア満載の日本生まれの作品がこの折りたためる家具「Foldaway Furniture」だ。
もともと日本は何でもコンパクトにするのがお家芸だった。2008年に日本のAtlier OPA代表の鈴木敏彦が生活空間をもっとフレキシブルにできないかという考えのもと、このような木製の作品を発表した。現在はまたバリエーションが豊富になり販売されているそうだ。

「寝室」はベッド、照明、サイドテーブル、収納が備え付けてある。

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「キッチン」には小型シンク、調理台、IH調理器、スパイス入れ、引出、照明、そしてレシピフォルダーまでついている。そして「書斎」にはデスク、椅子、引出、書庫などがそれぞれ備え付けられている。これらが使用していない間は箱状に折りたたむことができ、あっという間に部屋に空間が生まれるのだ。しかも女性でも簡単に広げたり畳んだりすることができる。

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部屋にスペースが欲しい方、シンプルな空間を極めたい方はこんな家具も選択のひとつとしてありではないだろうか。

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Writer 石井敦子

世界の小さな住まい方ライター担当。

1970年東京生まれ、鎌倉育ち。幼少から未知の世界を求めて三輪車で近所を徘徊。米国への留学をきっかけに徘徊の規模が世界へと広がる。好奇心旺盛で、異文化への興味は特に強い。お呼びがかかれば、インドの結婚式にも馳せ参じるフットワークの軽さと、虫以外はなんでも食べる食欲がウリ。異国の住民目線の生活を好むため、旅の手段も現地人の家に転がり込む居候型。世界中で家族を増やす計画を実行中。鎌倉在住。好きな言葉「Nothing is useless(人生に無駄な経験なし)」

TW:@azkoishii
HP:Nomad Azko的世界放浪

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