世界の小さな住まい方

自由自在に変化する、幾何学模様のオブジェ「Pop Up Habitat」

Pop Up Habitat 01

どこに置いても目を引く金色のオブジェの「Pop Up Habitat」。ただの金色のオブジェかと思いきや、よく見てみると、見たことのある物でできている。実は、この「Pop Up Habitat」は、写真撮影などで使われるレフ板でできているのだ。

Pop Up Habitat 04

軽くて持ち運びが可能なレフ板は、丈夫なうえに積んでも崩れない。そこに目をつけたのは、北京を拠点として活躍する建築事務所People’s Architecture Officeだ。丸型と縦長型のレフ板をベルクロ(マジックテープ)で繋げ、小さなものはテントから大きなものはオブジェまで、まさに自由自在に形を変えられるのだ。

Pop Up Habitat 05

Pop Up Habitat 03

テントは防水加工がされており、組み立てが簡単なので、どこにでも設置できる。そして、そのテントを数個並べて、上に丸型のレフ板で作ったオブジェを重ねれば、上の写真のように、ちょっとした子供の遊び場にもなる。更に、一つ一つの小さなレフ板のオブジェを重ねたものは、内部が広い空間でできているので、下の写真のようにイベント会場としても利用可能だ。

Pop Up Habitat 02

キラキラ輝くPop Up Habitatは、見るだけではなく、直に触れてみるもの楽しい。触れることによって、建築の面白さが発見できるからだという。レフ板の、レフ板としてではない斬新な利用の仕方が、建物として、そしてオブジェとして、うまく形に出た例だと言えるだろう。

Pop Up Habitat 06

Via:
designboom.com
urdesignmag.com

  • facebookでシェア
  • ツイート

YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

アプティグラフト佳菜プロフィールアイコン

Writer アプティグラフト佳菜

アメリカ在住。現在、アメリカの大学にてジャーナリズムを専攻し、学位取得を目指す。普段大学では、社会問題や法律に関係した記事を中心に執筆。

アメリカに移住してからというもの、アンティーク&ヴィンテージのグラスウェアや小物の収集に明け暮れ、他にも、時間が出来ると布小物を製作したり、写真撮影をしたりと、あちこちに手を広げては時間が足りないのが悩み。

将来は、とにかく日本語と英語でどんな記事でも書けるマルチなジャーナリストになれるよう、日々修行中。

アプティグラフト佳菜の執筆記事一覧 »

▼「未来住まい方会議 by YADOKARI」の購読はFacebookが便利です。