黒と白のキューブで構成された現代彫刻のような家「DOMO DOM」

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『DOMO DOM』はポーランド南部でスロバキアと国境沿いのマウォポルスカ県の県都クラクフに建てられている。
建築家のEMANSKI氏によってデザインされたこの家は、空に向かってゆっくりとカーブを描いた構造を持ち、湾曲した黒いキューブはそれ自体がミニマルアートのような外見だ。

DOMO DOMの特殊な外見からは想像できないほど、間取りはとても機能的な構成だ。まずは大きなテラスを見てみよう、暖かい日にはここでゆっくり読書をしたら最高だろう。夏には仲間を集めBBQをするのもいい。

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テラスを抜け、日当りの良さそうなガラスの開口部からリビングに入ると、その奥には機能的にまとまられたキッチンが備えられている。
キッチン横のドアを開け、ゆるやかな階段を登るとシンプルなベッドルームにたどり着く。ベッドルームには空に向かって3つのガラス窓が設置されているためとても明るく快適だ。

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重厚な外観の黒に対して、内装は白く統一されており、各所に設けられた窓からの光も相まって、室内はとても明るく軽快だ。
あまりにシンプルすぎるこの家。収納はどうしているのだろう?その問題は家の湾曲部を支える白いキューブが解決してくれる。
実はここは21㎡の広さのガレージになっている。ここの家主は庭師だが、仕事道具が多い仕事を持つ人でもきっと満足することができるだろう。

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Via:archello.com