世界の小さな住まい方

見るたびに笑顔になれる家「Hello House」

Hello House 01

オーストラリアのメルボルンの一角に、一風変わった家が現れた。家正面の真っ白いレンガの壁に、大きく「HELLO」の文字が浮かび上がっているのだ。そんな道行く人に元気な挨拶をしてくれる家の名前は、「Hello House」という。

「Hello House」は、オーストラリアのデザイン事務所OOF! Architectureと、アーティストのRose Nolanのコラボレーションとして生まれた。OOF! Architectureは、小さな建物のリノベーションや建築を得意とし、それにRose Nolanの文字のアートが上手くミックスされた形となった。

Hello House 02

白いレンガだけだと単調になりそうな外壁も、「HELLO」の文字を入れることによってポップなイメージになる。しかも、その外壁がたくさん人が通る歩道の側にあるのだから、歩いていれば必ず目に入る。「Hello」と挨拶されて嫌な気持ちになる人はまずいないだろう。それが壁だとしても、一日の始まりや終わりに聞く(見る)と思わずにっこりしてしまうかもしれない。

Hello House 03

元々Hello Houseは、「ヴィクトリアンハウス」という隣同士が連なった古い建物だったものを、現代の新しいライフスタイルに合うようにと、住宅兼アートスタジオとしてモダンな作りにアップグレードしたそうだ。

Hello House 04

Hello Houseの内部もいたってシンプルに仕上がっている。床は全面コンクリートで、そして壁と天井は合板でできている。合板の部分は特にペイントなどはせずに、あえて素材をそのままに残してあるのだ。
その他、ライトや天井のレール、そして壁に取り付けられた棚がモダンな作りになっているため、アートスタジオとして展示会などにもすぐ利用できそうだ。

Hello House 05

海外、特に英語圏に行くとよく耳にする「Hello」という挨拶。知らない人同士でも、HelloやHiと言って、にっこりスマイルを交わすのをよく目にする。そうやって、元気に挨拶してくれるHello Houseは、通りかかる人の一日を明るくしてくれるに違いない。

Via:
oof.net.au
urdesignmag.com
stupiddope.com
designaddicts.com

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Writer アプティグラフト佳菜

アメリカ在住。現在、アメリカの大学にてジャーナリズムを専攻し、学位取得を目指す。普段大学では、社会問題や法律に関係した記事を中心に執筆。

アメリカに移住してからというもの、アンティーク&ヴィンテージのグラスウェアや小物の収集に明け暮れ、他にも、時間が出来ると布小物を製作したり、写真撮影をしたりと、あちこちに手を広げては時間が足りないのが悩み。

将来は、とにかく日本語と英語でどんな記事でも書けるマルチなジャーナリストになれるよう、日々修行中。

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