世界の小さな住まい方

全てがデザインし尽くされたトレーラー「The Dream Machine」

前橋史子プロフィールアイコン | 2015.1.21
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建築家兼インテリアデザイナーであるSuchi Reddyと、ギャラリー経営をしていたSara Meltzerは、デザイン小物をプロデュースする会社、weR2を始めました。
彼女達が扱う物は、全てコンテンポラリーアーティストによってデザインされたもの、アートとデザインが融合されたものです。そんな2人が、世界中で大人気のエアストリームを隅から隅までデザインし尽くして、1つの展示スペースにしてしまったプロジェクトが、このThe Dream Machineです。

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2005年にスタートした、Design Miamiというデザインフェアをご存知でしょうか?このフェアは、デザインをアートとして流通させる革新的なフェアとして、いまや世界中で有名なものになっています。昨年2014年は、12月3日から7日まで開催されましたが、そこでもこのThe Dream Machineは展示されました。

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外側はおなじみのアルミの筐体ですが、下半分には何やら木目の様な線が無数にはいっています。これは、木を使ったアートを製作しているJason Middlebrookとのコラボレーションで生まれた模様です。内装はインテリアデザイナーであるSuchiがデザインし、中に置いてある全ての小物はSaraがセレクトしています。
このように、The Dream Machineは筐体の表面からインテリア小物の1つ1つまで、全てがweR2によってデザイン、またはキュレーションされつくされた空間なのです。

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Saraはこう語ります。
「私たちは、今までで一番手をかけ、時間をかけたこの作品で、たくさんの素晴らしいアーティストと協力しあえたことが本当に嬉しいです。そして、ここを訪れる人々とこの作品を分かち合うことがとても楽しみなんです。」

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様々なアーティストがデザインしたものが詰まっているこの空間。内装がとてもシンプルなので、たくさんのものが置いてあっても喧嘩することなく、すっきり綺麗に展示されています。10人以上のアーティストが関わっているこの展示空間、物と物が組み合わさることで新たな発見もありそうです。

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Via:
arthitectural.com
wer2-studio.com

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前橋史子プロフィールアイコン

Writer 前橋史子

青森生まれ、神奈川在住。津軽弁と英語とちょっとだけ標準語が得意。デザインの仕事をする中で自分の生活がなんだかよくわからなくなったため、”豊かにくらす”ことの答えを見つけるべく、日々模索中。主婦業をしながら、地元の野菜を販売したり、珈琲を提供したり、写真を撮ったり、ものを書いたりする生活を送る。NYに住んでいた頃にはまったビールと珈琲が大好きで、夢はいろんな人に美味しい珈琲とビールを届けられる場所を創ること。

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