世界の小さな住まい方

アルファベットがモチーフに!? 木目が美しい、”T”の形をしたギャラリー「T SPACE」

佐藤英太プロフィールアイコン | 2015.2.20
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T
上から見るとアルファベットの「T」のようなかたちをしたお家がある。「T SPACE」というお家で、ニューヨークと北京に建築事務所を構えるSteven Holl Architectsが設計したものだ。ぱっと見た感覚ではおよそお家とは思えないかたちをしている。とても前衛的な設計だ。

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この家は、横から見るとまるで大きな木の箱のようで、たくさんの細い木材を器用に積みあげられたような外見をしている。お家全体は、ステンレス製の9本の支柱で支えられ、木材にはヒマラヤ杉が用いられた。

建物の周りには木々が生えており、また整地をしてないため景観を損なうことなく自然に溶け込んでいる。
Steven Holl Architectsは、建築の美しさと緑を起点にしたイノベーションをしようと試みているそうだ。その建築思想はお家の外見や、建設にあたり整地をしていないこと、また、内装からも伺うことができる。それでは、内装を見てみよう。

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内装は白を基調とした配色で、入り口をくぐると見えてくる階段と床が木材そのままの色だ。塗装などしなくても、お部屋は十分に美しくつくれる。

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ライフスタイルが多様化(勤務場所や時間にとらわれない)した現代では、従来にはない空間、例えばコワーキングスペースやシェア工房などが求められている。
同事務所は都市計画の仕事にも関わっており「T」の型をビルの設計をしたこともある。都市空間の設計に「T」をモチーフに用いたことは、いったい何を意味するのだろうか。

名称未設定

Via:
minimalist-architecture.com
stevenholl.com

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佐藤英太プロフィールアイコン

Writer 佐藤英太

世界の小さな住まい方ライター担当。

新潟うまれ新潟育ち、お米とお酒が大好き。長野県松本市在住。ゲストハウスのヘルパースタッフ兼フリーライター。
ものづくり→森づくり→木工職人→農のある暮らしへと関心が移り今に至る。学部時代は「感性工学」に興味があり、心理学と情報処理を専攻していた。「考えること」が好き。「美しいもの」が好き。
キーワードは「農的暮らし」「旅」「表現」。
農的暮らしは、在り方として健全で、美しい。旅をしたいのは、美しいものを見たいから。自身の中にある「美しい」を余すところなく表現したい。今後は高知県に移住し、「農的暮らし」に挑戦する予定。日々の暮らしや感じていることをブログで発信している。

FB:佐藤 英太
HP:エータノート

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