世界の小さな住まい方

この建物はリゾートホテル?いえいえ、コンテナハウスです「Casa Cúbica – A Tiny Container Home」

熊谷賢輔プロフィールアイコン | 2015.4.3
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コンテナを皆さんはご存知だろうか。貨物輸送などで使う箱である。20フィート(長さ約6m)と40フィート(長さ約12m)のタイプのものが主流であり、海外の貨物輸送などで使用されている。皆さんがよく見るコンテナは20フィートタイプが多いだろう。しかし、もともとは貨物用のコンテナ。内装をオシャレに、かつ快適に過ごせるのか?と思う人が大多数のはず。
まさかこれがコンテナだったとは!?と驚きを隠せない建物を紹介する。


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その建物の広さは約48㎡。簡易キッチン、浴室、ランドリー、エアコンなど設備も充実している。これだけ聞くと、どんなマンション?アパート?となるが、元は20フィートのコンテナである。
この建物を設計したのはコスタリカの会社。この会社は廃棄されたコンテナを、住宅や商業施設などへ再利用しており、コンテナの強みを生かし、低コスト、短納期、耐震性、低メンテナンスを実現させている。

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外観を見てみよう。
コンテナとは思えないオシャレな作りで、天井に昇れるハシゴも用意されており、周りにある緑いっぱいの自然を見渡すことが可能である。スペースも十分あるので、屋上でBBQを楽しむのもありだ。

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それでは内装も見てみよう。
ここはどこのリゾートホテル?と思った方もいるだろう。ベッドは一つだけではなく、2段ベッドも用意されているので、ゲストがいつ来ても心配ない作りだ。
キッチンも完備されているので、ゲストが持ってきた食材を調理することができる。ガラス越しに見る自然が、料理をいっそう美味しくさせてくれるだろう。
腹ごなしに外の緑の芝生をおもいっきり走ろう。シャワーもついているから、どれだけ汚れたっていいのだ。

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この建物からは設計者の優しさを感じることができる。
1人住まいや、カップルには十分のスペースを確保できる。なんといっても移動が手軽なのが魅力。この建物は、コンテナの計り知れない潜在能力を一つの形に表現したものである。
この建物を見て、コンテナの住まいとしての可能性を否定する人は、もういないだろう。

Via:
tinyhouseliving.com
smallhousebliss.com

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熊谷賢輔プロフィールアイコン

Writer 熊谷賢輔

1984年、横浜生まれ。法政大学文学部英文学科を卒業後、東京3年+札幌3年間=6年間の商社勤務を経て、「自転車で世界一周」を成し遂げるために退社。世界へ行く前に、まずは日本全国にいる仲間達に会うべく「自転車日本一周」をやり遂げる。その後は、初めて経験するフリーライターの仕事を始めながら、自転車のことをもっと知るためにサイクリングショップにて勤務。2015年6月からアラスカ州アンカレッジより、自転車世界一周をスタート。旅をしながら仕事をする、新しいワークスタイルを実践中。
目指すべき方向性は、「人xものxコト」が上手く循環する文化を創造すること。「コト」がある前に、「もの」があり、「もの」がある前に「人」がある。そして「人」は「コト」に心を動かされる。
今の私の場合は「熊谷 賢輔x自転車x世界一周」。自分が作り出す「コト」で誰かの心を動かしたい。

FB:熊谷賢輔
HP:【個人サイト】るてん

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