世界の小さな住まい方

世界再薄?!幅わずか1.2mの隙間に建つ三角タイニーハウス「Keret House」

YADOKARIプロフィールアイコン | 2015.5.21
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ロシア ワルシャワのビルの隙間に建つ、見たこともない薄さの三角形のタイニーハウス。こんなわずかなスペースでも、建物が建ち、人が宿泊できるのだから驚きだ。

これは、ポーランドの建築家Jakub Szczesnyが2009年にデザインした建物で、Keret houseの名前は、イスラエルのライターEtgar Keretに由来している。彼はとてつもなく短い話を書くライターとして有名で、Jakub Szczesnyはそんな彼にぴったりな家として、いまだかつてないほどの薄さの建物を創ったそうだ。

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建物はメタルフレーム構造で、地面と2つの道路から約3m離れて建設されており、幅が取れない分、約10mの奥行と約9mの高さで広さを確保している。
また、屋根や壁、家具などのインテリアは白で揃え、天井からは光が差し込むように設計することで軽やかな雰囲気を作っている。こんなに小さなスペースでも、生活に必須なベッドルーム・バスルーム・キッチンは備えているという。

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この建物は5~7日滞在用のアーティストの住まいとして使われる予定だそうだ。なぜなら、ポーランドの法律により、常に居住する家としては小さすぎるためだ。
この家は仕事場として、また世界中の若いクリエイターなどゲストを招くスタジオとしての役割も兼ねている。

常識を覆すような家。そんな場所で仕事をしたり、世界中のアーティスト仲間と交流することで、クリエイティブなセンスが発揮され、独創的な作品が生み出されるのかもしれない。豊かな生活を手に入れるために、まずは住まいや仕事場から環境を変えてみるのも方法の一つだろう。

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(文=山崎ななえ)

Via:
design-milk.com
centrala.net.pl

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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