世界の小さな住まい方

水上生活に必要なのはボートのカギ!!水上のスモールハウス「Floating Tiny House」

熊谷賢輔プロフィールアイコン | 2015.4.19
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水の上を歩くことはできないけど、家は浮くことはできる!誰もが1度は憧れた水上の生活。約75㎡の建物が優雅にたたずんでいる姿は毅然としていて、水に映る光景はとても美しい。
この建物があるのはアメリカのメイン州。夫のFoy Brownと妻のLouisaの2人が住んでいる。現在2人で住み続けて約7ヶ月(2015年4月現在)。もともとは夫のFoy Brownが10年以上かけて作った建物が、2人の共同生活の場所になっている。


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水に囲まれたこの家では、ボートに乗って出かける。
自転車や車のカギではない、持っていくのはボートのカギだ。仕事に出かけるだけでアドベンチャー。ここに住むためにはボートを操縦できることが一つの条件である。

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さっそく外観を見てみよう。
外観は木材で作られている。雨漏りはするようだが、夫のFoy Brownは慣れた手つきで修復してしまう。雨漏りは大きなトラブルではない。
建物の周りには植物がいっぱいで、まるで建物がひとつの島のようである。その姿は周りの自然と調和して溶け込んでいる。

玄関の3つの丸い電灯が建物への目印。夜に街灯が無いこのエリアにとって必要不可欠なものである。夜にボートを漕いで帰宅する時は明かりを付けておいて欲しい。
玄関の前はテラスになっている。椅子に座りながら、コーヒー片手に昨日の雨漏りについて話そう。

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次に内装を見てみよう。
内装は外観と一緒で、青色を基調としている。家具は白、内壁も木材を使用しているので青色の良さを損なわない。落ち着いた雰囲気が2人の優しさを表している。

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1階はリビングルームとキッチンを併設。丸テーブルに四人分の椅子と大きなソファ。キッチンのコンロは4つ。ゲストの受け入れ態勢は万全である。

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ロフトには睡眠エリア。ご多分にもれず、ベッドは青色を基調としたデザイン。水上で寝る気分はどんな気持ちだろうか。森の奥からフクロウの鳴き声が聞こえてきそうである。

湖のそば、川のそば、海のそばではなく、水上の生活は新鮮である。少しの不便を乗り越えてしまえば、以外にも陸上の生活と大きな変わりはないのかもしれない。答えはすぐ手に入るものではなく、築きあげていくことだと気付かされた建物だ。

Via:
mainehomedesign.com
countryliving.com
dailymail.co.uk

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熊谷賢輔プロフィールアイコン

Writer 熊谷賢輔

1984年、横浜生まれ。法政大学文学部英文学科を卒業後、東京3年+札幌3年間=6年間の商社勤務を経て、「自転車で世界一周」を成し遂げるために退社。世界へ行く前に、まずは日本全国にいる仲間達に会うべく「自転車日本一周」をやり遂げる。その後は、初めて経験するフリーライターの仕事を始めながら、自転車のことをもっと知るためにサイクリングショップにて勤務。2015年6月からアラスカ州アンカレッジより、自転車世界一周をスタート。旅をしながら仕事をする、新しいワークスタイルを実践中。
目指すべき方向性は、「人xものxコト」が上手く循環する文化を創造すること。「コト」がある前に、「もの」があり、「もの」がある前に「人」がある。そして「人」は「コト」に心を動かされる。
今の私の場合は「熊谷 賢輔x自転車x世界一周」。自分が作り出す「コト」で誰かの心を動かしたい。

FB:熊谷賢輔
HP:【個人サイト】るてん

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