世界の小さな住まい方

こだわりを詰め込んだ理想の住まい「A Manhattan renovation」

中島功二プロフィールアイコン | 2016.11.9
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マーク・ベリーマンは少し働いて次の場所に移り、またそこで少し働き……という渡り鳥のような生活を望んでいた。最終的には、ニューヨークで根をはり、落ち着くことを決めた。

具体的に住む場所はハドソン川の脇、山の西際にあるトリベカ。気分転換に川沿いを走ることもできるし、ロングアイランドにサーフトリップにすぐ行ける場所でもある好立地だ。特にマンハッタンに落ちる夕焼けに恋をしたという。

しかし、その場所は1864年に建てられた工業ビルで、すべてリフォームが必要だった。リフォームに取り掛かる前に4人のデザイナーに意見を聞き、自分の好みを完全に取り入れた家を手に入れたという。

約167平方メートルほどの広さの部屋には、モミの梁、床は白めのオーク、バスタブは白く縁の広いスタイリッシュなものとこだわりを詰め込んだ。外から光を取り込むためにベッドルームをオープンに、大きなスライドできるガラスがはまったドアを設置した。開放的だが同時にプライベートも確保できる。

キッチン側は窓がないため暗くなりがちだが、キッチンとこじんまりとしたカウンターの表面がマンハッタンの夕焼けを美しく照り返す。冷蔵庫も表面はキッチンと合わせ、室内を美しくかつ明るくする。

自分がここだと思った土地でいちから自分の家を作ることは容易なことではない。しかし、このように徹底的にこだわりを貫けば、理想の暮らしが手に入るのかもしれない。

via:
https://www.dwell.com/

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Writer 中島功二

1991年、岐阜県出身。冒険を愛する旅人。ちょっと前は音楽にはまっていたが、最近はサーフィンにはまっている。とにかくなんだかいろいろなことがしたくて各地を転々としている。刹那的に生きているかもしれないが、それが未来につながると信じている。

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