世界の小さな住まい方

トムソーヤの冒険、エストニアで始動?「floating structures in estonia」

中島功二プロフィールアイコン | 2016.11.21
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エストニアの国立公園、スーマの森。ここは毎年春の時期によく氾濫を起こし、交通を妨げるという。その時期になると現地民や旅行者は移動のためにボートを使うのだが、この建築物はそれとは一味違った体験を提供してくれるかもしれない。

エストニアアートアカデミーの建築、デザイン、アートの分野の大学生が現状に対する新たなアプローチとして、いかだのような水に浮く小さな建築物を作った。10日間で建てられたこのいかだは、川と沼が混じったエストニア特有の緑あふれる景観にとてもよくマッチしている。

3辺はおよそ3.8m✕3.8m✕2.7m、重さは約700 kg。このいかだはシェルター、焚き火場所、サウナの3隻があり、この土地の頻繁に変わる環境の変化に適応できるという。

乗って移動しているだけでトムソーヤ、ハックルベリーの冒険を彷彿とさせる。どんな環境でもワクワクを忘れない遊び心にあふれている。それだけではなく現状の課題に対しての挑戦もしている。移動は手段ではなくそれ自体が目的であるという思想はとても素敵だ。

via:
http://www.designboom.com/

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Writer 中島功二

1991年、岐阜県出身。冒険を愛する旅人。ちょっと前は音楽にはまっていたが、最近はサーフィンにはまっている。とにかくなんだかいろいろなことがしたくて各地を転々としている。刹那的に生きているかもしれないが、それが未来につながると信じている。

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