「ミニマリストの、その先へ」(前編)

2015年の流行語大賞にもノミネートした「ミニマリスト」。「ちいさな暮らし」や「断捨離」などと同じく今や一般的な用語として使われるようになってきたように思います。

今回のコラム対談のお相手は、ベストセラー著『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』でもお馴染み、日本のミニマリスト第一人者、佐々木典士さん。

佐々木典士さんとの出会いは4年前。YADOKARIが最初に企画した移動式のタイニーハウス「INSPIRATION」のクラウドファウンディングを行なっていたころ、佐々木さんはファウンダーとして応援してくれました。

初の著作『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』によって、ミニマリスト(=可能な限り物を持たずに生活をする人)というスタイルを日本中に広めた佐々木さんと、家を小さくすることで生活をダウンサイジングする提案をしているYADOKARI。同じ時代に近しい考えを持って活動していた僕らは、すぐに意気投合したものです。

出会いから時が経ち、僕らも僕らを取り巻く社会状況も変化しています。いまの佐々木さんは、何を考え、どのようにモノと付き合っているのでしょうか? 新著『ぼくたちは習慣で、できている。』を上梓した佐々木さんとお話しました。

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