ホットドックの中に住んじゃう…!? 「oscar mayer weinermobile」

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最近特に「食べ物系」のスモールハウスやモバイルハウスについてたくさん紹介してきた。そして今回紹介する食べ物系モバイルハウスは、一目で分かる「ホットドッグカー」。名前はweinermobile (ウェイナーモバイル)、8.2メートルほどの長細いモバイルハウスだ。

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このホットドックモービルは、oscar mayer ( オスカーマイヤー )というアメリカの加工製造会社の宣伝カーで、アメリカ人なら誰もが一度は目にしたことがある有名な宣伝カーだ。そして、アメリカ通もしくはアメリカンフードマニアなら、知っているか、見たことがあるかもしれない。

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最初にこのホットドックカーが作られたのは1936年。今でも人々に愛されているこのホットドックカーは、非常に古い歴史を持つのだ。
この強烈な見た目のインパクトから、その宣伝効果は歴然としている。
そして、現在合計6台のウインナーモービルがアメリカ大陸を旅しているそうだ。

インパクトのある外見から、中はどうなっているか興味津々、さっそく覗いてみよう。

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内装は黄色を基調とした壁の色で、外観同様ポップな感じ。

運転席にはカーブに合わせた見晴らしのいい窓。ウインナーの曲線に沿った左右に大きめの窓をはめ込み、天井には天窓まで設置。内部に十分な自然光が差し込み、明るく、かなり開放的な雰囲気がある。
運転席のすぐ後ろに、大人2人がゆっくりと寝れそうなベットが備え付けられている。四方の窓から寝転びながら景色を楽しむことができる。夜には満天の星空を眺めながら眠りにつき、差し込む朝陽で爽やかな朝を迎えられる贅沢な空間だ。

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ホットドッグのウインナー部分の住居スペースは、いわば2階建ての2階部分のような作りをしている。ロンドンバスの2階部分と言ったら言い過ぎではあるが、それと同じような感覚で目線が高く見晴らしがいい。

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このベット、実はカウチベッドで、折りたためばこのようにコンパクトになりゆったりとしたソファに変身。狭い空間でのスペースの有効活用だ。

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ウインナーのリアの部分、つまり窓がない部分も、赤と黄色のポップな色使いで遊び心に溢れている。

キッチン?そんなものはないし、ある必要もない。
なぜならこれは「ホットドッグカー」。ホットドックが「当たり前のように」たくさん詰まっている冷蔵庫と、ホットドッグを焼くオスカーマイヤーのローラーグリルがあれば十分!
ここで思う存分ホットドッグを焼くことができる。
ホットドッグカーに住む者が、ホットドッグ以外に目をくれることなど言語道断なのだ。

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WifiもなければTVもない。
ここではただ、ひたすらにホットドッグに「没入」してホットドックを堪能できる環境が整っているのだ。ホットドッグ好きにはたまらない、夢のようなモバイルカーだ。

今回はアメリカンジョークが過ぎたが、やはりこのような特定のコンセプトに特化したものというのは多くの関心を惹きつけるといえるだろう。

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今ならオンライン民泊紹介サービスであるAirbnbで、1泊のみこのホットドッグハウスに滞在することが可能で、値段は1泊136米ドル。
しかしながら、なかなか人気で予約は難しいそうだ。

しかしそれだけではなく、オスカーマイヤーは1年間この車に乗ってアメリカ大陸を旅をする人を、ちゃんと給料を支払い雇っているそうだ。

興味のある方、ホットドッグ愛が強い方は是非、ホットドッグの中で過ごす夢、もしくはホットドックに乗ってアメリカ大陸を横断するコテコテのアメリカンドリームを実現してみてはどうだろうか。

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