世界の小さな住まい方

小さい頃に描いた家で、”思い出”を共有する「LOLA CHALET DOBLE」

横畠花歩プロフィールアイコン | 2014.4.30
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「こんな家が欲しいな。」小さな頃おままごとをする際に、頭の中で描いた”家”を、まさに、これ!と声を上げてしまうほどに完成度高く具現化したのは、フランス人デザイナーのダビ・エントーベン。普段は子供向けの暖かみのある木材を使用した家具のデザインを手がける彼が、子供の頃に描いた家を、絵本から切り取って建ててしまったかのような建物がこちら「Lola Chalet Doble」。

少し背を丸めて、子供達のために設えられた背の低いドアをくぐり、丸くくりぬかれた窓から顔を覗かせれば、充足感に満ちたその、笑顔。子供心をくすぐられて、端で見ている大人達も、実はうずうずとしてしまう事間違いなし。

この小さな絵本の家の中で、子供達は好きな女の子のお話をしたり、劇さながらのリアルおままごとができてしまう。そんな子供の遊び場に使用するのは木材のみ。釘等は一切使われず、互いの両端をはめ込んで組み立てる仕組みになっている。出来上がりを想像して、自らの手で組み立てる、そんな作業は大人の楽しみ。待ちわびたその場所に、期待で胸を高鳴らせながら飛び込み遊ぶ時間は、子供の喜び。笑顔に満ちたこの圧倒的遊び場で、幼い日の自分を、お子さんに重ねて見るのもまた一興ではないでしょうか。

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via:archiproducts.com

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Writer 横畠花歩

世界の小さな住まい方ライター担当。

静岡県・伊豆出身。京都在住の大学6年生(スペイン語専攻)。
2年間の休学中にスペイン留学、シンガポール・パラグアイでの通訳業務を経験。重度の放浪癖有り、大学在学中の海外経験は延べ20カ国に及ぶ。

京都ではじゃじゃ馬娘と嘆かれ、高校時代サーフィンに明け暮れた神奈川では台風の目と呼ばれる、警報。食中毒に4回当たるもめげぬ真性マゾの精神力と、「アルゼンチンは近い」と言い切る程のフットワークの軽さが売り。直感と好奇心をもとに、純粋に観察し大胆に発信をする。趣味は料理と写真とキャンプ。圧倒的妄想力で脳内トラベルも可能な、自称体育会系ひきこもり。絶望的な運転センスの無さと、“大学生”という免罪符があと一年で切れてしまうことが悩み。

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