世界の小さな住まい方

小さい家と贅沢は両立する。

野原海明プロフィールアイコン | 2014.5.22
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コロラド州の草原にぽつんと建つ「Long Range Colorado Cabin 」。その姿はまさに、大草原の小さな家といった趣きです。

$199,000 (約2,034万円)で売られているこの8.2坪の小さな家は、驚くことなかれ、なんと20エーカー、東京ドームにして1.7個分の敷地内に建っています。つまり、この家を手にしたときには、見渡す限りの草原がすべてあなたの敷地となるのです。
広い敷地を所有していても、住まいはこじんまりとした居心地の良いスペースがいい。「小さな家」というあり方をあらためて考えさせてくれます。


long3long2都会のわずかなスペースを縫った暮らしをしていると、こんな生活は夢のまた夢のように思えてしまいます。でも、土地代の安い地方ではこんな暮らし方もあっていい。
都心のアパートは通勤には便利だけれど、わずかなスペースに対してびっくりするような賃料を払わなくてはいけない。だけれどちょっと都心を離れれば、同じ値段で広々とした敷地で日々を送ることができる……。long5カントリー風にしつらえられたインテリアはまったりとした時間を与えてくれそうです。室内に設けられた丸窓や隣室に突き出した階段は、ちょっとした遊び心を感じさせます。部屋から見渡す遠景には、雄大な国立公園の山々。コロラド州だからこその贅沢です。

広々としたテラスで、山の彼方に沈む夕日を見ながらあけるビールはどんな味がするでしょうか。狭苦しい都会の生活を飛び出して日々を過ごす自由も、人生には用意されています。long7long1

via:
http://tinyhouseswoon.com/long-range-colorado-cabin/
http://www.findforeclosuresnow.com/search/details/15457230?source=fc_trovit
http://www.trulia.com/property/3070532812-560-Panorama-Ln-Placerville-CO-81430

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野原海明プロフィールアイコン

Writer 野原海明

世界の小さな住まい方ライター担当。

のはらみあ。小説家。コンテンツライター、図書館司書、ときどき歌手。呑んべえ。

1984年群馬県生まれ。ちょっと変わった高校、尾瀬高校自然環境科の卒業生。利根村の農家にホームスティをして高校3年間を過ごす。お世話になったのは築100年にもなるという茅葺き屋根の家。かつての味噌蔵を勉強部屋と寝室に改築してもらった。

大学進学のため都内へ引っ越し、都市生活を5年間体験したが、海と山がある暮らしが恋しくなって2009年夏、鎌倉へ移住。小さいけど温かいコミュニティと、自然のある暮らしがやっぱりいい、と思う。

2012年、小説「コメリナ・コムニス」Kindle版を出版。文芸喫茶「まるくす」所属。同人に川村力、田村元、湯田陽子。

FB:mia.nohara
TW:@mianohara
HP:醒メテ猶ヲ彷徨フ海

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