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ハンクは、スクールバスをタイニーハウスに変えて旅に出た。

via: hankboughtabus.com イエローストーンにて

中古のバスをリノベーションして、走る住居に変える。車と住居の二兎を追って、見事に融合させた一人の大学生のプロジェクトは、その後の実証試験を兼ねた長距離ドライブを通して、人々に胸おどる印象を与えました。

ミネソタ大学の建築学部の学生ハンクが実行した、スクールバスをタイニーハウスに変えるチャレンジをご紹介しましょう。

via: hankboughtabus.com

ハンクは、大学の教室で行う図面中心の建築教育に不満を抱いていました。手作業を通して、現実的な制約と向き合いながら課題を克服していく、実践的なアプローチこそ必要だと感じていたからです。彼は、修士号の最終課程のプロジェクトのために、中古スクールバスをクレイグズリストで3000ドルで購入。6000ドルの費用と15週間の時間をかけて、走るリビングスペースへとリノベーションしました。

via: hankboughtabus.com

ハンクは、スクールバスの窓幅を基準に、21㎡の空間を71cm幅のモジュラー・ユニットに分割しました。それぞれのユニットが集合して、バスルーム、キッチン、シーティング・スペース、ベッドルームの4つのエリアを構成するゾーニングを採用します。

via: hankboughtabus.com

バスの細長い空間を、リビングスペースとして開放的にデザインすることを主眼として、窓枠から上には何も設置しないというガイドラインを設けました。これによって、座った位置からでも、スペースの端から端まで見渡すことができるようになります。窓からは、十分な採光とパノラマビューによる開放感が得られ、さらに半透明のスライド式断熱パネルを設置して、プライバシーと保温効果を確保しました。

via: hankboughtabus.com

天井は合板をカーブさせて、リサイクルされた体育館の床板と、バスケットボールの3ポイントラインのようなシェイプを描いています。非常出口用のハッチのあった場所には、2つの天窓を設置、ルーフトップがバルコニー代わりとなりました。天井と壁の間に、LEDの間接照明を埋め込んで、ゾーンごとにオンオフや調光が可能となっています。

via: hankboughtabus.com

スクールバスの面影を消し去るために、出入り口は最後部に移動。エントランス脇には、バスルームがあります。前のキッチンは、ユニット2個分のスペースでシンプルに構成されています。

via: hankboughtabus.com

最も広いゾーンのシーティング・スペースには、4つのシートが置かれています。後ろ2つのシートの前板を上げてクッションを移動させれば、キングサイズのベッドスペースへと変わります。前から2番目のシートはアップさせるとテーブルに、1番目のシートの下は鍵付き収納スペースとなっています。

via: hankboughtabus.com

運転席と半透明のスライドドアで仕切られたベッド・ゾーンも、合体・変身のギミックを備えています。左舷のベッドを通路に移動して、2つのベッドを合体させれば、クイーンサイズのベッドに変身。元の位置には、3番目のマットレスが現れる仕組みで、シート・ゾーンと合わせて、合計で最大6人が車内で宿泊可能です。マットレスとベッド下部は収納スペースとなっていて、足元の部分にも収納棚が設けられています。

via: hankboughtabus.com

リノベーションを完成させたハンクたちは、2013年8月に、アメリカ中西部のミネアポリスから西海岸を周る8,000kmのスクールバスの旅に出発しました。ブログ「Hank Bought A Bus」のトラベル・ポストのページから、「バスと風景」が印象的な写真をいくつか載せておきましょう。

via: hankboughtabus.com 9日目:シアトルにて
via: hankboughtabus.com 12日目:カリフォルニア州バークレーにて
via: hankboughtabus.com 17日目:ヨセミテにて
via: hankboughtabus.com 18日目:ラスベガスにて
via: hankboughtabus.com 19日目:ブライスキャニオンにて
via: hankboughtabus.com 20日目:アーチーズ国立公園にて

スクールバスのタイニーハウスは、現在ハンクの家族の土地に駐車しているとのことです。青春時代の冒険のモニュメントとして、きっとこれからも彼の人生を勇気づけていくことでしょう。

Via:
hankboughtabus.com

via: hankboughtabus.com イエローストーンにて

中古のバスをリノベーションして、走る住居に変える。車と住居の二兎を追って、見事に融合させた一人の大学生のプロジェクトは、その後の実証試験を兼ねた長距離ドライブを通して、人々に胸おどる印象を与えました。

ミネソタ大学の建築学部の学生ハンクが実行した、スクールバスをタイニーハウスに変えるチャレンジをご紹介しましょう。

via: hankboughtabus.com

ハンクは、大学の教室で行う図面中心の建築教育に不満を抱いていました。手作業を通して、現実的な制約と向き合いながら課題を克服していく、実践的なアプローチこそ必要だと感じていたからです。彼は、修士号の最終課程のプロジェクトのために、中古スクールバスをクレイグズリストで3000ドルで購入。6000ドルの費用と15週間の時間をかけて、走るリビングスペースへとリノベーションしました。

via: hankboughtabus.com

ハンクは、スクールバスの窓幅を基準に、21㎡の空間を71cm幅のモジュラー・ユニットに分割しました。それぞれのユニットが集合して、バスルーム、キッチン、シーティング・スペース、ベッドルームの4つのエリアを構成するゾーニングを採用します。

via: hankboughtabus.com

バスの細長い空間を、リビングスペースとして開放的にデザインすることを主眼として、窓枠から上には何も設置しないというガイドラインを設けました。これによって、座った位置からでも、スペースの端から端まで見渡すことができるようになります。窓からは、十分な採光とパノラマビューによる開放感が得られ、さらに半透明のスライド式断熱パネルを設置して、プライバシーと保温効果を確保しました。

via: hankboughtabus.com

天井は合板をカーブさせて、リサイクルされた体育館の床板と、バスケットボールの3ポイントラインのようなシェイプを描いています。非常出口用のハッチのあった場所には、2つの天窓を設置、ルーフトップがバルコニー代わりとなりました。天井と壁の間に、LEDの間接照明を埋め込んで、ゾーンごとにオンオフや調光が可能となっています。

via: hankboughtabus.com

スクールバスの面影を消し去るために、出入り口は最後部に移動。エントランス脇には、バスルームがあります。前のキッチンは、ユニット2個分のスペースでシンプルに構成されています。

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最も広いゾーンのシーティング・スペースには、4つのシートが置かれています。後ろ2つのシートの前板を上げてクッションを移動させれば、キングサイズのベッドスペースへと変わります。前から2番目のシートはアップさせるとテーブルに、1番目のシートの下は鍵付き収納スペースとなっています。

via: hankboughtabus.com

運転席と半透明のスライドドアで仕切られたベッド・ゾーンも、合体・変身のギミックを備えています。左舷のベッドを通路に移動して、2つのベッドを合体させれば、クイーンサイズのベッドに変身。元の位置には、3番目のマットレスが現れる仕組みで、シート・ゾーンと合わせて、合計で最大6人が車内で宿泊可能です。マットレスとベッド下部は収納スペースとなっていて、足元の部分にも収納棚が設けられています。

via: hankboughtabus.com

リノベーションを完成させたハンクたちは、2013年8月に、アメリカ中西部のミネアポリスから西海岸を周る8,000kmのスクールバスの旅に出発しました。ブログ「Hank Bought A Bus」のトラベル・ポストのページから、「バスと風景」が印象的な写真をいくつか載せておきましょう。

via: hankboughtabus.com 9日目:シアトルにて
via: hankboughtabus.com 12日目:カリフォルニア州バークレーにて
via: hankboughtabus.com 17日目:ヨセミテにて
via: hankboughtabus.com 18日目:ラスベガスにて
via: hankboughtabus.com 19日目:ブライスキャニオンにて
via: hankboughtabus.com 20日目:アーチーズ国立公園にて

スクールバスのタイニーハウスは、現在ハンクの家族の土地に駐車しているとのことです。青春時代の冒険のモニュメントとして、きっとこれからも彼の人生を勇気づけていくことでしょう。

Via:
hankboughtabus.com

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