アメリカの五大湖地域に属するインディアナ州にある、インディアナポリス美術館(Indianapolis Museum of Art)。歴史・規模ともにアメリカで10本の指に入ると言われる美術館だ。その美術館から目と鼻の先にある湖には、湖面に浮かぶ白い山が見られるという。水上かまくらのようなこの白いかたまり、実は人が住めるドームハウスなのだ。

外観

電力会社と一切繋がらず電気を自給自足する、完全オフグリッド生活を始めて1年半。この生活がもたらしてくれた一番のものは気持ちの変化だというサトウチカさん。後編では電力会社から自立することで得られた自信と誇りについて語っていただいた。

前編はこちら ⇒ 【インタビュー・前編】電力の完全自給自足。「オフグリッド」という未来の暮らし方:サトウチカさん

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2011年に起きた東日本大震災からの福島第一原子力発電所の事故を機に、今までの価値観が崩れたというサトウチカさん。 「このままではいけない」という思いから生き方を変え、太陽光パネルを設置し電力会社と契約せずに自宅で電力を自給自足する「オフグリッド」生活に踏み切った。

その暮らし方は閉塞感を抱える現代社会の注目を集め、各メディアの取材もあとを絶たない。 今回はそんなサトウさんに電力完全自給自足を始める契機となった「あの日」の事故から、オフグリッド生活で生まれた気持ちの変化についてお話を伺った。

南米エクアドルと聞くと、あなたはどのようなイメージを持つだろうか?赤道直下で年中蒸し暑い地域、あるいはバナナやコーヒーの産地だというイメージがあるかもしれない。しかし、エクアドルの首都・キトの海抜は2850メートル。季節による気候の変動は少なく、驚くことに年平均気温は14度ほど。1年を通じて、まるで春のような陽気なのだ。

(c)Naoko Kurata

(c)Naoko Kurata

「未来住まい方会議」をご覧のみなさま、こんにちは。オランダ在住ライターの倉田直子と申します。

あまり知られていないかもしれませんが、オランダはタイニーハウスやモバイルハウスに関してとても積極的に取り組んでいる国の一つ。1980年代にはすでにタイニーハウスやモバイルハウスのムーブメントが始まっていたほどです。

この連載ではオランダのタイニーハウスやモバイルハウス事情についてお話をしていきます。今回はまず「オランダってこういう国なんだよ」というオランダについての予備知識からご紹介しますね。オランダの風土、人の気質を知っていただいてからのほうが、タイニーハウスに対する取り組みを深く楽しんでいただけると思います。

2015年11月30日から12月11日まで、フランスのパリで開催されていた「COP21」(気候変動枠組条約第21回締約国会議)。200近い国と地域が参加し、温室効果ガス削減に関する取り決めが話し合われた大規模な国際会議で、世界中の注目がパリに集まった。そんな中、時期を同じくしてパリ市庁舎前広場にこんな建造物が現れ、パリジャンたちを驚かせたという。

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