コンテナハウス型のスモールハウスはミニマルライフを実践するには有効な住まいのひとつとされている。事実、今まで数多く紹介されてきたし、偶然街中や港近くでお目にかかることも少しずつ増えてきた。

みなさま、こんにちは。「オランダとタイニーハウス」連載の3回目でございます。1回目で主にオランダの風土と国民の気質、2回目ではタイニーハウスに関する過去の取り組みに関して書かせていただきました。続く今回は、オランダにおけるさまざまなタイニーハウスに関する取り組みに関してお話ししたいと思います。

「Quick House」その名の通り「早い家」。これは、コンテナを使った住宅用キットの名称だ。以前、コンテナを12個も組み合わせた、開放的で斬新な発想の別荘を紹介したが、この別荘を設計したコンテナ使いの達人であるAdam Kalkinの新しいラインナップを紹介したい。

「家の中にいても、一人になる場所がない」「たまには家族や同棲中の恋人と離れて、自分ひとりの空間が欲しい……」それなら、こんな家はどうだろう?

5つの小さな小屋が連なったデザインが特徴的な家。これは都会に住むある男性のために、テキサス州に作られた別荘だ。彼の仕事は出版物のコンサルタント。毎日クライアントやデザイナーとの打ち合わせで慌ただしい毎日を過ごす。そんな彼が、設計事務所Rhotenberry Wellen Architectに依頼したのは、周囲の環境になじみ、設置が簡単で、週末に一人の時間を確保することができる別荘だった。

コンテナハウスというと、貨物用のコンテナを改装した小さな建物を想像する人も多いのではないだろうか。だがこの建物は今までのコンテナハウスとは少し違う。12個のコンテナを使った、広々とした開放的な別荘を紹介しよう。

今回紹介するコペンハーゲンの「CPH Shelter」プロジェクトは、未来住まい方会議読者にはもうお馴染みの、どこでも、いつでも持ち運びが可能なコンテナハウスだ。 無骨で何の変哲もないコンテナを、建築プロジェクトなどに華麗に応用する例は数知れない。しかし、有名な家具ブランド「Norman Copenhagen」がデザインを手掛ける「CPH Shelter」は、いろんな意味でちょっと変わっていて、注目の価値がある。

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