コペンハーゲンの海に面した岸壁に、いくつものコンテナが組み合わさったような形の大きなオフィスがあります。「Made to be Moved」と名付けられたこのオフィスは、その名の通り、動かされることを前提に考えられた、組み立ても解体も簡単な、シッピングコンテナでつくられた建物です。

コンテナとは主に貨物の輸送に使われる長方形の大きな箱を指す。貨物列車や大型トラックが背中に載せているあれだ。それを改造して簡易住居として利用できるようにしたものを「コンテナハウス」と呼ぶが、木材でつくられたそれは「持続可能」という観点において注目に値するものだ。

nomado外観1 もし、自宅にゲストハウスを設けられるような余裕があったら、こんなスモールハウスがほしいと思いました。 このスモールハウスは輸送用コンテナを再利用したリサイクル設計。床面積29,7㎡というちょうどいい広さで、なんといっても、そこにぽんっと置くだけの、気軽さが嬉しいです。

The Milan 01 「プレハブ住宅」と聞くと簡素な作りの建物が思い浮かぶ。しかし最近では、お洒落な作りのプレハブ住宅が増えてきていて、どこにでも設置できる手軽さと自由に組み合わせることができるアイディアで人気だ。 この「The Milan」と呼ばれるプレハブ住宅はユニークで、貨物用コンテナと同じ大きさながらコンテナを使用せずに建てられた建物なのだ。

「夏といえば、ロックフェス!」という方も多いのではないだろうか?ヨーロッパで最も有名なフェスの一つが、毎年7月にベルギーのウェルフテルでおこなわれるRock Werchterである。4日間の日程で催されるこのフェスは、日につき集客8万人以上という大規模なもの。キャンプサイトは平坦で広々としているが、ステージ自体は、屋外に1か所、テントが2か所という、案外シンプルな構成だ。

コンテナのなかで、なにやら不思議なダンスが始まる。潮風に吹かれたトウシューズが、異空間への幕を開ける。

この作品をつくったアーティストJRは、実はピナ・バウシュ並みの振付家でも、ダンサーでもない。彼は今、世界で最もホットなアートを仕掛けるストリート・アーティストである。

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