今からおよそ70年前に画家ピエト・モンドリアンはニューヨークを抽象化してみせたが、21世紀の都会は相変わらず具象なもので満ちている。しかし、ある一定の価値を得て市場に流通し経済を動かすどんな事物も、やがて役目を終えると、その多くはゴミという一概念に吸収されることになる。