オランダ・アムステルダムに”Urban Campsite”と呼ばれる場所がある。しかし、我々が想像するようなよくあるキャンプ場ではない。デザイナーや建築家がデザインしたアートとキャンプを融合したシェルター群の総称なのだ。

ブラジル南東部の緑深い森の中に、現地の人に「Arca」と呼ばれるゲストハウスがある。Arcaは日本語で「箱舟」を意味する言葉で、ノアの箱舟のように、この建物に訪れる人々を別世界に連れて行ってくれそうだ。

束ねて綴じられたページに入口が開いた。このモニュメントは、現実世界に疲れたアナタを「本の世界」へと誘う。

今回紹介するコペンハーゲンの「CPH Shelter」プロジェクトは、未来住まい方会議読者にはもうお馴染みの、どこでも、いつでも持ち運びが可能なコンテナハウスだ。 無骨で何の変哲もないコンテナを、建築プロジェクトなどに華麗に応用する例は数知れない。しかし、有名な家具ブランド「Norman Copenhagen」がデザインを手掛ける「CPH Shelter」は、いろんな意味でちょっと変わっていて、注目の価値がある。

見てください、この可愛らしいテント。建築家のStephanie Smithさんが、遊牧民の伝統的な移動式住居であるゲルを現代風にアレンジしました。

南カリフォルニアで持続可能な生活を実践するStephanieさんが設計したこのゲルは、すべて自然に優しい素材でできています。床は木、フレームは竹、布は環境に配慮したコーティング加工のものを使用。竹はしなやかで強く長持ちする素材なので、ゲルも長く使えそうです。

スロベニアの山の上、ほぼ崖の上といってもいいような場所に、1軒の山小屋があります。これは、ハーバード大学の学生達が授業で設計した山小屋です。指導したのは、スロベニアを拠点に活動する建築事務所のOFISです。

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