ホームレスが住むような場所はどこだろうか。ビニールハウス?ダンボール?もしくは一番多いのは路上かもしれない。いずれにせよ、ここから派生する問題は少なくない。

U.S. Department of Housing and Urban Developmentによれば、アメリカ国内で特定できるだけでもホームレスの数は61万人ほど。社会の闇の一つとも言える。しかし、彼らの住む場所がタイニーハウスだったらどうだろうか?もはやホームレスの定義から外れてしまうかもしれないが、一つの闇をなくせるかもしれない。その具体的な方法はタイニーハウスを合わせて、その周辺の土地、時間、スキルなどをシェアしてコミュニティーを形成していく、という考え方だ。

「毎晩、流れ星を見ながら、眠りにつくの」と嬉しそうに話すのは、カナダのソルトスプリング島に住むRebecca Grimさん。ヨガの先生であるRebecca さんは、森の奥に佇む我が家を「Keva 」と呼ぶ。「純粋・シンプル・平穏」という意味のヒンディー語 kevala からとった名だという。

(c)Naoko Kurata

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みなさま、こんにちは。オランダ在住ライターの倉田です。オランダにおけるタイニーハウスの先駆者である女性が、毎月1回オープンデーを開いているというので、10月の秋晴れの日に見学に行ってきました。今回は「タイニーハウスを建てて人生ががらりと変わった」というその女性のお話をしたいと思います。

子どもは小さな空間が好きだ。テーブルの下、押入れの中、階段の隅とわざわざ狭い場所を見つけては、縮こまって、本を読んだり、空想にふける。そんな時間が思う存分すごせそうな、かわいいハウスがある。

世界中のさまざまなタイニーハウスを目にしてきた「未来住まい方会議」のスタッフが、とある家を見て思わず「欲しい!」と本音を漏らした。デンマークのシェラン島(Sjælland)にあるというこの家、一体何がそんなに魅力的なのだろう。

アメリカ・ワイオミング州の山あいに、美しいリゾートFiresideがある。広い敷地内に並ぶ23軒のタイニーハウスは、どれもおしゃれでスタイリッシュだ。夏は避暑を求めた客が、冬はスキー客が、プライベートなひとときを楽しむという。

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