ベルギーの小さな湖と森に囲まれて建つ美しいこの家は、地元の自然をこよなく愛するお父さんと、そんなお父さんを愛する息子さんが力を合わせて作りました。

ベルギーの首都ブリュッセルの北側に位置するスカールベークは、「ロバの都市」と呼ばれる。それは、ベルギービール「クリーク」の原料となるスミミザクラをロバで運んでいたからだそうだ。また、この地にはブナの木が多く自生し、ビールの麦芽を薫するときにも使われる。おいしいベルギービールの功労者であるブナの木を大事にしたい。きっとベルギーの人たちも、そう思っているはずだ。

AtlierPnJ01 ベルギーのブリュッセルを拠点にして活躍する1’Escaut(レスコー)は複数の建築家たちが活躍する建築組合だ。彼らは、建築、空間演出や都市計画などを手掛けている。

2008年にレスコーがナタリーとローレンス夫妻のために手がけたアトリエが、ベルギーのブリュッセル首都圏地域のイクルにある。イクルは緑が多く裕福な地域として知られている。彼らが購入した土地は緑豊かな住宅地でその土地を生かした家を建築したのが、この家の前身となるプロジェクトだ。

gallery-07 日本人ならば観たことがあるであろう、この蜂の巣型の物体。そう、あのカプセルホテルを彷彿とさせる。 これは音楽フェス用に新しく作られた組み立てられる宿泊施設「B-and-Bee Camping」だ。

音楽フェスティバルなどの観客たちの中で、いつものテントには飽きたけど、高級なキャンプにお金を払うほどの余裕もないという人のためにベルギーが主導して設計した「B-and-Bee」が好評だ。 木製の「B-and-Bee Camping」は、蜂の巣のような構造を持ち、積み重ねることができる。安全で、居心地がよく、デザイン性が高い、テントの代替品となるものだ。

家族と暮らす自分の家があるだけでとても幸せなことだけど、さらに家の庭に隠れ家があったらもっと素敵ですよね。理想を言えば、低コストで購入して、自分の手で仕上げていく楽しさもあったら、よりいっそう夢も膨らみます。 ベルギーのゲントで農家を営む家族がその夢を現実にしました。