「おおきな木がほしい」という絵本がある。その絵本の中で主人公である、少年かおるが自分の家の小さな庭を眺めながら、母親に「大きな木があったら…」と彼の想像を膨らませた夢の話をする。

想像の中で彼は大きな、大きな背の高い木に自分だけの小さな家をつくる。かおるはその小さな家で小さな鳥やリスたちと過ごす一年を生き生きと語る。 子供の夢の詰まったこの絵本は大人になった今読んでも、子供時分のワクワクがよみがえるそんな一冊だ。