前回記事から3カ月近く空いてしまい、すみません。その間に、7日間250kmを走る「サハラレース」の30代部門で優勝してきました。恐縮です。

ナミブ砂漠での開催なのに「サハラレース」なのは政情不安による代替地開催だから。

ナミブ砂漠での開催なのに「サハラレース」なのは政情不安による代替地開催だから。

 

レース中はテント生活。着られる寝袋は寒い砂漠の夜にも対応したミニマルルック!

レース中はテント生活。着られる寝袋は寒い砂漠の夜にも対応したミニマルルック!

オレゴンの砂漠の中、銀色に輝くこの建物は異彩を放つ。まるでSF映画を見ているかのようだ。

ここ、Alvord desertはオレゴンで最も乾燥し、死火山の山々が連なる砂漠地方。そのワイルドな環境がゆえに住む人々は10,000人以下で、1人あたりの面積は1スクエアマイル、おおよそ2.59㎢と広大だ。 これがポートランドになると同じ広さの土地に4,000人の人々が暮らす。都市の生活から隔離された不便ともいえる地に、このトレーラーハウスはある。

BAIT-ALIの宿、とってもかわいいテント.jpg

とってもかわいいテントたち

砂漠の真ん中で野菜と魚が同時に育っているなんて、本当に驚きでした。しかも、毎日のメンテは魚のエサやりと簡単な状態チェックのみ。土を耕す必要もないのです。

YADOKARI読者のみなさま、「脱線帰国子女、農を求む」を連載中の江里でございます。第1回目では僕の簡単な経歴を、第2回目ではタイでの農業ボランティアについて書きました。そして第3回目の内容は、ヨルダンで出会った未来の農業「アクアポニックス」について。

魚と野菜を同時に生産、規模が自由自在、循環が大幅な節水につながるなどの理由で、すでにアメリカやオーストラリアなどでは”未来の農業”として注目されていますが、日本での知名度はまだまだ。

もしかしたら20年後には従来の農業と入れ替わっているかもしれない、そんな未知なる可能性をひめた農法について、この記事で少しでもお伝えすることができれば嬉しいです。