Tiny House Workshop

日本初!タイニーハウス・ワークショップ開催!みんなでタイニーハウスをつくりませんか?

竹内友一プロフィールアイコン | 2014.9.12
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こんにちは、TREE HEADS & CO.の竹内友一です。

樹の上や原っぱ、車の上、どこにでも小屋をつくってしまうタイニーハウスビルダー、1年の半分くらいは全国各地で小屋をつくりながら旅をしています。今回「わたしたち電力」「YADOKARI」と一緒にこのタイニーハウスの種を蒔くべく、ワークショップを企画しました。後半お得な情報あります。最後まで読んでください!

さて、タイニーハウスと聞いてもパッと想像できる人もまだ少ないのではないでしょうか?いま世界中(大部分は北米大陸ですが)で注目されているのが、タイニー(小さな)ハウス(家)、つまり「小屋」に暮らす人たちとそのライフスタイル。

いろんな小屋がありますが、今回は上の写真にあるような車でも引っ張れるタイプの小屋にフォーカスします。

20世紀は経済成長、大量生産と大量消費の時代でした。その結果、私たちの住む地球は様々な問題にぶち当たりました。自然環境、生態系、社会の構造、金融危機と矢継早に問題が降り注いでくる中、「小さく暮らす」生き方を選択する人が増えているんです。

小さく暮らすこと

私たちの生活の構成要素「衣・食・住」の中で経済的に大きな比率を占めるのが「住」、生活の器である家。賃貸のアパートでも、中古や新築の物件を購入するにしても、毎日働いて稼いだお金をせっせと注ぎ込んでいます。

タイニーハウスの標準的な広さは10〜20㎡、ワンルームのアパートと同じような広さ。ワンルームと違うところは自分の好きなように暮らしの構成要素(キッチン、トイレ、バスなど)を配置できること。そして、いつでも移動できることです。多くのタイニーハウサー(タイニーハウスに住んでいる人のこと)はイメージする暮らし方、環境に合わせてセルフビルドをしています。

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どうしてそんなに狭いところに住むのかというと

● 不必要なモノとおさらば
モノが少ないとそれを維持する空間や時間、費用も必要なし。故にとても経済的。

● ローン知らず
30年ローンは実際には5割増の費用を支払う。小屋暮らしのほとんどが債務なし。

● 小さいフットプリント
材木やその他の材料を含めても建築に使う天然資源の量は少ない。

● エネルギー消費も少ない
空間が小さいので暖めるのも冷やすのも少ないエネルギーで可能。

● 上質な空間
断熱材、内装材、建具など上質な物を選べる。家財道具に関しても同様。

タイニーハウス・ムーブメント

このように小さく暮らす人たちの運動はタイニーハウス・ムーブメントと呼ばれていて、その知恵や技術を共有して大きなコミュニティになりつつあります。そのルーツは2009年に発売された Jay Shaferの「THE SMALL HOUSE BOOK」とも言われていますが、同時多発的に各地でタイニーハウスが生まれたのです。サブプライム問題やハリケーンカトリーナなどの災害から、人々は大きな家に住んでいれば人生は成功だというパラダイムから目を覚ました時期だったのかもしれません。

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ワークショップ

今回は2週間に1回集まって、実際にタイニーハウスをつくってしまおう!というワークショップです。本当にできるのか?というチャレンジでもあります。

今回、アメリカから来てくれるタイニーハウスのパイオニアDee Williamsも元々は3ベッドルームの大きな家に住んでいたのですが、そこから抜け出し、友人宅の庭に3ヶ月でつくったそうです。そう、ぼくらにもできるはず!

また、タイニーハウスは可能性に満ちた道具でもあります。地球とつながる暮らし、新しいコミュニティ、オフグリッド、二地域居住などいろいろな専門分野のゲストをお招きして、みんなで未来の暮らしを思い描いてみようと思っています。

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チャレンジするタイニーハウスのイメージは、この写真(Salsa Box)の構造を真似しながらも三角屋根をつけるイメージです。

こんな人にオススメ!

「田舎に戻って起業しよう」
「もう少し自然環境の豊かな場所に暮らしたい」
「週末は都会から離れて野良仕事しながら気分転換」
「移動が多い仕事で、いつもホテルじゃ落ち着かないよ」
「子どもが大きくなってきて部屋が欲しいけど増築もなぁ」
「森の空気の中でマッサージとか」
「川の近くの釣り小屋+野外キッチンとか」

おっと、イメージすればいくらでも小屋の使い方が浮かぶのですが、そこはみなさんにお任せすることにして、じゃぁ何が得られるのかと言うと、

「大工さんじゃないからできるセルフビルドの楽しみ」
「外注に依存しないエネルギーの安心感」
「自分の暮らしの中から生まれるゴミの問題」
「自然を読み解くことで得られる素晴らしい恩恵」
「モノの奴隷からモノの使い手になる」
「タイニーハウス制作技術(卒業した方がつくるときはサポートします!)」
「タイニーハウスをキーワードに集まってきた仲間」

この記念すべき第1回のワークショップがどんな結末になるのか楽しみです。

一応、ワークショップで制作するタイニーハウスのデザインは考えていますが、それもみなさんと一緒に考えて、より素敵なものをつくりましょう!

開催概要

TINY HOUSE WORKSHOP

主催:Simplife(事務局:Tree Heads & Co.
共催:わたしたち電力 / YADOKARI
協賛:わたしたち電力

【日程】
(1)10/11-13 Dee Willams(Portland Alternative Dwellings
(2)10/25-26 四井 真治(Soil Design
(3)11/8–9 水谷 伸吉(more trees
(4)11/22-23 Jens H. Jensen(日本コロニーヘーヴ協会
(5)12/06-07 小田嶋 電哲(藤野電力
(6)12/20-21 完成パーティー

【時間】
1日目 – 12:30〜14:30 / 15:00〜17:00(座学)
2日目 – 09:00〜11:00 / 13:00〜15:00(実習)
※ 実習では3ヶ月でタイニーハウスをつくります!

【参加費】
18万円(食事・宿泊別)
※「未来住まい方会議 by YADOKARI」を通じてのお申込は10%OFFの16.2万円!お申込ページのコメント欄に「YADOKARIの紹介」とご記入ください。

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【対象】
タイニーハウスを将来つくってみたいという方
このワークショップは連続講座です。単回での参加はできません。

【定員】
15名(最小催行人数 12名)

【応募締切】
2014年9月19日

【お申し込み】
TINY HOUSE WORKSHOPのホームページからお願いします。
※「未来住まい方会議 by YADOKARI」を通じてのお申込は10%OFFの16.2万円!お申込ページのコメント欄に「YADOKARIの紹介」とご記入ください。

【よくある質問】
ホームページの「よくある質問」をご覧ください

【会場】
PICA 山中湖ヴィレッジ
山梨県南都留郡山中湖村平野506-29

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YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

竹内友一プロフィールアイコン

Writer 竹内友一

1974年生まれ、東京在住。タイニーハウスビルダー。 20歳で渡欧、イギリスやオランダのクリエイターの下で便利屋家業、たまに不思議な日用品を制作、発表。8年後帰国、立体作品の制作を休止。以降、環境学習などソフトウェアのデザイン、人と自然をつなぐ体験プログラムの制作に専念。2008年ころから小屋の制作開始。2010年、株式会社ツリーヘッズ設立。ツリーハウスやタイニーハウスの制作をしながら全国各地を旅している。タイニーハウスワークショップ2014 企画運営担当。

FB:tinyhouseworkshop
HP:Tiny House Workshop

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