満開の桜と共に。空中茶室「Fujimori Tea (Tree) House」
東京は桜がほぼ満開となりました。みなさんの地域はどうですか?
今回はこの時期に相応しい桜の似合う“ツリーハウス”をご紹介します。
日本名:茶室「徹(てつ)」 英名:Fujimori Tea (Tree) House
建築史家、藤森照信さん設計によるこのツリーハウスは、
樹齢80年の檜を使い建てられたもので、室内は1.7坪あるそうです。
藤森照信さんと言えば、屋根にタンポポが植わる自邸のタンポポハウスも有名ですね。
ツリーハウスの室内は茶室となっていて、目前の桜を眺めながらお茶を一杯いただく。
…たまらんです。そこには絵に描いたような風情があるのではないでしょうか。
自然と調和・共存していくことの重要性をとても考えさせられる建築ですね。
それにしても、なぜツリーハウスはこんなにも僕らをワクワクさせるのでしょうか?