【求人】最高の休日をつくるパートナーを募集! 「休日不動産」のサービスを加速させるプロジェクトマネージャー募集。CityLights Tokyo × YADOKARI

あなたは休日をどのように過ごしていますか? ひとりで買い物に出かけたり、趣味に没頭したり、家族と家でくつろいだり、人それぞれの休日の過ごし方があることでしょう。

実は、1年間には約118日の休日があるそうです。1年間の3分の1とは、数えてみると大きな時間ですよね。「休日をいかに豊かに楽しく過ごすか?」を考えることは、人生のクオリティを上げるヒントになりそうです。

この問いに、住まいという切り口から答えを提案しているのが、CityLights TokyoとYADOKARIが共同運営しているWEBサイト「休日不動産」です。今回はその休日不動産のコアメンバーとなる人材を募集します。

数百万円から買える別荘

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休日不動産が発信しているのは「休日の豊かな過ごし方」。その拠点として、全国各地の低予算で買える別荘を紹介しています。

これまで別荘は、お金持ちが持つものとして、「庭付き一戸建て」や「ブランド品」「高級車」など、ステータスや嗜好品の文脈の中で語られてきました。それも今は昔。近年では築年数が経過し、数百万円から買える別荘も登場してきたのですが、ここに目をつけたのが、CityLights Tokyoの荒井 昌岳さんでした。

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荒井 昌岳さん (中央)

株式会社CityLights Tokyo 代表取締役。大手総合不動産会社、IDEE R-PROJECT、空間デザイン会社への不動産事業部立ち上げを経て、2011年より不動産プロデュース業をメイン事業とした、CityLights Tokyoとして活動中。不動産と利用者の接点を身近でカジュアルなものへと導くことを目的とし、不動産サイトの運営やイベントの企画などを実施している。

さわだいっせい(左) / ウエスギセイタ(右)
YADOKARI株式会社 代表取締役。世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「未来住まい方会議」を運営。2015年3月、250万円のスモールハウス「INSPIRATION」発表。全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「休日不動産」、空き部屋の再活用シェアドミトリー「点と線」、北欧ヴィンテージ雑貨店「AURORA」を運営。また名建築の保全・再生の一環で黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」の一室をサポーターとともにソーシャルリノベーションし、シェアオフィスとして運営。著書に「月極本1 ニューミニマル」「アイム・ミニマリスト(三栄書房)」がある。

 

別荘は「ステータス」から「ライフスタイル」に変化する

荒井 昌岳さん(以下、荒井) 「僕の家は父も不動産屋でした。休日不動産を始めた理由は、小さい頃に父に連れられて見た別荘が原点にあるんです。当時見た別荘の多くはピカピカの新築でしたが、2〜30年の時が経ち、その多くがボロボロの状態になっています。独立する時に、地元の伊豆に建てられた別荘がそんな状態になっているのを知って、寂しく思っていたんです。」

建てられて長い月日を経た別荘は、ステータスの象徴ではなくなり、借り手も付かず、長らく放置されているものも多かったそうです。しかし、それらの別荘も、視点を変えれば面白い物件になると荒井さんは考えます。

荒井 「僕が休日不動産を始める前に東北大震災が起こり、世間ではセルフリノベーション、DIYというキーワードが注目され始めていました。たしかに、古い別荘の中には、そのまま住むのは難しい物件もあります。でも、視点を変えて、リノベーションして住んだり、多拠点居住の拠点や、仲間とシェアして使うのならば、必ずしも新築である必要はないですよね。ステータスの象徴としての別荘とは別の切り口から見れば、古い別荘は社会的にも価値があるものとして発信できると感じたんです」

売るものは、別荘ではなく、『休日を楽しく豊かに過ごす』こと

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休日不動産で取り扱う別荘の一例、サイトでは大きさもロケーションも様々な別荘が紹介されている

築年数が経った別荘に、今までとは異なるコンセプトを持ち込み、再びスポットライトを当てた荒井さん。しかし、それは手段のひとつでしかない。と荒井さんは言います。

荒井 「僕は休日不動産を、別荘を売るサイトだと思っていないんですよ。実際に売ってはいるんですが、それは手段で、このサイトで提案したいのは『休日を楽しく豊かに過ごす』というライフスタイルなんです。人生の3分の1が休日なら、90年生きたとして約30年は休日じゃないですか。その時間が持つ可能性は大きい。仕事で疲れて寝て過ごしたり、溜まった家事に追われたりするんじゃなくて、次の休日に何をしよう?とワクワクしながら平日を過ごせたら、生きていく時間は豊かになりますよね。別荘は休日を過ごすための拠点のひとつ。豊かな生き方をするための、ひとつの切り口なんです」

別荘を売るのではなく、『休日を楽しく豊かに過ごす』というライフスタイルを広めたい。この考えは、休日不動産のWEBサイトにも反映されています。
このページでは、「2拠点居住」「地方移住」「シェア別荘」を行う架空の家族が、各々が別荘で過ごすスケジュールが紹介されています。このページを見せてくれたのは、休日不動産をCityLights Tokyoと共同運営するYADOKARIのウエスギでした。

思い切って移住のある、とある一日|休日不動産
架空の家族の休日の過ごし方が、細かいスケジュールと共に綴られている

YADOKARI ウエスギ(以下、ウエスギ) 「このページはYADOKARIが休日不動産を共同運営したいと思うきっかけになったページなんです。YADOKARI も小さい家を紹介したいんじゃなくて、『小さい家に住むと働き方も暮らし方も豊かになるよ』ということを伝えたくて活動しています。荒井さんのやり方は、家というハードではなくて、ライフスタイルというソフトの側面から『新しい暮らし方』を提案していますよね。そこに共感して『いつか一緒に仕事がしたいな』と考えていたら、荒井さんと知り合うきっかけがあり、共同運営を行う流れになったんです」

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YADOKARIが運営に参加し、動きが加速した休日不動産。今後サイトをリニューアルし、更に動きを加速させていく予定だといいます。

新しい「休日不動産」を作る人、募集しています

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休日不動産では、サイトのリニューアルに向けてプロジェクトマネージャーを募集しています。なぜこのタイミングで求人を行うのでしょうか?

荒井 「いまの休日不動産は、別荘物件の販売ありきのサイトになっています。収益化のためにもちろん販売も重要なんですが、僕たちはそれに満足していない。それだけでは、『休日を豊かに過ごす』というライフスタイルの一部しか発信できません。だから一度サイトを作り直して、ライフスタイルのムーブメント化に向けて動きを加速させていく必要があるんです」

YADOKARI さわだ 「僕らは住まいという切り口から、休日を豊かに過ごす方法を提案してますけど、その方向性で、もっと別の可能性も眠っていると思うんですよね。別荘だけじゃなくて、空き家が増えてきているから、持ち主と場所を探している人をマッチングするサイトを作ってもいい。住まいをリノベーションした人にインタビューしたり、その人を先生に呼んで、スクールを運営したっていいかもしれない。僕たちが実現していきたい文化を一緒に育てていけるアイデアを持った人がいま必要なんです」

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具体的にはどのような力を持った人を募集しているのでしょうか?

荒井 「今回募集したい人は例えるなら、休日不動産の”プロジェクトマネージャー”です。メディアとしてだけでなく、ビジネスとして休日不動産を運営していける人を求めています。休日不動産はWEBメディアなので、メディア運営をする力も必要ですし、別荘のマーケットを回して収益化を実現していく力も必要です。休日不動産は慈善事業ではないので『地域活性化をしたい!』という熱意だけでもダメですし、『建物が好き、カルチャーが好き』というギーク的な立ち位置でも文化を育てていくのは難しいと思う。ひとつの事業として、トータルにバランス良く『休日を豊かに過ごす』文化を広めていける実行力を持った人が来てくれると嬉しいですね」

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ウエスギ 「お任せする業務は、多岐に渡ると思います。メディアの編集や企画、運営もしてもらうし、収益化に向けて営業してもらう必要もあるかもしれない。僕たちと同じ視点に立って、数字もきちんと追いつつ、カルチャーも作りつつ、休日不動産というサイトを経営してくれる人が来てくれると良いですね。すごく難しい注文だとは思うんですが、休日不動産のミッションを実現することは社会的にも意義のあるやりがいのある仕事だと思っています。収益や社会へのインパクトなどを考慮して、将来的には事業部をお任せすることも考えています」

ライフスタイルを広めていくことは、一筋縄ではいかない大冒険です。千本ノックのように毎日地味な作業を繰り返し、山あり、谷あり、なかなか人に認められない時もあるでしょう。しかし、それを乗り越え、自分が作ったサービスを受け取る人が喜んでくれたことを知った時に、疲れは吹き飛んでしまいます。

休日不動産という船に、乗り込んでみませんか?

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休日不動産を運営する各社の詳細はこちら

■株式会社 City Lights Tokyo ⇒ http://www.citylightstokyo.net/
■YADOKARI 株式会社 ⇒ https://yadokari.net/about/

求人詳細

企業名 株式会社CityLights TokyoYADOKARI株式会社
雇用形態 業務パートナー
給与 経験・能力を考慮の上、実績に応じて当社規定により決定いたします。
※履歴書をお送りいただく際に最低希望金額もお伝えください
交通費 応相談・通信費(電話、Wi-Fi)
仕事内容 新しい休日不動産の立ち上げ業務 / メディア運営業務(取材、編集等)/ブロジェクトの企画、運営
オフィス拠点 東京都渋谷区神宮前(表参道駅徒歩2分)
勤務時間 応相談
求める人物像 休日不動産のミッションに共感してくださる方 / 遊び心のある方 / 休日不動産の提案するライフスタイルの実現を楽しめる方
募集年齢 35歳以下
採用予定人数 1名
選考プロセス まずは下記の「お問い合わせフォーム」よりご応募・お問合せください

書類選考

面接(新規事業プラン提案を併せてプレゼンしていただきます)

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