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築200年の家をリノベ。白く輝くイビザの小さな楽園「The Little House in the Campo」

2016.10.14

起伏の激しい北イビザの山の中にある、築200年のこの家を、白く輝くゲストハウスとして作り変えた。

建物のもともとの特徴は残しつつ作りかえた。サビナと呼ばれる美しい梁を残し、キッチンとバスルームは古い石の壁をそのまま使った。素材はこの島で伝統的に使われているもののみを使用。イロコという木材を使用した窓枠やコンンクリート、白亜石の壁など美しいものでこの家は溢れている。

この建物はしばらく使われておらず、コンディションはお世辞にもいいとは言えなかった。そのおかげと言っては何だが、インフラはモダンに、オフグリッドにできた。水は井戸からきており、ソーラーパネルで温水や床暖房、電気をつくっている。

古さと新しさ、艶やかさと素朴さ、明るさと暗さその全てのバランスが取れており、そのコントラストがなんといっても良い。山から見渡せる素晴らしい景色や、果物の木や自家菜園、自宅前のヨガのスペース。ここは別世界の楽園、イビザ島の中の白く輝く楽園のようだ。

via:
http://www.archdaily.com/
http://ibizainteriors.com/

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