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星天qlay

【アフターレポート前編】年に一度の星天祭《星天qlayフェス》-ようこそ!qlayful streetへ!-

2026.01.20

相鉄本線・星川駅〜天王町駅間の高架下施設「星天qlay」(ホシテンクレイ)では、テナントや地域の方々が一体となり、年に一度、つながりの祭典「星天qlayフェス」を開催しています。

2025年11月15日(土)に開催された星天qlayフェスのテーマは『-ようこそ!qlayful streetへ!-』。

全ゾーンが開業して初めての開催となる今回は、星天qlayのB・C・D・Eゾーンの高架下が、一続きに楽しめる“qlayful street”に。

当日は屋外ステージをはじめ、店舗連動のポップアップ企画、スタンプラリーやまち歩き、さらに夜には“はしご酒”まで、1日を通してさまざまな企画が展開されました。

こちらの記事では、アフターレポート前編として、当日のB〜Cゾーンの様子をお届けします。

Bゾーン|星天LIVE

日々人が行き交う星川駅前。

Bゾーン1階の駅前広場では、そのいつもの風景に音楽やパフォーマンスが重なり、フェスのはじまりを告げる「星天ライブ」が開催されました。

星川駅の改札を出たばかりの人、買い物帰りの家族、偶然通りかかった人。
立ち止まる理由は人それぞれですが、音や声に引き寄せられるように、少しずつ人の輪ができていきます。

●HI-ORLEANS

星天LIVEのトップバッターを務めたのは、女性ヴォーカルと男性タップダンサーによるユニット HI-ORLEANS。リハーサルで「かもめが翔んだ日」が流れ始めると、改札を抜けた人や2階デッキを歩く人が、吸い寄せられるように足を止めていきます。

本番が始まると、軽やかなタップのリズムと伸びやかな歌声が高架下に響き、自然と手拍子や体を揺らす姿が生まれていました。駅前という日常の風景が、その時間だけ少し特別な空間へ。フェスの幕開けにふさわしい、あたたかなステージでした。

やもとなおこさん(Vo):「お子さまが手をたたいたり、一緒に踊ってくれたりして、とても嬉しかったです。ライブハウスやホールは、音楽が好きな方が集まる場所ですが、星天qlayのステージは、通りすがりの方や、普段あまり音楽に触れない方にも自然と届くのがすてきですね。2階から見てくださる方もいて、パブリックな場所で音楽を届けられたことが印象に残っています。」

来場者した方からは、「高架下で、後ろに階段もあるので音が抜けにくく、他の屋外ステージにはない音の重なりを感じました。」という感想も寄せられました。

横浜ヨコハマ

お昼前には、横浜ご当地芸人として活躍する 横浜ヨコハマ が登場。軽快なトークとテンポの良い掛け合いに、会場はたちまち笑い声に包まれます。ステージが進むにつれてお客さんが増え、通りすがりの人も思わず足を止めて笑顔になる、にぎやかな時間となりました。

横浜ヨコハマ 新村さん:「始まってからどんどんお客さんが増えてくれて、正直ホッとしました(笑)。以前は芝生広場でやらせてもらいましたが、駅前のこのステージもすてきですね。保土ケ谷区は川や渓谷もあって、のんびりした良い場所。僕も実家が近いので、しょっちゅう遊びに来ています。」

おどるんたたくん

お昼過ぎからは、タップダンスとパーカッションによるユニット おどるんたたくん のステージがスタート。カホンやタンバリンが生み出す軽快なリズムに合わせ、タップの音が重なり、会場には自然と手拍子が広がっていきます。途中からは、観ていた小さなお子さんがステージに参加する場面も。ダンスと音楽を介して、演者と観客の境界がゆるやかに溶けていく、参加型のステージとなりました。

その後ふたりは、BゾーンからEゾーンへと練り歩きながらパフォーマンスを披露。まちと音楽、そして行き交う人が一体となり、星天qlay全体をつなぐ存在となっていました。

●エソラビト

横浜・湘南を中心に活動するシンガーソングライター エソラビト さんは、キーボードの弾き語りで、やさしい空気を会場に運びます。「さんぽ」の演奏では、小さな子どもたちが体を揺らしながら楽しむ姿も。キッチンカーで買ったごはんを片手に、それぞれが思い思いの場所で腰を下ろし、流れてくる音楽に耳を傾ける。そんな、時間がゆったりと流れるような光景が随所に見られました。

後半にはコール&レスポンスも交え、会場全体がひとつになるような一体感が生まれました。

エソラビトさん:「とても楽しかったです。お天気もロケーションもよく、お客さんも聞きやすい会場だったと思います。保土ケ谷区には友人が住んでいてたまに訪れていますが、星川・天王町エリアは落ち着いていて治安が良いイメージですね。」

●夕日ビール

西の空へと太陽が傾き始めた頃、町田・相模原を中心に活動するシンガーソングライター 夕日ビール さんが登場。アコースティックギター1本で届けられる音楽は、午後のゆったりとした時間にそっと寄り添い、自然と肩の力が抜けていきます。

「上を向いて歩こう」のカバーでは、ビールを片手に耳を傾ける人も多く、会場はチルなムードに包まれていました。

夕日ビールさん:「声の反響がとても気持ちよくて、演奏する側として本当にありがたいステージでした。野外イベントで、ここまで音がきれいに返ってくる場所は珍しいですね。ぜひまた呼んでほしいです。これからも、すてきな音楽イベントを続けてほしいです。」

Bゾーン|星天ポップアップ!

星天LIVEの余韻が残るBゾーンでは、各テナントによる「星天ポップアップ!」も同時開催されました。

フェス当日限定の企画として、販売や体験、ワークショップなどが店先に広がり、音楽をきっかけに足を止めた人たちが、そのまま店舗へと流れていきます。

●星天qlayフェス限定ドーナツセット(クーポン券付き)|ミサキドーナツ

ミサキドーナツでは、星天qlayフェス限定で、ランチクーポン付きドーナツセットを販売。

開店直後から次々とお客さまが訪れ、人気商品と季節限定フレーバーの組み合わせを楽しむ姿が見られました。

ミサキドーナツスタッフ:「おかげさまで、朝からたくさんのお客様に限定のセットをご購入いただきました。今回のセットは人気商品に季節限定の商品を加えたもの。楽しんでいただけていたら嬉しいです。まだお店のことをご存じない方もいらっしゃると思いますので、今後もイベントなどをきっかけにして、たくさんのお客様にご来店いただけたらと思います。」

●12月3日(水)オープン!リゾートイタリアンLAPISで使える限定クーポン配布| UNION SEAFOOD CAFEがLAPIS -ラピス-に 生まれ変わります

12月3日にリゾートイタリアンレストラン「LAPIS」としてリニューアルオープンを迎えた「UNION SEAFOOD CAFE」では、リニューアルの告知とクーポンの配布が行われました。足を止めた方との会話が、そのまままちの案内につながる場面も多く見られました。

UNION SEAFOOD CAFE店長:「シーフードイタリアンのスタイルから、大きくリニューアルします。「LAPIS」は、ランチは60種類、ディナーは100種類のメニューからお客様ご自身で選んでいただける、自由度の高いメニュー展開が特徴です。

当店には通りに面したカステラ店「HANERU」もございますので、星川駅で降りたお客さまや通りすがりの方に、道を聞かれる機会が少なくありません。区役所や郵便局の場所、保土ケ谷公園への行き方など、オープンしてから私もかなり道に詳しくなりました(笑)今後もお客様とのコミュニケーションを大切にしていきたいです。」

⚫︎そうにゃんマイバスケット(お買い物カゴ)・有名メーカーお楽しみ袋、特別販売!|そうてつローゼン

そうてつローゼンでは、相鉄グループのマスコット「そうにゃん」をあしらった限定商品を販売。

親子で商品を選びながら、自然と笑顔がこぼれるブースとなっていました。

相鉄ローゼン従業員:「星天qlayのテナントとして、また同じ相鉄グループとしても一緒に地域を盛り上げていけたらと思っています。今後はテナント同志がさらに協力して、一体感を持って集客につなげていきたいですね。」

限定品を手に入れた方からは喜びの声をいただきました。

「そうにゃんのお買い物かごを購入しました!子どもが欲しがっていたので、買うことができて良かったです。星天qlayでは、芝生広場をよく子どもと利用していて、遊んだ後に相鉄ローゼンで買い物をして帰るというルーティンができています。星天qlayが開業してから、まちにも活気が出てきたなと感じますね。お店があると夜も明るくなりますし、治安の面でも安心です。」

⚫︎3分でカンタン肌測定♪|ハックドラッグ

ハックドラッグでは、タブレットを使った「肌測定」体験を実施。買い物のついでに立ち寄り、気軽に相談できる場となっていました。

ハックドラッグスタッフ:「ハックドラック星天qlay店には、3名のビューティーアドバイザーが在籍しています。お肌のお悩みを相談しに、定期的に来店される常連のお客様もいらっしゃいます。肌診断は、スタッフへお声掛けいただければいつでも実施可能です。どうぞお気軽にご相談ください!」

⚫︎自転車試乗会|ダイワサイクルSTYLE

ダイワサイクルSTYLEでは、電動自転車の試乗会を開催。坂道の多いこのエリアならではの関心の高さがうかがえました。

ダイワサイクルスタッフ:「ダイワサイクルは大阪が本社の企業です。関西の店舗は土地柄もあり、元気で積極的なお客さんが多いのですが、星川・天王町エリアのお客さんは丁寧でスマートな方が多い印象ですね。

当社では今、原点回帰で〝空気入れ無料サービス〟に力を入れています。空気入れを通じて、自転車について気軽に相談していただく機会を増やしていけたらと考えています!今後は星天qlayの他のテナントさんとも、一緒に何かできる機会があれば嬉しいです。」

⚫︎親子で楽しむカフェ体験!自分で淹れたコーヒーを家族にプレゼントしよう!|タリーズコーヒー

星川駅前特設ブースでは、子どもたちがバリスタになりきってコーヒーの抽出に挑戦。エプロン姿で真剣にコーヒーを淹れる姿を、保護者の方が温かく見守ります。

タリーズコーヒー(エリアマネージャー):「バリスタ体験は、星天qlay店での実施は今回が初めての試みとなりました。星天qlayは子どもたちの感性を伸ばすような取り組みや、遊びと絡めたアート企画などを実施されているというイメージがあり、当社のバリスタ体験企画にもぴったりだと思っていたので、無事に実施できてうれしいです」

タリーズコーヒー(店長):「タリーズコーヒー星天qlay店は、常連のお客様に多くご来店いただいています。タリーズコーヒーの他の店舗よりも、お客さまとのコミュニケーションが多いアットホームな店舗だと思います。今後は、他のテナントさんともコラボすることができたらいいなと思っています。例えばお隣の無印良品500さんのお菓子を注文できるようにするなど、お互いに送客できるような企画ができたら嬉しいです。」

参加者のお母さま:「小さな子どももできるように工夫されていて、とても楽しめました。星川駅で降りたのは久しぶりです。保土ケ谷区在住ではありませんが、高校時代に星川駅を利用していたのでなじみはありました。あまりにもきれいになっていて本当にびっくりです!」

⚫︎世界にひとつだけのマイバッグを作ろう|無印良品 500

同じく星川駅前特設ブースにて、オリジナルバッグを制作するワークショップが行われました。幼児から小学生を中心に、大人の方まで幅広い年代の参加者が開始直後から次々と集まり、あっという間に満席に。無印良品の布製バッグに、布用のクレヨンを使って、好きな言葉やイラストを自由に描き、世界に一つだけのバッグづくりを楽しんでいました。

無印良品500スタッフ:「店舗はゆったりとしたつくりで、普段の散歩コースとして立ち寄ってくださるお客さんもいらっしゃいます。駅に隣接しているので、暑さ対策グッズや防寒アイテム、傘など、その日の気温や天候に合わせて手に取りやすい売り場づくりを心がけています。今後は星天qlay全体を回遊しながら楽しんでもらえるような取り組みも行っていきたいですね。」

参加者のお父さま:「リーズナブルに制作体験ができて楽しかったです。近所に住んでいますが、星天qlayはこういった体験イベントが充実していて嬉しいですね。星川駅の物品販売イベントは大好きで毎回参加しています。ぜひまた参加したいです。」

◼︎Bゾーン2階 qlaytion gallery|みんなのひと休みスペース

⚫︎みつけた!星川・天王町のときめきマッピング

この日は“誰もが入れる休憩室”として開放。来場者が思い思いに腰を下ろし、ひと息つく姿が見られました。「星川・天王町まち歩きMAP」には付箋が重なり、それぞれの記憶やおすすめが、少しずつ共有されていきます。

またqlaytion galleryでは、星天qlayの内と外へと視線をひらく、特別企画が行われました。

B~Eゾーン|星川・天王町さんぽ

「まちあるき」を軸に活動する一般社団法人あるっことYADOKARIによるお散歩イベントを開催。参加者は、まちを歩きながら気になった風景を撮影し、その写真を自由なテーマでコラージュ。最後には、qlayyion galleryでそれぞれが作品に込めた視点や気づきを言葉にして共有しました。

参加者のコラージュ(一部)

参加者:
「世代の違ういろんな方と話しながら歩いて発見がたくさんありました。」

「相鉄線に初めて乗るくらい馴染みがないエリアでしたが、コンパクトに色んな見どころがあったり、ふらっと入りやすいお店も多かったり、のどかな雰囲気など居心地のいいエリアでした!」

同じ道を歩いていても、切り取る景色は人それぞれ。見慣れたまちに、あらためて多様な魅力があることを実感する時間となりました。

<同時開催企画>

⚫︎Sagami Railway Presents! 星川駅に来てqlay☆~相模鉄道・相鉄バス×横浜市営バス 鉄道・バスグッズ&部品マーケット(GPマーケット)〜

昨年も好評を博した、相模鉄道・相鉄バス・横浜市営バスによる鉄道・バスグッズ&部品マーケット「Sagami Railway Presents! 星川駅に来てqlay☆」 を開催。

駅名パネルやつり革、時刻表など、ここでしか手に入らないアイテムを求めて、早朝から鉄道・バスファンが集結。子どもから大人まで、真剣な眼差しで商品を手に取る姿が印象的でした。

⚫︎試行錯誤展 -PILE会員アーティストグループ展-|PILE

星川駅からqlaytion galleryへと続く通路では、クリエイター向けコワーキングスペース PILE で活動する会員による作品展示を実施。

写真や絵、イラストなど、それぞれの“試行錯誤”が柱に並び、足を止めて作品を眺める人の姿が自然と生まれていました。通路そのものがギャラリーとなり、移動の時間が、少しだけ思考を巡らせる時間へと変わっていきます。

星天LIVEや星天ポップアップ!でにぎわったBゾーンを抜け、高架下を進んでいくと、Cゾーンへとたどり着きます。

音楽や買い物を楽しむ時間から、腰を下ろし、過ごし、遊ぶ時間へ。
Cゾーンでは、フェスのもうひとつの顔ともいえるコンテンツが待っていました。

◼︎Cゾーン 芝生広場|パークマルシェ

Cゾーンの芝生広場では、星天qlayフェスの目玉企画のひとつ 「パークマルシェ」が開催されました。

●studio Bee

 

トップを飾ったのは、YELLOW体操教室サブスタジオでレッスンを行う studio Bee の子どもたち。この日のために練習を重ねてきたパフォーマンスを、芝生ステージいっぱいに披露しました。

力強い動きと息の合ったパフォーマンスに、出演者の家族や友人はもちろん、通りすがりの人も思わず足を止め、会場全体が一体となって盛り上がります。

studio Beeの講師:「学校でインフルエンザが流行していて、直前の練習に参加できなかったメンバーもいました。それでも、無事に全員そろって発表ができて、本当にホッとしています。

以前、この芝生広場で他の団体さんの発表を見たことがあり、『いつかここで踊ってみたいね』と話していたので、実現できて嬉しいです。発表する場所があると、やっぱり練習への向き合い方も変わると感じます。

星天qlayは普段から通ったり遊びに来たりしている場所なので、生徒たちもリラックスして踊れたのではないかなと思います。」

出演者のお母さま:「普段の発表会では緊張してしまう娘たちが、今日は笑顔でのびのび踊っていて感動しました。いつも遊んでいる場所だからこそ、自分らしく楽しめたのだと思います。」

●Rika Ballet Works

続いて登場したのは、岩間町のダンススタジオ「イースタイル」でレッスンを行う Rika Ballet Works。この日は小学生以下のクラスの子どもたちが、可憐なバレエを披露しました。

星天qlayのイベントには今回が初参加。生徒さんの親御さんを通じてイベントを知り、出演が実現したそうです。

Rika Ballet Works講師:「お客さんとの距離が近い分、少し緊張した様子もありましたが、その中でもしっかりと力を発揮してくれたと思います。

屋外でバレエを踊る機会も、観ていただく機会もなかなかないので、このような場をいただけたことに心から感謝しています。

今回の出演を通して、バレエをもっと身近に感じてもらえるきっかけになれば嬉しいです。これからも地域とのつながりを大切にしていきたいですね。」

●シャボン玉ショー|バブリン先生

太陽の光がやわらかな西日に変わる頃、シャボン玉ショーで全国を回る バブリン先生 が登場。大きなシャボン玉、小さなシャボン玉、白く色づいたものまで、空いっぱいに広がるシャボン玉を追いかけ、子どもたちが元気いっぱいに走り回ります。

途中からは、会場後方のお客さまにもバブルマシンを操作してもらう参加型の演出に。芝生一面に広がったシャボン玉が西日に反射し、七色にきらめく幻想的な空間が生まれました。

バブリン先生:「子どもたちが本当に元気で、私もたくさん元気をもらいました。普段はサイエンスマジックショーなども行っているので、いつかこの芝生ステージでまた披露できたら嬉しいです。

今日はDゾーンで子ども店長の企画もあり、子どもたちが主体になって場をつくっているのがとても素敵だなと感じました。チョコクレープもとても美味しかったです!」

●帷子戦士 デザイヤー

帷子川から生まれ、保土ケ谷を守り続けるご当地ヒーロー・帷子戦士デザイヤーも星天qlayフェスに登場。まずはBゾーンで子どもたちとのグリーティングを行い、そのままファンと一緒にCゾーン、そしてEゾーンへと移動。高架下を堂々と歩く姿に、沿道からは歓声が上がっていました。

ヒーローショーでは怪人たちが登場し、会場は一気に緊張感に包まれますが、デザイヤーが颯爽と登場すると、子どもたちからは大きな声援が。ショーの後には写真撮影タイムも設けられ、長い列ができていました。

参加した子どもたちの保護者:
「地元のヒーローを間近で見せてあげられて良かったです。」
「写真も撮ってもらえて、子どもも大満足でした。」

⚫︎ 試行錯誤展 -マルシェ-|PILE

芝生広場の一角では、PILEで活動する4名のクリエイターによる 「試行錯誤展(マルシェ)」 を開催。カレンダーやポストカード、ZINE、革製品など、それぞれの試行錯誤が形になった作品が並びます。

子どもを見守りながら作品を手に取る人、制作背景について作家に質問する人など、自然な対話が生まれるマルシェとなっていました。

出店者 ふじのさきさん:「お天気にも恵まれ、イベント当日を無事に迎えられて本当に良かったです。ダンスの発表を見に訪れた方々にも手に取っていただき、思いがけずたくさんの方に足を止めていただけました。
今回の出展を通して、普段の活動を知ってもらう良いきっかけになったと感じています。」

出店者 Attaさん:「文化祭のような雰囲気で、とても楽しかったです。
普段はPILEの会員同士で意見交換をすることもありますが、今回はさまざまな方と直接お話しできる、貴重な機会になりました。

人とのつながりを改めて感じられる、素敵な時間だったと思います。芝生広場はいつ訪れても清潔感があり、自然と人が集まる場所になっている印象です。

個人的には、ぜひ星天qlayでハンドメイドマルシェを開催してほしいと思っています。星天エリアにも、ハンドメイドやモノづくりを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃるはず。そんな方々が集い、交流できる場が生まれたら、とても嬉しいです。」

⚫︎Didit PARK by TOKKEN|子どものあそび場

芝生の上には、1日限定の小さなお子さまが楽しめる遊具やおもちゃも登場しました。

あちらこちらに設置されたカラフルなトンネルやぐるぐる回る自転車、天然素材の積み木などに、子どもたちは大興奮。普段通っている幼稚園や保育園にはないような、珍しい遊具もあり、興味深々の様子でした。

来場者のお父さま:「子どもが『ばばほいくしつ』に通っていることもあり、星天qlayはほぼ毎日のように利用しています。

休日には芝生広場へ遊びに行くこともあり、家族にとってすっかり日常の一部になっています。星川・天王町エリアは、子育て世代にとてもやさしく、安心して暮らせる住みやすいエリアですね。

個人的には、いま高架下の壁面に飾られているアートがとても好きなのですが、展示期間が終わるとなくなってしまうのが少し寂しく感じています。今後は壁面をもっと活用して、訪れるたびにワクワクできる、より楽しい空間になったら嬉しいです。」

星天qlayでの日常的な過ごし方に加え、10月31日から11月30日まで開催されていた『保土ケ谷高架下ART LINE』 についても、あたたかい言葉をいただけました。

  ●B〜Eゾーン|ホシテンクエスト(スタンプラリー)

B〜Eゾーンを巡るスタンプラリー企画 「ホシテンクエスト」 も、景品引換所のCゾーンで盛り上がりを見せていました。クエストをクリアして集めた「qのかけら」を手に、子どもたちが大きなガラポンに挑戦。一生懸命ハンドルを回す姿に、自然と応援の声が集まります。

参加者のお母さま:「親子で協力して考えるのが楽しかったです。一緒に挑戦したことで、良い思い出になりました。」

パークマルシェでのにぎわいは芝生広場の周辺にとどまらず、Cゾーンの店先へと自然につながっていきました。

星天ポップアップ!|Cゾーン

⚫︎まつぼっくりツリーをつくろう|ワオキッズ星川園

ワオキッズ星川園では、店舗前のテラススペースにレジャーシートを敷き、世界にひとつだけの「まつぼっくりツリー」をつくるワークショップを開催。開場前から親子連れの列ができるほどの人気で、まつぼっくりに色を塗ったり、飾りを付けたりと、子どもたちは夢中になって制作に取り組んでいました。

ワオキッズスタッフ:「通常のお預かり時間でも、工作や絵などの制作活動を大切にしています。星天qlayは“遊びながら学べる”イベントが多く、私たちの考え方とも重なっているなと感じていました。

今後はテナント同士でもっとコラボレーションして、“楽しい”の掛け算が生まれる場所になったら嬉しいですね。」

参加者のお母さま:「相鉄のグッズ販売に来た帰りに立ち寄りました。子どもが工作が大好きなので、こうした企画は本当にありがたいです。」

参加者のお父さま:「近所に住んでいるのですが、星天qlayは子ども向けのイベントが多く、休日の過ごし方に彩りが加わりました。」

⚫︎さをり織りでペケーニャちゃんを織ろう|手織工房じょうた

手織り工房じょうたでは、「さをり織」の織機を使い、小型ポーチ「ペケーニャちゃん」を織る体験企画を実施。会場には大人から子どもまで幅広い年代が集まり、色とりどりの糸の中から好みの色を選び、思い思いに織り進めていきます。

店頭には体験で使用する糸も並び、眺めたり、組み合わせを考えたりする時間も楽しみのひとつとなっていました。

手織り工房じょうたスタッフ:「昨年はたくさんのお客様が来てくれて嬉しい反面、混雑してしまった反省があり、今年は予約制にしました。落ち着いて、ゆっくり体験していただけたのが良かったですね。

以前から通りすがりに気になっていた、という声もあり、気軽に“はじめてのさをり織”を体験してもらえる機会になったと思います。」

⚫︎宵の集|惣ざいと土鍋ごはん 時々クラフトビール。SAI.

10月に開催した縁日イベントからテラス席を拡張し、より多くのお客さまが立ち寄れるかたちで参加した sai.。この日は、縁日イベントで人気だった焼きおにぎりをはじめ、ディナー限定の春巻き、おつまみにぴったりなカツオのたたきなど、フェス限定の特別メニューが並びました。

sai.スタッフ:「qlay全体の盛り上がりが本当にすごくて、1日を通して新しい出会いや発見のある日でした。お店として改善できる部分はしっかり見直して、また来年、より良い形で参加できたらと思っています。」

⚫︎トリミングご予約の方限定!トリートメントバスの無料サービス!|ペットプラストリミングサロン

ペットプラストリミングサロンでは、ワンちゃんのトリミング予約をされたお客さま限定で、人気メニュー「トリートメントバス」の無料サービスを実施。トリートメントがより浸透しやすくなるお風呂で、施術後は毛並みがふわふわさらさらに。愛犬を連れた飼い主さんたちの笑顔が印象的でした。

ペットプラストリミングサロン スタッフ:「以前、結婚式でリングドッグを務める愛犬のカットを、とご相談いただいたことがあります。タキシードを持参いただき、衣装に合わせて一緒に考えました。一生に一度の大切な日に、当店を選んでいただけたことが本当に嬉しかったです。

施術中は3時間ほどお預かりすることもありますが、その間に『sai.』さんでランチをしたり、『じょうた』さんで小物づくりができたら素敵ですよね。近隣テナントさんと一緒に、星天qlayを盛り上げていけたら嬉しいです。」

音楽に足を止め、店先で会話が生まれ、芝生で過ごす時間を楽しむ。B・Cゾーンでは、星天qlayフェスならではの“ひらかれた風景”が、1日を通して広がっていました。

このにぎわいは、高架下をさらに進んだ先、D・Eゾーンでも。夜に向けて表情を変えていく星天qlayフェスのもうひとつの景色が待っていました。

【アフターレポート後編】年に一度の星天祭《星天qlayフェス》-ようこそ!qlayful streetへ!-では、D〜Eゾーンの様子や、夜の企画を中心にお届けします

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取材・文/渡邊瞳
写真/井上今日子

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