【アフターレポート】\二拠点居住とやまなし2022 Vol.3/ 豊かな自然の中で叶える私らしい暮らし 〜富士吉田・都留エリアから考える働き方と生き方のススメ〜

2021年に開催し大好評だったイベントシリーズ「二拠点居住とやまなし」。2022年の今年も3つのオンラインイベントと現地ツアーを開催し、二拠点・多拠点居住の実践者や、これから二拠点・多拠点居住を始める方々が出会い、交流することのできる機会を設けています。

10/22(土)に行われた第3回目のオンラインイベント「二拠点居住とやまなし2022 Vol.3 豊かな自然の中で叶える私らしい暮らし 〜富士吉田・都留エリアから考える働き方と生き方のススメ〜」では、富士吉田・都留エリアで移住生活、二拠点生活を送る3人のゲストをお招きし、3人が山梨で実現している「私らしい暮らし」についてお話していただきました。

「移住・二拠点居住に興味はあるけれどリアルな体験談を聞く機会がない…」という方必見のイベントの様子をレポートします!

やまなし暮らしのいろは

イベントは、やまなし暮らし支援センターの移住相談員・渡邊さんのお話からスタート。首都圏から山梨へのアクセス、県内各エリアの特徴、物件の探し方と相場、働き方のスタイル、県内のワークスペース、都会との違い、移住に役立つ支援制度など、移住や二拠点居住を検討している方々にとって重要なやまなし暮らしのいろはを説明していただきました!

有楽町にあるやまなし暮らし支援センターでは、首都圏在住で山梨への移住や二拠点居住を検討している方の相談窓口を設けています。事前予約をすれば、やまなし暮らしに関する様々な不安や疑問をじっくり相談することができるので、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね!

▼やまなし暮らし支援センター
https://www.yamanashi-kankou.jp/yamanashikurashi/

▼やまなし未来創造インフォメーションサイト(県Webサイト)
https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/

➀都留市/奈良美緒さん―心地よく暮らす手段としての二拠点居住

1人目のゲストは、旦那さん、息子さんと共に山梨県都留市と東京都品川区で二拠点居住を実践している奈良美緒さんです。都留市で生まれ育った奈良さんは、大学進学を機に上京、その後都内の会社で5年間会社員として働いていました。転機となったのは2016年、「ただ消費するだけの都会の生活」に疲れてしまった奈良さんは、勤めていた会社を退職し地元・都留市にUターンをすることに決めたと言います。

奈良さん「都会の生活に疲れてしまい、自分らしい暮らしをしたいという思いから、1度休息を取ろうと都留にUターンしました。その翌年に結婚することになったのですが、彼は当時品川に家を持っていて……。私がその家に引っ越して一緒に生活するというのが一般的かもしれませんが、都留での生活がちょうど面白くなってきたタイミングで東京に戻るイメージが湧かず、『じゃあ二拠点居住したら良くない?』というノリでスタートしました。その後3年間は、都留と品川を行ったり来たりしながら地域おこし協力隊として勤務をしていました。

2020年には息子が生まれ、旦那とどこで子育てをするか話し合いました。最終的には、生まれ育った場所でもあり自然豊かな都留で子育てがしたいという私の希望を旦那が聞き入れてくれて、都留をメインの拠点に暮らす形にシフトしています。今年の3月からは息子が市内の保育園に通い始め時間に余裕ができたので、私も本格的に仕事に復帰しました。頻度は減りましたが、1ヵ月に1度か2度、4日程度品川に滞在する形で、二拠点居住も続けています。都留の家も東京の家もシェアハウスを運営しているので、入居者さんと家族と共同生活を送っています。」

上京、地元へのUターン、東京と山梨の二拠点居住と、様々な暮らし方を経験してきた奈良さん。二拠点居住のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

奈良さん「二拠点居住をして良かったなと思うことは3つあります。1つ目は、夫婦それぞれの地元で二拠点居住をしているので、双方の両親にすぐ会いに行けることです。孫の顔を見せに行けるし、両親とも孫が可愛くて仕方ないようで、面倒を見てくれている間は自分もリフレッシュすることができて助かっています。

2つ目は、田舎暮らしってやっぱいいなぁということです。野菜は安くて美味しいし、おすそ分けをしてもらえることもあります。よく言われている保育園や幼稚園の待機児童の問題も皆無ですし、それどころか歓迎されます。自然や人との繋がりの豊かさは暮らしていて感じることが非常に多いです。

3つ目は、都会と田舎のいいとこどりができること。東京の家からディズニーランドへ行ったり、最近は夫婦でクラフトビールにハマっているので、近所のクラフトビール屋さんに行ったりすると、やっぱり都会暮らしも楽しいなと思います。

デメリットについても考えてみましたが、『ないかも』というのが本音です。というのも、二拠点居住は私達にとってはあくまでも手段であって目的ではないというのが大きいと思います。自分たちにフィットした暮らしをしたいというところからスタートして、パートナーと話し合いながら心地よい暮らし方を追求した結果、自然と二拠点居住にたどり着いたという感覚です。」

最後に、都留の特徴と、奈良さんの都留でのお仕事についてお話していただきました。

奈良さん「都留市は人口が約3万人ですが、地元の都留文科大学には約3000人の学生が在学しており、全人口の約10%が大学生という特殊な人口構成です。そのせいか地元の方は若者や外から来た人にとても寛容だと感じています。歩いていると声をかけられることも多く、優しい人が多いのんびりした雰囲気が都留の特徴かなと思います。

私は2018年から都留で『コワーキングコミュニティ teraco.(以下、 teraco.)』というコワーキングスペースを運営しており、2022年3月にはteraco.の運営を主な事業とする『株式会社つるでつながる』という会社を立ち上げました。teraco.には、協力隊の仲間や都留文科大学の学生インターンさんが来てくれていて、色々な市民と交流ができるので、都留に興味がある方はぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。」

心地よい暮らしを追求した結果たどり着いた家族3人での二拠点居住。転職、結婚、子育てなどライフステージの変化に伴って選択肢を狭めるのではなく、より柔軟に暮らしを変化させていく奈良さんの生き方は、家族やパートナーを理由に移住や二拠点居住を躊躇っている人たちの背中を押してくれるのではないでしょうか?

▼コワーキングコミュニティteraco.
https://teraco-tsuru.com/

➁富士吉田市/上田潤さんー自分の活動がまちに作用する生活

2人目のゲストは、富士吉田市の地域協力隊として活動しながら、ソーシャルハウス「宝島」を運営している上田潤さんです。山梨県南アルプス市出身の上田さんは、奈良さん同様大学進学を機に上京し、東京の企業で様々な経験を積んだ後、山梨県にUターンしたと言います。

上田さん「コロナ禍で世の中が暗いムードになり生活に苦しむ人が増えてきたタイミングで、自分はこれからどう生きていくべきかを考えるようになりました。これまでの成果や数字を追う生活はあまり面白くないな、世の中のために活動していく方がかっこいいなと思い始めた頃に、富士吉田市の地域おこし協力隊のOB、OGの方々とお会いする機会がありました。同世代で熱量を持ってまちづくりに取り組んでいる彼らがとても楽しそうで、僕も地域おこし協力隊の活動を始めることにしました。現在は社会課題にアプローチするソーシャルビジネスを展開しており、福祉制度や社会保障などの課題を人々の繋がりで解決できるのではと考え、その可能性を模索しています。」

「世の中のためになる活動をしたい」という思いから、「福祉」、そして「人との繋がり」をキーワードに、富士吉田市での活動を始めた上田さん。具体的にはどのような活動をしているのでしょうか?

上田さん「協力隊になってまず始めたのは、『じばサポ』という高齢者の生活支援を有償ボランティアとして請け負う活動です。身近に頼れる人がいない高齢者が増えていく状況に寂しさを感じて始めた活動で、一言で言うと『高齢者専門の便利屋』のようなサポートをしています。引っ越し先を探している方の相談に乗ったり、身体があまり動かなくなってしまった方の部屋の片づけに通ったり、買い物や病院受診に同行したり、ご主人に先立たれて気を落としてしまったおばあちゃんの家にお茶を飲みに行ったり、困り事の解決を通して『僕』という繋がりを処方することで、高齢者の生活の安心感に作用できればと思っています。」

高齢者を対象とした様々な活動を行ってきた上田さん。2022年4月には、一軒家を地域に開放したまちのサードプレイスとして、「ソーシャルハウス 宝島(以下、宝島)」の運営をスタートしました。

上田さん「生活支援の活動を行うなかで、これからの世の中では1対1の支援というアプローチではなく、『みんなで一緒に生きる』という暮らし方を作っていく必要があると感じるようになりました。自分自身が宝島に住みながら、地域の方々に集っていただけるように住み開きしています。

毎週水曜日には誰でも来れる「地域サロン」を行い、主に高齢者の方が集まってご飯を作って食べ、火曜日と木曜日には不登校児やその家族の居場所・子育て支援の場として「こどもサロン」を開き、『もう一つの家』のように使っていただけるようにしています。富士五湖地域をホームとする女子サッカーチーム「FCふじざくら」と協働し、高齢者の方と月に一度交流会をしたり、公式戦にシニアシートを用意していただいて観戦したりと、スポーツとシニアを繋ぐ活動も行っています。」

▼ソーシャルハウス宝島
https://you-fujiyoshida.jp/diary/community/4973

最後に、上田さんの今後の展望と、富士吉田の好きなところを教えていただきました。

上田さん「宝島の隣には同じ大家さんが管理しているアパートがあり、ありがたいことにそのアパートも自由に使わせていただけることになりました。引きこもりの方や生活困窮者の方が入居できる『繋がり付き住宅』として、宝島に来る人たちと助け合って生きていくコミュニティを作れたらと考えています。そういったコミュニティがこれからの福祉制度を担保するインフラになるのではという思いがあるので、そのモデルケースを作りたいです。

富士吉田は飲み屋街があったり、吉田うどんというものすごく硬くて美味しいうどんがあったり、水が美味しかったり、食が充実しているまちだと思います。地域の人たちは温かく優しい方が多いです。物やサービスに溢れている都心と違い、プレイヤーが少ないので、自分の活動が良くも悪くもダイレクトにまちに作用します。まちを作っていく、開拓していくという感覚を味わえるのが、僕はすごく良いなと思っています。」

「世の中のためになる活動をしたい」という思いで地元・山梨へのUターンを決意した上田さん。自分の活動がダイレクトにまちに作用していく環境のなかで、コミュニティを創造し、福祉や社会保障の課題を乗り越えるモデルケースを確立しようとする上田さんの生き方からは、地方の暮らしが持つ可能性を感じますね。

③富士吉田市/北田萌さん―チャレンジ精神があるまちで、成功例をつくる

3人目のゲストは、キャップクラウド株式会社の北田萌さんです。海外の2つの大学院で地域活性化やMBAの研究をしている北田さんは、富士吉田市でフィールドワークをしながら地域活性化の仕事を行っています。岩手県出身の北田さんは、なぜ富士吉田をフィールドに選んだのでしょうか?

北田さん「東京や海外の学校に行き住む場所を転々とした後、2021年の春から富士吉田市に移住しました。なぜ地域活性化の活動を出身地の東北でやらないのかとよく聞かれるのですが、生産人口が3分の1になると言われるこの社会では、失敗を恐れず挑戦し続ける自治体でないと生き残るのが難しいというのを、研究者としても私個人としても感じています。富士北麓地域は自治体が活発に動いている全国でも珍しい地域で、こういったチャレンジ精神がある自治体が先駆者となり成功例を残すと、全国の過疎地域、ひいては東北にも勇気を与えることができると信じて、今一番可能性を秘めているこの場所で活動をしています。」

現在北田さんは、自社施設である「ドットワーク富士吉田」にて移住者やリモートワーカーと地元の方の交流の場を設けながら、富士吉田市の事業「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」を推進する業務を行っています。

北田さん「現在富士吉田市内には提携のコワーキングスペース3ヶ所に加え、カフェやレストランなどワークスペース提携をしている施設が約40ヶ所あります。上田さんのソーシャルハウス宝島もその1つです。富士吉田市に来れば徒歩8分に1ヶ所のペースでワークスペースがあるので、観光と組み合わせていつでもどこでもリモートワークを行うことができます。そこで地域の人と外部の人が交流し、新しい出会いやアイディアが生まれ、住民主体のまちおこしに繋がっていくというビジョンを持ったプロジェクトが『富士吉田市まるごとサテライトオフィス』です。

富士急ハイランドの中にも約19ヶ所のワークスペースがあり、仕事に行き詰まったらジェットコースターに乗ってスッキリしてまた仕事に戻ったり、ソーシャルハウス宝島で年配の方に悩みを相談しながら仕事をしたりと、施設の特性に合わせた多様な働き方を実践することができます。

自社施設であるコワーキングスペース『ドットワーク富士吉田』では、ワーケーションツアーやリモートワークで年間約2000人ほどの方にご利用いただきました。コワーキングスペースの各所では移住者と地域の方が自然に交流できる場として『ドットワークBAR』を毎月開催し、過去12回の開催で約450名の方にご参加いただき、外部からの流入が多い地域だなと改めて感じています。」

最後に、富士吉田の良い所と、北田さんが移住して感じることをお話してくれました。

北田さん「富士吉田はコンパクトシティで免許がなくても生活には困らないし、チェーン店が一通りそろっているのでとても暮らしやすいまちだと思います。家賃や光熱費は東京よりも各段に安いので、生活水準は同じでも生活費はかなり少なくなりました。富士吉田には、スルメを噛むように、会えば会うほど味が出るような面白い人が本当に多くて、ネタに尽きないなと思いながら生活しています。

東京に住んでいた時はすれ違う人がたくさんいたけれど、その中に人生を豊かにしてくれるかもしれない価値観を持った人がいても、話をするきっかけがありませんでした。富士吉田に来てからは、そういった価値観を持った人と出会い、話す機会がすごく増えたなという感覚があります。お酒ではなくコーヒー1杯だけで延々と語れる仲間を持てたことも、自分にとって大きな変化でした。そういった日々を過ごすうちに漠然と抱いていた将来への不安がなくなっていったのが、移住して良かったことの一つです。

『生きるために働く』というフェーズを脱して、日々『生きてるな』というワクワク感や高揚感を持って過ごせるようになったので、勢いで移住に踏み切った反省はありながらも、総じて今の生活にとても満足しています。」

チャレンジ精神があり活発な富士北麓地域を、研究の場として、働く場として、そして生活の場として選んだ北田さん。上田さんや北田さんのように熱い想いを持って活動する人々が繋がることで、さらに活気あふれるまちへと進化していく富士吉田は、同じく熱い想いを持って移住や二拠点居住を検討している方々にはぴったりの場所かもしれませんね。

トークセッション&質疑応答コーナー

3人にそれぞれのやまなし暮らしをご紹介いただいた後は、トークセッション&質疑応答コーナー。参加者さんへの事前アンケートをもとに作成されたテーマを中心に、3人のやまなし暮らしがさらに深堀りされました。セッションの一部をハイライトでご紹介します。

Q. 都留と富士吉田、それぞれのエリアの特色はありますか?

奈良さん「都留の人は富士吉田の人と比べてのんびりしている印象があります。大学の目の前に昭和時代から続く喫茶店があるのですが、先日『無念だ』と言いながら開業以来初めての値上げをしていました。学生たちに安くお腹いっぱい食べてほしいという気持ちが街全体に漂っていて、あまり商売っ気がないエリアだと思います。」

北田さん「都留との違いで言うと、富士吉田は商売っ気が強いと思います。理に適ったアイデアやきちんとビジネスモデルが確立された話であれば積極的に受け入れてくれますが、商売としての線引きをしっかりしている方が多いので、地域の方へやりたいことを話す時は、気を引き締めてプレゼンをする気分で挑んでいます(笑)。」

上田さん「富士吉田は積極的に新しいことをしたり、街をもっとこうしていこうという熱量を持った人が多い印象です。まちを挙げてフェスティバルなどを開催したり、情報をしっかり発信していたり、自治体レベルでも民間レベルでも市外・県外の人と積極的に関わっているオープンなまちだと感じています。」

Q.やまなし暮らしの魅力や好きなところは何ですか?

北田さん「山梨はチャレンジがしやすい場所だと感じています。他の県と比較しても、山梨は県や地元の銀行などの創業支援が手厚く、メンターや講師として関わってくれる人も多いです。東京にはない選択肢があるので、県内でビジネスを立ち上げて軌道に乗っていたり、面白い動きをしている人が周りに増えてきて、私も起業に興味を持ち始めています。チャレンジしやすい環境は、山梨の魅力だと思います。」

上田さん「0からものを作っていけるのがすごく面白いなと思います。カフェが一つできたらまちの一大ニュースになるように、一つの出来事が地域の方々の生活への与える影響が大きいので、自分たちが理想とするコミュニティ、まち、暮らしを自分たちで作っているという感覚があります。働き方が多様化し柔軟になっていくこれからの社会で、地方には可能性しかないので、そこを楽しめる人にとっては山梨での暮らしはすごくワクワクする日々だと思います。」

奈良さん「私はもともと山梨や都留が嫌いで上京した人間ですが、改めて自分の生まれ育ったまちを客観的に見ることができるようになったので、一度県外に出て良かったと思っています。山梨を離れている間に移住者や二拠点居住者が増え、彼らのほうがニッチな山梨の魅力を知っているので、そういう話を聞かせてもらうのがすごく好きです。私は地元の人でもあり移住者でもあるという稀有な立場ですが、だからこそ日々山梨や都留の魅力を再発見しながら暮らしています。

100人いれば100通りの暮らし方があって、最初から理想通りの暮らしを実現するのは難しいので、トライアンドエラーが必要になってくると思います。チャレンジしてみたい人が第一歩を踏み出す場所として山梨はすごく良い環境だと思うので、移住や二拠点居住に興味がある方はぜひ山梨に足を踏み入れていただけると嬉しいです。」

やまなしで、「私らしい暮らし」への一歩を

他の地域での暮らしを経て、やまなしを仕事の場、生活の場に選んだ3人だからこそ分かるやまなし暮らしの魅力をたっぷりと語っていただいた今回のオンラインイベント。山梨に移住したばかりだと言う参加者の方からは「山梨でいろんな人と仕事をしてみたいと思っています!!暮らしてみて繋がりたいと思う人がたくさんいます!」といったコメントも届いていました。

自分らしい生き方を実践している移住・二拠点居住の先輩がたくさんいる山梨県。新しいことに挑戦しやすい環境が整っている山梨県で、あなたもぜひ「私らしい暮らし」への第一歩を踏み出してみませんか?

【やまなし二拠点居住・移住総合WEBメディア 「Y-charge」 公開!】

二拠点居住・移住の地としての山梨の魅力を様々な角度からご紹介するWebメディア「Y-charge」が公開されました!
是非、こちらも合わせてチェックしてください!
URL:https://www.nikyoten.pref.yamanashi.jp/

 

文/橋本彩香