秘密のプライベート空間を持とう「Hush」
仕事中はいつもONの状態。しかし常にスイッチが入っていたら、思考回路もショートしてしまいます。一度OFFにして、休息することも必要です。
こちらはイギリス在住の女性プロダクトデザイナーfreyja sewell氏が制作した「Hush」。
一枚の大きなフェルトでつくられていて、赤い刺繍部分は羊毛糸を使用しています。シンプルだけれど暖かみのある雰囲気ですね。
写真のように中でパソコン作業をするにも充分なスペースがあり、内側からボタンをとめて、完全に扉を閉めることも可能。ソファーにも変形でき、気分によって使い方を変えることができるんです。
見た目もチューリップのつぼみのようで、オフィスのリラックスルームにいくつも並んでいたら思わず和んでしまいそう。
生み出す作業は大変な労力がいりますよね。ON・OFFを切り替えられる空間があることは創造性、精神面においても、重要なことなのではないでしょうか。
▼「Hush」
http://jam.tokyoworkspace.com/entry/305