【イベント6/14(木)】都会と地域を繋ぐこととは!?〜東京・山梨の2拠点生活の関係人口とは!?〜

6/14(木)の夜。
ゲストには、東京・山梨の2拠点生活を実践される功刀さんをお招きします。
実際の東京の活動領域と山梨の活動領域から、関係人口がつくる東京と地域の未来を一緒に考えて行きましょう。

以下、功刀さんの活動について

株式会社8Lab代表として、地元山梨の北部エリア(梨北)と都内の2拠点生活を実践中。
「地元も好きだけど半分は都会人な自分だからこそ作れる仕組みや場はなんだろうか?」

そんな事を考え、
「梨北を拠点とした、”Re”をコンセプトにしたコミュニティでありブランド”ReHoku”」を立ち上げ、2020年代〜の地方と都会の関係を捉え直し、結び直したいと考えています。

地域の仲間や興味を持ってくれた都会の友人と一緒に地元公共施設のReNewal、Rebrandingをおこなったり、大学を機に上京して戻ってこない若者と地元を結び直すため、「サタデーニューニラサキ(仮称)」というプロジェクトで土曜日にふらっと来れる街や関係性をつくったり、そんな活動を伝えるメディア「アダルトニューニラサキ」を構築しています。

地方に関心を持っていたり都会でのWork&Lifeに疑問や違和感を持ちはじめた同世代の都会の方々に、

Re:Treat−日常と距離を置いてみたり
Re:Flection−ゆっくりと内省してみたり
Re:Flame−日常を捉えなおしたり
Re:Plan−これからのことを考え直したり

という機会をつくって、
Re:Start−「再スタートを切ろう」
Re:Try−「もう一度がんばろう」
Re:Work−「はたらきかたを変えてみよう」
Re:Life−「生きる場所を変えてみよう」

そんな風に思ってもらえたらいいなと考え、ReHokuを育てています。

ここで簡単に関係人口にも触れておきます。
総務省は、その地域に現在居住はしていないものの、出身者や勤務経験者であるなど継続的な関わりがある人を「関係人口」ととらえ、地域活性化に生かす体制づくりを支援する。同省はこうした人たちが当該地域に「里帰り」して、イベントやボランティアなどに取り組むことを想定している。
2018年度に複数自治体をモデル指定する方針。

関係人口とは
新しい人の動き、それが「関係人口」。いわば、地域を旅行などで訪れる「交流人口」と地域に根を下ろす「定住人口」の間の存在です。観光でこのまちにやってきたわけでもないし、移住してきた人でもない。なのに、なんだかとても「まち想い」。「あ、それ、わたしのことだ」と思った方もいる?「関係人口」が、まちをふくよかにしていきます。

今後の地方との向き合い方
地方都市で社会をよりよくするために働く、ソーシャル&ローカルな働き方が注目を集めています。しかし、実際に移住するとなるとハードルが高いと感じる方も多いと思います。地域とどう関わるか・地域でどんなことができるかを、参加者全員で考えていく会にして行きます。
間違いなくこれからの地方、そして日本の未来をよりよくしていくかもしれない「関係人口」という考え方。”地域とどう関わるか・地域でどんなことができるか?”ここが重要です。
功刀さんが言っていた「関係人口」→「応援人口に」なるような動きが求められます。

たくさんの皆様、お待ちしています!!

開催概要

開催日 2018/6/14(木)
時 間 開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
参加費 1500円(ワンドリンク付き)
定 員 40名
申し込み https://peatix.com/event/387280/view
主 催 Tinys Yokohama Hinodecho
場 所 Tinys Yokohama Hinodecho 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
アクセス 京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分、

ゲスト 功力昌治(くぬぎ まさはる)
1983年生まれ。山梨県韮崎市、韮崎高校出身。1児の父。
大学時代はNPOでインターンを経験。新卒でベンチャー経営者向けコンサルティング企業に入社。経営者だけでなく、障がい者の就労支援事業にも携わる。
人材業界を変えたいとの想いで創業期の(株)リブセンスに入社し、上場までの急成長に貢献。
その後フリーランスとして複数のベンチャーにて新規事業開発や海外事業立ち上げに携わりながら、障がい者就労支援を行うNPOや貧困家庭の子どもの学習支援を行うNPOにてアドバイザーも務める。
これからの時代にコミュニティの必要性を感じ、複数のコミュニティを運営。
2017年5月、(株)8Lab(エイトラボ)を設立し、地元山梨の北部エリア(梨北)と都内の2拠点生活を実践中。

 

モデレーター 柴田大輔 (しばただいすけ)
幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティーづくりを。
2017年4月よりBETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなどを多数企画する。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなる。

得意なイベント
トークイベント/飲食イベント/映画上映イベント

 主 催:Tinys Yokohama Hinodecho

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。