【6/13(水)】高架下映画館〜聖者たちの食卓”食”が作る平和と多様性を味わう〜

みなさんは「食」をどのように考えていますか?今回上映する映画「聖者たちの食卓」は普段の何気ない日常の中に埋もれてしまいがちな「食」の深さを感じ、人々にとっての「食」がどのような役割を果たしているのか、考えさせてくれるドキュメンタリー映画です。

 

「聖者たちの食卓」とは?

インド北西部で毎日10万食のカレーを巡礼者や旅行者に無料で与えるシク教総本山の「黄金寺院」が舞台。食事を待つ大勢の人々とボランティアで働く300人の姿を描く。インドという複雑な国で人種も階級も、宗教も関係なく同じものを食べるという大きな「食卓」を体験するドキュメンタリー映画。

 

この黄金寺院での無料の食堂は「ランガル」は「みんなで作って、みんなで食べる」という人間本来の食卓を思い出させてくれます。この映画にはストーリーがあるわけではなく、ランガルの日常を映し出しています。

 

インドという地でこのような食卓が存在するということ、そこから「食」の深さを味わってみませんか?

 

タイムスケジュール
19:30 開場
20:00 上映開始
21:00 終了予定

 

【イベント概要】

・日時:2018年6月13日(水)19:30〜22:00

・会場:Tinys Yokohama Hinodecho

・定員:30名

・申込方法:https://popcorn.theater/events/860
・アクセス:231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)

・会費:2000円(ワンドリンク付き)

・主催:Tinys Yokohama Hinodecho

Tinys Yokohama Hinodecho コミュニティビルダー 川口直人(かわぐちなおと)

1996年生まれ。長野県長野市出身。
ついこの間までまちづくりや国際開発などを学んでいた大学生でした。そこで「食」が作るつながりの深さとコミュニティに興味を持つ。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodechoに新卒でジョイン。

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。