【イベント6/7(木)】高架下映画館〜世界が恋する日本酒、伝統に挑戦する人たちの思いとは?〜

6/7(木)の夜。
Tinys Yokohama Hinodechoから日本酒にまつわる映画をお届けします。
映画”
カンパイ! 世界が恋する日本酒”を上映します。

イギリス、アメリカ、日本、海を越えた3人のアウトサイダーたちを描く感動ドキュメンタリー!

日本だけでなく、ここ数年世界中で寿司と共に人気を博している日本酒。
そのミニマムでシンプルな外観の美しさの奥には、多様さ、複雑さ、そして芳醇な文化的背景が隠されている。そこには大いなる魅力と曖昧さに溢れた深淵な世界が広がっている。
本作では、外国人として史上初めて杜氏(とうじ)となり、新商品を次々を世に送り出しているイギリス人のフィリップ・ハーパー、日本酒伝道師として、日本酒ワークショップや本の執筆などをとおして奥深い日本酒の魅力を世界へと発信を続けるアメリカ人ジャーナリストのジョン・ゴントナー、そして、自ら世界中を飛び回り日本酒の魅力を伝えている、震災に揺れる岩手の老舗酒蔵を継ぐ南部美人・五代目蔵元の久慈浩介。まったく異なる背景を持つ3人のアウトサイダーたちの挑戦と葛藤を通し、日本だけにとどまらず、世界で多くの人々を魅了する日本酒の魅力的な世界を紐解いてゆくー。寿司の魅惑的な世界をファンタジックに描き世界的な大ヒットとなった映画『二郎は鮨の夢を見る』から4年、日本酒が3人の男たちと共に国境を越える。

本作は、2014年にクラウドファンディングで制作費が集められた後に完成。翌年の 2015年、東京国際映画祭でプレミア上映されるやチケットが完売となり話題となった他、サン・セバスチャン国際映画祭などにも出品。監督は、LA在住の映画ジャーナリストである小西未来がメガホンをとります。

監督:小西未来
出演:フィリップ・ハーパー、ジョン・ゴントナー、久慈浩介 エグゼクティブ・プロデューサー:駒井尚文、スージュン
プロデューサー:柳本千晶
製作:シンカ、映画.com 配給:シンカ
特別協力:食べログ 後援:日本酒輸出協会
2015年/日・米/日本語・英語/95分/カラー

(コピーライト)
© 2015 WAGAMAMA MEDIA LLC.

(公開表記)
夏、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開

こんな人に来て欲しい。
・映画の話をしたい人
・映画館が好きな人
・日本酒が大好きな人
などなど

 

京都にある木下酒造に勤める初の外国人杜氏、フィリップ・ハーパー氏、東日本大震災に揺れる岩手の老舗酒蔵・南部美人の5代目蔵元・久慈浩介氏、鎌倉在住のアメリカ人ジャーナリスト、ジョン・ゴントナー氏に密着し、その挑戦と葛藤を通して、彼らを虜にし続ける日本酒の魅力を紐解いていきます。
映画好き・日本酒に興味がある方、心よりお待ちしております。

タイムスケジュール
19:30 開場
20:00 上映開始
21:40 終了予定

【イベント概要】

・日時:2018年6月7日(木)19:30〜22:00

・会場:Tinys Yokohama Hinodecho

・定員:限定40名

・申込方法:https://popcorn.theater/events/858

・アクセス:231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)

・会費:2000円(南部美人付き*日本酒付き)

・主催:Tinys Yokohama Hinodecho

Tinys Yokohama Hinodecho  コミュニティビルダー 柴田大輔
プロフィール

幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティーづくりをしてきた。
2017年4月よりBETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなどを多数企画する。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなる。

 

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。