【動画視聴も可能:イベント2/1(金)】“私”が幸せに暮らしたい感覚都市〜未来住まい方会議 Vol.2〜

◎未来住まい方会議とは?

暮らしを考える時に「家」は切っても切り離せない関係であり、現代の建築の礎を気づいたフランク・ロイド・ライト、ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエなど、巨匠たちの存在を忘れることはできません。

・長く生きるほど、人生はより美しくなる
・Less is more(より少ないことは、より豊かなこと)
・家は生活の宝石箱でなくてはならない

彼らの経験から紡ぎ出された「住」の哲学を再編集しながら、「住」という視点で新しい文化の探求、そして「住」に関わるクリエイターやオピニオンリーダーの方たちをお呼びして、業界が進むべき方向性のヒントがみつかるイベントを目指していきます。

未来の暮らし方、これからの家のあり方を一緒に創造していきましょう。

◎今回のスペシャルゲスト

センシュアス・シティ(官能都市)という言葉を知っていますか?
LIFULL HOME’S総研が2015年9月に発表したリポートによって生まれた言葉です。

▼レポート詳細はコチラ
Sensuous City[官能都市] ―身体で経験する都市;センシュアス・シティ・ランキング」

これまでは古い建物はスクラップ&ビルドが繰り返され町の資産価値は上がり続けてきました。建物が増え続ける町と、人口が減り続ける日本においては、従来の都市開発では立ち行かない時代が目の前に迫っています。

まちづくりの答えが不透明な時代だからこそ、「人が純粋に良いと思う町」を客観的に示す指標が必要となってきました。

それが「官能都市指数」です。

これまでは、病院がある、公園ある、駅が近いなど、ロジックで説明できる”まちの良さ”がありました。官能都市指標では人が主語となり、動詞を物差しとしています。具体的には、「関係性」と「身体性」という大きな2つの要素から、各4指標ずつ合計32項目の行動指標を設定。

例えばコチラ
・お寺と神社にお参りをした
・デートをした
・町の風景をゆっくり眺めた
・空気が美味しくて深呼吸した
・家族と手を繋いで歩いた
などなど

町の新しい価値基準があることで、今まで注目をされていなかった場所に人が集まったり、古い建物の良い部分を再発見するなど、価値の流通が促進される可能性があります。

今回お呼びするのは、そんな「官能都市」を提唱するLIFULL HOME’S 総研所長 島原万丈 氏をお招きして、レポートを発表するまでの苦労や喜び、そして未来の住まい方や暮らし方についてお話をお聞きしたいと思います。

来られた皆さまと今の課題を共有しながら、一緒にワクワクする未来を話せることを楽しみにしております!イベントへの参加を心よりお待ちしております!

◎こんなヒトに来て欲しい

・都市開発、まちづくり、家づくりに興味、関心がある方
・自分にとっての幸せな町と家との関係を知りたい方
・デュアルライフ(都心と地方暮らし)をしたい、している方
・地方創生、関係人口、SDGsを勉強中の方
・コミュニティにおける運営に興味がある方
・近代建築の巨匠達の思想哲学から住まい方を考えたい方
・これからの住まい方や、家のあり方を考えたい方

◎イベント概要

【日時】

2019年2月1日(金)19:00~22:00

【定員】

40名(現場)
*定員に限りがございますので、お早めにご注文願います

【参加費】

①1000円(通常チケット+ 交流会参加・ソフトドリンク付き)
②500円(LIVE動画視聴チケット:動画のみ)

*遠方からもご参加可能、ライブ動画視聴チケット枠もあります
遠方で会場に行けない、日程がどうしても合わない、などイベントに参加したくてもできないお客様のご要望に答えるべく「ライブ動画視聴」環境をご準備させて頂きました。インターネット接続環境があるパソコン・スマートフォンにて日本全国・世界中から視聴が可能です。動画配信は容量が大きいため回線速度の早いwifi・LAN環境での視聴をオススメ致します。

【申込方法】

https://peatix.com/event/587075/
*peatixチケットサイトが支払い窓口*

【会場】

東京都中央区日本橋茅場町1-5-8 東京証券会館1階
CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
http://cafe-salvador.com/

【アクセス】

東京メトロ日比谷線&東西線「茅場町駅」8番出口直結

【主催】

日本オーガニックアーキテクチャー株式会社 x YADOKARI株式会社

【後援】

平和不動産株式会社

◎スケジュール

18:45 開場

19:00 スタート

19:03
テーマ、会場説明(ファシリテーター 熊谷)

19:07
主催社のご紹介「オーガニックハウス」(日本オーガニックアーキテクチャーさま or 司会ファシリテーター )

19:15
パネリスト説明 YADOKARI(ウエスギ)

19:20
1部
「 島原万丈 氏」より官能都市の説明と過去、現在、未来のお話

20:00 休憩

20:10 
2部
パネルディスカッション(9つのテーマに沿ってフリーディスッカッション)

20:40
3部
みんなでディスカッション(テーマは当日発表)

21:00
質疑応答

21:15
懇親会

22:00
中締め・完全撤収

◎今回のゲストスピーカー

島原 万丈 氏
LIFULL HOME’S 総研所長

プロフィール
1989年株式会社リクルート入社、株式会社リクルートリサーチ出向配属。以降、クライアント企業のマーケティングリサーチおよびマーケティング戦略のプランニングに携わる。2004年結婚情報誌「ゼクシィ」シリーズのマーケティング担当を経て、2005年よりリクルート住宅総研。2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社ネクスト(現(株)LIFULL)HOME’S総研所長に就任。ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事。

◎パネリスト&モデレーター

ウエスギセイタ氏
共同代表取締役
YADOKARI株式会社

プロフィール
暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直し、これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」。暮らしに関わる企画プロデュース、タイニーハウス企画開発、遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント、オウンドメディア支援プロモーションなどを主に手がける。

また、世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「YADOKARI(旧:未来住まい方会議)」、小さな暮らしを知る・体験する・実践するための「TINYHOUSE ORCHESTRA」、全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「休日不動産」などを企画運営。250万円の移動式タイニーハウス「INSPIRATION」や小屋型スモールハウス「THE SKELETON HUT」を企画販売。

自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「TInys Yokohama Hinodecho(グッドデザイン賞受賞)」、可動産イベントキッチンスペース「BETTARA STAND 日本橋(暫定終了)」を企画・運営。黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」などの名建築の保全再生にも携わる。

著書に「ニッポンの新しい小屋暮らし」「アイム・ミニマリスト」「未来住まい方会議」「月極本」などがある。

YADOKARI:https://yadokari.net/

熊谷 賢輔 氏
共同代表取締役
株式会社はじまり商店街

プロフィール
場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。

◎主催「日本オーガニックアーキテクチャー株式会社」

「世代を超えて住み継がれる家」をビジョンに掲げ、住まいを考えるときに流行や斬新なデザインだけではなく、自然との調和、最新の機能やテクノロジー、家族の絆や暮らし方が時代とともに子や孫に継承されていく住まいづくりを考える日本オーガニックアーキテクチャー。

主に、フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」思想を正統に継承した住宅ブランド「オーガニックハウス®」の運営や、新シリーズとして投資型民泊やミレニアル世代に向けたコテージ型平屋「VILLAX®」の運営などを全国に展開。

▼公式ホームページより
https://organichouse.jp/about/