【イベント10/16(金)】高架下研究所 黄金町ロックカクプロジェクト “高架下プレイスメイキング”ー ケーススタディーから考える ー
8月25日に「高架下研究所 黄金町ロックカク」プロジェクトが始動しました。横浜市日ノ出町・黄金町・初音町エリア活性化の一環として、現在遊休地となっている京急線日ノ出町~黄金町駅間の高架下スペース「黄金町第6区画」の新しい活用方法を地域住民の要望や意見を集約し、実際に高架下での実証実験を通じて計画することで、新たなまちの賑わいの創出拠点を目指します。
【高架下研究所 黄金町ロックカクプロジェクト】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000013358.html
▼イベント背景
「高架下研究所 黄金町ロックカク」ではオンラインでトークショー「高架下プレイスメイクング − ケーススタディーから考える − 」を開催します。「場づくり」や「高架下活用」の事例をケーススタディーし、より魅力的なアイディアが創出される土台をつくるためのトークショーです。各地で高架下開発や共創の事例を推進してきたプレイヤーをお迎えし、「高架下プレイスメイキング」と題し、この町のあり方や高架下のビジョンを考える機会をつくります。
※プレイスメイキングとは…
ハードとしての「場」ではなく、居心地が良い空間を創出し、楽しいソフトなコンテンツや、魅力ある商業の機会などを生み育てる場づくりのこと。賑わい・活気を増し、まちの価値を上げ、パブリックライフ=都市生活を豊かにするための都市デザインの手法です。
▼こんな人に来て欲しい
・高架下開発の魅力や事例について関心のあるひと
・プレイスメイキングに関心のあるひと
・空間活用における都市デザイン手法に興味のあるひと
・高架下の商業施設開発に関心のあるひと
など
▼概要
【日 時】:10月16日(金)19:00 〜 21:00
【時 間】:2時間
【定 員】:なし
【場 所】:Youtube Live配信
【視聴用URL】:https://youtu.be/smpWnbzH3f8
【主 催】:京浜急行電鉄株式会社
【企画・運営】:YADOKARI株式会社
▼登壇者
・桜木 彩佳(さくらぎ あやか)
1986年生まれ。大阪出身、多摩育ち。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業後、都内ライブハウスでブッキング修行。株式会社TASKOを経て、株式会社東京ピストル(現・株式会社BAKERU)に所属し『下北沢ケージ責任者』『HOLSTER管理人』を担当。2020年よりフリーランス。同年4月にオープンする『BONUS TRACK』MEMBER’S マネージャー。
・岡 志津(おか しづ)
1982年生まれ。広島県福山市出身、東京都杉並区在住。株式会社ジェイアール東日本都市開発。ショッピングセンター事業本部を経て、今年発足のくらしづくり・まちづくり室に所属。阿佐ヶ谷・高円寺エリアで高架下映画祭や高架下芸術祭などに関わる。プライベートでは、地元産品のカタログギフト「備後のギフト」の制作や、地域のみんなで作って食べるひらかれた食堂「荻窪おたがいさま食堂」の運営も。受け取った大切なものたちを整理して、新たな価値を付加して循環させる「アップサイクル キュレーター」でありたいと、日々模索中。
・川口 直人(YADOKARI株式会社 プロデューサー / プロジェクトマネージャー)
1996年生まれ。長野県長野市出身。2018年4月にYADOKARI株式会社にジョイン。横浜市の京急電鉄高架下にある移動式タイニーハウス複合施設であり、日ノ出町・黄金町のまちづくりの拠点「Tinys Yokohama Hinodecho」の統括マネージャーとして、横浜にあるかつてのイメージの刷新に向けて、日ノ出町・黄金町のまちづくりに関わる。その他プロデューサーとして自治体・デベロッパーの遊休地利活用案件、まちづくり・コミュニティ形成の企画・運営などを行い、様々なプロジェクトのマネジメントを担う。
・小林 野渉 (YADOKARI株式会社 コミュニティビルダー)
1986年生まれ。編集者、クリエイティブ・ディレクター、地図制作者。デザインチームSUMOGREE主宰。公共の福祉や人権への関心から、ことぶき協働スペース(NPO法人コミュニティデザイン・ラボ)スタッフに。YADOKARI株式会社やCircular Yokohama編集部(株式会社ハーチ)に参画。横浜トリエンナーレ2020に「刷音」で参加。地域活動に横須賀市汐入宮元青年会総務、川崎中島広報企画室副代表を務める。新型コロナウイルスに向き合う公民連携プラットフォーム「 #おたがいハマ」ではよくしゃべる縁の下の力持ちを目指して奔走。