EVENT

【YADOKARI周年祭】「鏡祭 2025」を今年も開催!テーマは「Homo Mobilitas 〜動くことで自由になる〜」8月2日(土)@星天qlay

2025年07月07日

YADOKARIは、年に一度の周年祭イベント「鏡祭」の第2回を、2025年8月2日(土)、横浜・星天エリアにて開催します。「鏡祭」は、“自分と、他人と、世界と向き合い、共に行動するための集い”として、年に一度開催する周年祭イベントです。
今年は、私たちのオフィスやシェアハウスがあるこの星天エリアを舞台に、トークセッションや展示、マーケット、ワークショップなどを展開予定です。
YADOKARIの活動に共感してくださる方はもちろん、「自分の人生や創造と向き合いたい」と感じている方など、どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

▼「鏡祭 2025」特設サイト
https://kagamisai.yadokari.net/2025
▼お申込みはこちら
https://info.yadokari.net/form/kagamisai_2025

●「鏡祭」とは

鏡祭は「世界を変える、暮らしをつくる」というビジョンのもと、YADOKARIが年に一度開催する周年祭イベントです。急速な変化の中で見失いがちな活動の意義や価値観に立ち返る“鏡”として、個人や社会との関係を見つめ直す機会となるよう名づけました。

また、毎年この機会を通じて、YADOKARIだけではなく、関わるすべての人や変わりゆく社会とも向き合い、新たな行動をここから起こしていくという思いを込めて、「自分と他人と世界と向き合い、共に行動するための集い」という言葉を添えています。

第2回開催となる2025年は、私たちのオフィスやシェアハウスがある横浜の星天エリアにて開催します。

●2025テーマ ”Homomobilitus〜動くことで自由になる〜”

このHomo mobilitusという言葉は「移動する人間」という意味で、最近使われ始めた新しい人間の定義のひとつです。これは、地球上における人類を俯瞰的にみるとき、他の動植物が限られた地域に生息するのに対し、人間は様々な場所に居てその多様性が高いことから、能動的に移動することが人間の最も大きい特徴なのではないかとする考え方です。

今回の鏡祭はこのHomo mobilitusという言葉を頼りに、”人間には移動する・動く本能や性質が元来備わっている”という視点から、私たちの生活や暮らしについて向き合ってみたいと思います。お金や場所や時間に縛られない自由な暮らしは、人間らしい様々な動きの先にあるのではないか。そして、そうだとしたら、私たちYADOKARIが展開しているタイニーハウス・可動産や、それらを用いた宿泊施設や観光にまつわる事業、まちづくりやコミュニティに関する活動はどのような形であるべきなのか。その新しい未来のイメージを掴むことに挑戦します。

●会場


会場:星天qlay各所(Bゾーン qlaytion gallery / Cゾーン 芝生広場 / Cゾーン YADOKARI TINYHOUSE SHOW ROOM / Dゾーン YADORESI)
アクセス:相鉄本線 星川駅 – 天王町駅間 高架下

●受付場所

qlaytion gallery(Bゾーン2階)
YADORESI(Dゾーン)

●当日のプログラム

【qlaytion gallery】@Bゾーン

YADOKARI History Exhibition|11年間のヒストリー展示


創立12年目に入るYADOKARIの活動や思想 、事業の歩みに関するパネル展示を行います。YADOKARIのことを見守ってきてくれた方は勿論、初めてYADOKARIを知る方に是非ご覧いただきたい展示です。

TINY HOUSE CONTEST EXHIBITION|タイニーハウスコンテスト企画展示


2025年に開催したYADOKARI TINY HOUSE CONTEST 2025に応募があった作品を一挙に公開いたします。国内外から集まったアイデアから、未来のタイニーハウスを一緒に考えませんか?

HOSHITEN Activity Report|星天エリアでの動きの軌跡


星天qlayを通じて、相鉄グループや保土ヶ谷区と共にYADOKARIが行ってきた星川駅〜天王町駅周辺でのまちづくり等の取り組みを展示します。近隣にお住まいの皆様や地域活動・コミュニティに関心のある方におすすめです。

YADOKARI Partners’ Voices|経営パートナーたちの想い


YADOKARIとともに歩み、日々経営について熱心にご指導ご鞭撻をいただいている経営パートナーたち。今回は、経営や数字だけではないYADOKARIへの想いを集めました。

【芝生広場】@Cゾーン

①11:00 ~ 12:00|TALK SESSION
YADOKARIの原点と自由な暮らしの未来

ゲスト|Coming soon
上杉 勢太|YADOKARI 代表取締役 / Co-founder
さわだ いっせい|YADOKARI 代表取締役 / Co-founder

②12:30 ~ 13:30|TALK SESSION
動くことで自由になる 〜少数民族「ムラブリ」から学ぶ〜

伊藤 雄馬|言語学者
伊藤 幹太|YADOKARIブランドフィロソファー
君塚 豊|YADOKARIコミュニティオペレーションユニット

私たちはなぜ動くのか。人類は長い歴史の中で常に移動しながら生き延びてきた。現代の私たちももっと、何にも縛られずに動いてよいし、動けるはずだ。「ムラブリ」は、いわゆる「ノマド(遊動)」の民である。縛られることなく、まさに動きながら生きる彼らの見えている世界、彼らの身体性を借りて、動くこと、自由になることの本質に迫る。

③15:00 ~ 15:10|PERFORMANCE
鶴川よりの使者

石橋竣一 + ヒロシ

YADOKARIの鶴川団地プロジェクトに関わってくれている2人によるパフォーマンス。動くこと、留まること。動かされること、動きようがなく、動かざるを得ず、また動きたくなり。動かないこと。「立ち去ることを拒むからこそ彼らは遊牧民なのである。」[音調的tonique]な重ね合わせのコラージュ。

④15:30 ~ 16:30|TALK SESSION
オフグリッドのハードとハート

堤 庸策|arbol 一級建築士事務所
伊藤 幹太|YADOKARIブランドフィロソファー
土屋 貴裕 |YADOKARIプロダクトチーム

「オフグリッド」という言葉が一般的になってどれくらいだろう。一方で私たちはその実情についてどの位理解ができているだろう。人の移動本能を発揮して、場所に縛られない生活をおくる未来に向かって、私たちが向き合うべきオフグリッドのハードとハートについて、自然と調和した暮らしの活動をおこなっているArbolの堤庸策さんと共に探索する。

⑤17:15 ~ 18:15|TALK SESSION
変わり続ける自分を解放する働き方

ナカムラケンタ|株式会社シゴトヒト代表
伊藤 幹太|YADOKARIブランドフィロソファー
北本 直裕 |YADOKARIプロデュースユニット

動き続けることが人間の本能だとすると、人生で大きな割合を占めている「仕事」や「働くこと」について、私たちはどのくらい人間らしさを発揮できているだろうか。流動的で柔軟な新しい働き方がうまれてくる時代における、自分の働き方をデザインする力やその受け皿となる組織の形について、日本仕事百貨のナカムラケンタさんと共に探求する。

Find your journey by YADOKARI VILLAGE|ワークショップ


「あなたが今したい旅とは?」 想像することで、今潜在的に自分が求めているコト、日常の暮らしで足りていないモノが見つかるはず。その心が動く瞬間(=YADOKARI HOURS)を体感してください。

キッチンカー


冷たいドリンクやデザート、軽食など当日はキッチンカーが出店。
その他、星天qlayの飲食店も是非お楽しみください。

【タイニーハウス展示場】@Cゾーン

TINY HOUSE ARCHIVES 夢と現場の記録室|EXHIBITION

創業以来大切にしている、新しい暮らしの選択肢としてのタイニーハウス。
その開発における“まだ形にならない想い”と、“日々現場で重ねているリアル”を、空間・映像・言葉で記録する等身大の展示です。
夢を語りながら、泥を踏みながら、それでも仲間と共に動いている。その「いま」を、未来のために、私たちはここに残します。

【YADORESI】@Dゾーン

17:15 ~ 18:15|TALK SESSION
商業施設で探る、社会的インパクトのかたち

小杉山 祐昌|相鉄アーバンクリエイツ
桑原 憂貴|&PUBLIC
木村 勇樹|YADOKARIコミュニティオペレーションユニット

数では測りきれない、関係性の変化や、小さな主体性の芽吹き。そうした動きを、社会的インパクトと捉える視点が、商業施設には必要とされている。
星天qlayでは、文化的な“兆し“を評価するためのロジックモデルをもとに、独自の指標づくりに取り組んできた。このセッションでは、その設計と運用の手触りを、関係者とともにひもといていく。

17:15 ~ 18:15|TALK SESSION
コミュニティビルダー・サミット

鈴木 真由|鶴川団地
大越 瑞生・日置 法男|YADORESI
ダバンティス・ジャンウィル|ニューヤンキーノタムロバ

YADOKARIのコミュニティビルディングの実践を、リアルな現場のコミュニティビルダーたちが集い語らいます。それぞれの実践の哲学・経験・方法をシェアし、既に活動をおこしている仲間、これから始めるかもしれないプレイヤーへ、コミュニティビルディングの意義と楽しさを届けるトークセッションです。

YADORESI Exhibition
”生きかたを、遊ぶ”住人たちのはなれマド

高架下シェアハウス・YADORESIに住む個性豊かな住人たちが、街ゆくひととつながる「はなれマド」を啓き、展示やツアーを行います。室内ではウェルカムドリンクのご用意も。ふらっと立ち寄り、ゆっくり過ごしていると、思いがけずマドの住人と出会えるかも。

●概要

開催期間:2024年8月2日(土)
開催時間:11時~19時
開催場所:星天qlay各所(Bゾーン qlaytion gallery / Cゾーン 芝生広場 / Cゾーン YADOKARI TINYHOUSE SHOW ROOM / Dゾーン YADORESI)
アクセス:相鉄本線 星川駅/天王町駅 下車
入場料: 無料(要事前予約)
Webサイト: https://kagamisai.yadokari.net/2025
参加申し込み:https://info.yadokari.net/form/kagamisai_2025
主 催: YADOKARI株式会社
協 力: 株式会社相鉄アーバンクリエイツ、株式会社相鉄ビルマネジメント、横浜市
問合せ: info@yadokari.net

関連記事

「世界を変える、暮らしを創る」
ヒントが届く!

YADOKARIメールマガジン

メルマガ登録はこちら

© 2024- YADOKARI