2人の日々はいつでも好きな景色の中に。軽やかな移動をもたらす「La Casa Nueva」

via: dwell.com

「La Casa Nueva(ラ・カーサ・ヌエバ)」は、エクアドルの建築家、フアン・アルベルト・アンドラーデ氏とそのパートナーが共同で設計し、DIYで作り上げたオフグリッドのキャンピングカー。

この移動可能な小さな住まいは、自然と調和するだけでなく、好きなロケーションからまた更に新しい景色の中へと軽やかな移動をもたらし、彼らの暮らしを豊かなものへとアップデート続けている。なんとも愛らしいぬくもりあふれるデザインと機能性を兼ね備えた「ラ・カーサ・ヌエバ」、はたしてどんな空間なのだろうか。

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まずは、「ラ・カーサ・ヌエバ」の空間づくりを見ていこう。このキャンピングカーは、65平方フィートの広々とした空間を提供している。さらに、建物の側面には、3つのサイドドアとリアドアが搭載されており、開けばさらなる開放感を、閉じればどこに設置したとしても安心して過ごすことの出来るプライバシー空間をもたらしてくれる。

耐久性も抜群。イエローハート材とチーク材を使用した構造は耐久性があり、長い旅路にも安心して利用できるのだそう。内装には合板製のビルトイン家具が備えられており、居住性も十分に考慮された空間だ。

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アンドラーデ氏によると「ラ・カーサ・ヌエバ」には、エクアドルの海岸の伝統的な家屋のデザイン要素を取り入れているという。
海、そして山々など自然あふれるエクアドルに設置された住まいに、金属製のトレーラーに取り付けてつくられたこのキャンピングカー。伝統的に営まれてきた自然と共にある住まいからさらに発展して、好きな場所で、好きな自然の風景を感じられる住まいへと、彼らの暮らしはアップデートしたのだ。

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自然と調和する美しいキャンピングカーとして、新たな暮らしのスタイルを提案する「ラ・カーサ・ヌエバ」。単に自然の中で生活が出来るだけでなく、自由に移動しながら好きな自然、景色の中に溶け込める住まいへ。ミニマルであればあるほど、そんな軽快な移動を楽しむことが出来るのだ。

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自然の中で生活が出来るだけでなく、自由に移動しながら好きな自然、景色の中に溶け込める住まいへ。ミニマルであればあるほど、そんな軽快な移動を楽しむことが出来るのだ。