検索する

YADOKARIについて

お問い合わせ

MAGAZINE

未分類

これぞ北欧スタイル。海をのぞむ心地よいスモールハウス

2017.01.16

ここはノルウェー・オーフィヨルド島のストッコヤ。ノルウェーの海や島々が一望できる場所だ。ストックホルムに本拠を置く「アサンテアーキテクチャー&デザイン」によってデザインされたこの家は、大きさは60スクエアメートル。「海らしさ」をテーマにデザインされたという。

外装も内装も基本的には木材を使用。船のデッキみたいに床や壁天井を木で貼っている。

自然災害時にもちゃんと強度が保たれるように、日本の伝統建築技法を採用しているという。緑がかった青色の家具とマッチしていて美しい。シンプルに仕上げられた内装はスカンジナビアの美学と調和している。

わずかな段差をつけて2つのフロアに分けている。低い方の階には入り口と洗面所があり、少し高くなっているフロアには、キッチンとリビングルーム、ダイニングを配置した。

大きな窓から望むノルウェーの海は、内的な静けさをもたらしてくれる。道からは見えない場所なのでプライバシーを気にすることもなく風呂場の絶景を楽しめるのだそう。

北欧デザインと海の景色が見事に融合していてなんの違和感もない。この海辺での生活はきっと快適なものになるだろう。

via:
http://www.archdaily.com/

関連記事

TINY HOUSE JOURNALタイニーハウスの“現在”を知る

記事一覧へ