週末の時間をおもいっきり楽しみ、自分を解放するための拠点。それがタイニーハウス「the weekender」だ。朝の日差しが差し込む明るいリビングで、香り立つコーヒーを片手にゆったりと過ごす。少し汗をかいたら肩の高さの扉を開け、外の風と光に包まれながらシャワーを浴びる――小さな家だからこそ生まれる、自由で特別な時間が随所にちりばめられている。
光あふれるリビングで過ごす時間
北側には大きな開口部とデッキが広がる。晴れた日には日光や風を感じながらリビングでくつろぎ、雨の日には室内からしっとりとした自然の景色を眺める。屋内と屋外がシームレスにつながる設計が、開放感あふれる居心地をもたらす。
そして寝室奥のシャワールームには外に向かって開ける小さな扉が設けられているという。景色を感じながら浴びる水の心地よさは、日常では味わえない非日常体験。プライバシーは守られつつ、光と風を全身で感じる瞬間が、短い滞在をより贅沢なものに変える。
変幻自在の小さな拠点
明るく広々としたリビングやキッチンは、快適な滞在を支えるだけでなく、内部をオープンに使えばスタジオやギャラリー、オフィスとしても活用できる。週末だけでなく、長期滞在や定住にも対応する柔軟な小さな拠点だ。
「the weekender」は、コンパクトでありながらも光と開放感にあふれ、自然とつながる体験を提供する住まい。小さな空間に込められた工夫が、短い週末を忘れがたい時間へと変えてくれるはずだ。
via: ampleco.com.au