スタイリッシュなのに暖かい!自然と日常生活がフェイス・トゥ・フェイスする家

雪の中で一軒だけ、明かりが煌々と灯る小屋。それは、大きな暖炉のよう。こんな家に出くわしたら、蜜に引き寄せられる蜂のごとく、思わず足が向いてしまうことでしょう。

Revelations Architects/Buildersは、2006年にアメリカでおきた住宅バブル崩壊を機に、資材を有効活用したスモールハウスのデザインを始めました。今回紹介する「E.D.G.E.」は、AIA(American Institute of Architects)から評価を受けた作品でもあります。 3
1階は、広さ33.2 ㎡。両端にバスルームとキッチンを備え、中央がリビング兼ダイニングという構成。バスルームとキッチンの上には、それぞれロフトが1つずつあり、互い違い階段で登れる仕組みです。リビング・ダイニングの空間は比較的天井が高いため、夜はここでベッドを作り、寝室として利用すれば、快適に寝られます。

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窓からは自然光が差し込み、太陽熱でぽかぽか。夜には、納屋スタイルの引き戸を閉めて断熱できます。

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こうして窓を全面に押し出すことで、屋内の狭い印象が和らぐだけでなく、内装がいたってシンプルで単調になりやすい部屋の雰囲気を、季節のいろどりによって自在にカラフルに変えることができますね。たとえば、春はこんな具合に。

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窓は「建物の目」ともいわれますが、これはまさに家全体に見開かれた目といえるでしょう。あなたの思考もクリアに冴えわたること間違いなし!

 

Via:http://www.revarch.com/project-5/
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