【終了|イベント】シェアリングエコノミーが作る未来のライフスタイル。 「移動」と「シェア」から始まる新しいコミュニティづくり。

人々が住まいや、働く場所、モノやコトをシェアすることに違和感がなくなり、受け入れやすくなっている時代。スマートフォンが人と情報を繋ぐ入口になり、SNSの発達によって個人間との垣根がなくなりました。メールや、SNSでのコメントによる文字情報の交換は活発ですが、実際に会って話をするというコミュニケーションは果たして増えているのでしょうか。

ストーリーを持っている大事なモノを少しだけ持ち、代替えのきくものは「シェア」をする。住まいや、働く場所は、リアル(現実)の場で相手の顔見て、話をし、空気を感じ取り、同じ想いに共感をする。共通するのは、昔から当たり前に行われていた人間らしい営み。

モノ・コト・情報に溢れた世の中だからこそ、重なる部分はシェアをする。これからは「シェア」という概念が深く浸透していき、新しい市場が創造されていきます。

そんな「シェア」の概念を経済の角度からご登壇いただくのは、株式会社ガイアックスに所属しながら、シェアリングエコノミー協会事務局長を勤めていらっしゃる佐別当 隆志(さべっとう たかし)氏。「シェア」という概念の新しい未来を話していただくトークイベントを開催します。住んでいる家をシェアハウスにしてゲストと一緒に住む「Miraie」の実践や、内閣官房IT総合戦略室から任命されたシェアリングエコノミーの伝道師として相談窓口としても活躍中。

現在進行形で進めているのは「NAGISA CAMPING LOT」というプロジェクト。熱海市渚町にある遊休不動産(駐車場)を有効活用するために、キャンピングカー、トレーラーを集め、都心と熱海を繋ぐ2拠点居住や、地元に開かれた新しいシェアスペース作るプロジェクトがスタートしています。佐別当氏は、いくつものワラジを履きながら、シェアリングエコノミーという新しい未来の創造を目指しています。

第一部は「ワタシたちの◯◯をシェアで解決」。
第二部「はシェアスペースNAGISA CAMPING LOTとは?」。
このプロジェクトにご尽力された熱海市職員である「長谷川智志 氏」にも第二部でのトークにご参加いただきます。

佐別当氏考える「シェアリングエコノミー」をキーワードに色々お話をお聞きしたいと思います。

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開催概要

開催日 2017年7月5日(水)
時 間 開場:18:30〜  開始:19:00〜 終了:22:00
第一部 19:30~20:10 「ワタシたちの◯◯をシェアで解決」
第二部 20:20~21:00 「シェアスペースNAGISA CAMPING LOTとは?」
懇親会 21:00〜22:00
参加費 2000円(1ドリンク、1ベッタラ漬け付き)
懇親会はキャッシュオン制でお楽しみいただけます!
定 員 40名
申し込み方法 コチラをクリック→http://peatix.com/event/273720/
場 所 BETTARA STAND 日本橋  
(〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-10-1)
アクセス 「小伝馬町駅」徒歩2分、「新日本橋駅」徒歩3分、「三越前駅」徒歩5分
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ゲスト登壇者 佐別当 隆志 氏

株式会社ガイアックス ブランド推進室/一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局/Miraieオーナー ・2000年より、ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックスに所属。広報・新規事業開発を経て、2015年秋よりシェアリングエコノミーに特化したWebメディア「Share! Share! Share!」をリリース。2016年1月一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局を運営。 内閣官房IT総合戦略室から任命されたシェアリングエコノミーの伝道師であり政治起業家としても活躍中。

ゲスト登壇者 長谷川智志 氏

(第二部より)
ゲスト登壇者 長谷川智志 氏
熱海市役所 観光建設部 観光経済課 産業振興室 室長
1974年熱海市生まれ。
1993年熱海市役所入庁
徴税、情報管理、児童福祉、観光、総務部門を経て、
2015年観光経済課産業振興室に配属。
地域の事業者(個店)や起業創業の支援を通し、現代の自治体経営において、危機感を感じ、「現実」を直視したうえで、衰退の要因は誰のせいでもなく、自分たちのまちの問題ととらえた。自分たちのまちは自分たちでつくる。遊休不動産再生だけにとどまらない、様々な魅力ある人と元々ある素晴らしいコンテンツを活用する、民間主導の公民連携の熱海型リノベーションまちづくりをすすめている。

モデレーター 熊谷 賢輔
BETTARA STAND 日本橋 マネージャー

商社で6年間勤務をした後、2013年に自転車で日本一周を実行。2015年より新しいワークスタイルを実現させるため、仕事をしながらアラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ(バハカリフォルニア半島最南端ラパスまで)間、距離にして11,000kmを11ヶ月かけて自転車で走破。帰国後はYADOKARI株式会社代表である、さわだいっせいからの熱烈なラブコールに折れ(一度フってる)、BETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参加し今に至る。本屋を併設したイベントキッチンスペースとして、今までにない形態の店舗マネージャーとして、日本橋から新しい文化の発信したい。