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YADOKARIサポーターズの“小屋づくり”実践編|Imbe Rinako

YADOKARIサポーターズとは、 YADOKARIと同じように暮らしを自分の手でつくることに関心がある方々のコミュニティで、小さな暮らしの実践者も多数いらっしゃいます。

今回は、YADOKARIサポーターの“小屋づくり”実践編として、 YADOKARIメディアを愛読するなかで、実際に小屋づくりをされたというImbe Rinakoさんが海辺の街に建てたスモールハウスをご紹介します。ご自身の手でコツコツつくられたというスモールハウスは居心地がよさそう! 


お散歩圏内に海がある街だそう

作り手からのMessage

サポーターズでご挨拶してから半年、私も本当にしたい暮らしをしてみようと思って、三浦市初声町に週末暮らす小屋をつくっています :->

基礎と躯体は工務店さんにお願いしたのでハーフビルドですが、ハーフどころか、やることがたくさんあってあっという間に冬になりました。

小屋をつくろうと思ってから、人生が自分のものみたいに感じられるようになりました。もちろんそれまでも自分のものだったはずだから、変な表現なんだけど、これは自分にとって大きな変化でした。

みなさんの大きなプロジェクトには及びませんが、自分たちがしたいと思うこじんまりと大らかな暮らしをゆっくり形にできたらと思っています。

YADOKARIサポーターズのコミュニティに投稿いただいたメッセージより編集抜粋)

可愛らしい設計図。夢が膨らみますね。

YADOKARIからのQuestion

Q:あなたのスモールハウスの広さを教えてください。

夫婦ふたりの週末暮らすための小屋で、広さは7.5畳です。家というには小さいし、小屋というには立派な感じです。
中に入ると半分が土間で、ちいさなキッチンと、トイレ・シャワーがあります。のこり半分が靴を脱いであがるスペースで、寝るのはロフト、あとはちゃぶ台一つで暮らします。(……という小屋ができ上がるのはすこし先で、今はまだ作業中です)

Q:建てる場所はどのように確保しましたか。

「小屋が溶け込むような、いい意味でてきとーな感じのする場所」を探しました。あとは「人やお店のあつまる街場も近くにあること」「海まで歩いて行けること」「東京から公共交通で通えること」も条件にしました。
週末になるとAirbnbで泊めてもらいながら三浦半島を歩きまわり、逗子、葉山、横須賀と南下して、三浦にたどりつきました。
広がる畑とローカルな海とおおらかな空気に、ここだと思いました。三浦で土地を探し始めてから2カ月、畑だった土地のはじっこを売ってもらえることになりました。

Q:建てるのにどれぐらいの期間がかかりましたか。

更地に建てるので、小さくても建築基準法にのっとった建物にする必要があったこと、ずっと暮らすのである程度しっかり作りたかったことから、ハーフビルドを引き受けてくれる工務店さんに基礎と構造、防水にかかわる部分をお願いしました。
作業をはじめてから5カ月たちますが、週末にのんびり作っているのでまだ完成していません。もう少しでトイレを設置して電気も引けるので、これからは暮らしながら作れそうです。

引き渡しの状態

Q:建材はどうやって入手しましたか。

大きな材料は工務店さんを通して買いましたが、それ以外は車で5分のところにホームセンターがあって、そこで道具も材料も何でもそろいます。
三浦の友達がリノベーションで出た古材やイベントで使った木材をくれたり、近所のおじさんが立派な枕木をくれたり、材料にも人の縁が感じられてうれしいです。
これからは内装なので、壁紙とか床とか、いろいろなお店に探しに行くのが楽しみです。

現在は内装に着手

Q:家を建てるなかで一番苦労した点は何ですか。

だいたい全部苦労していますが、一番大変だったのは真冬の外壁張りです。わからないことだらけですが、大工の友達や近所のおじさんたちや工務店さんがいろいろ教えてくれます。

Q:家のなかで一番自慢したいポイントはどこかを教えてください。

家のなかではないですが、屋根の上です。日当たりが良くて空に近くて富士山が見えます。ぼんやり過ごすにはうってつけで、友達はみんな屋根に招待します。

見晴らしのよい屋根

Q:家のなかで一番気に入っているところはどこですか。また改善したいところはありますか。

一番気に入っているのは、外壁の感じです。ざっくりした杉板にウッドロングエコという自然素材の防護保持剤を塗りました。何年もここにあるような、しっくりした風合いになりました。改善したいところは、今のところありません。

塗装前の外壁材

Q:スモールハウスを建てようと思った理由を教えてください。

上京して数年、平日は朝から夜まで働いて土日は近所でのんびりする毎日に不満も疑問もなかったのですが、ふたりとも何か楽しい暮らしがしたかったみたいで、それを見つけた感じです。
周りの人がローンを組んだりマンションを買ったりしていくけど何かピンとこないよねぇ、と話したのが今思えばきっかけでした。
自分たちが本当にしたい暮らしを探しているときに、YADOKARIさんを知り、週末に暮らす小屋を作ろう!と思いつきました。

Q:参考にした本やウェブサイトなどの資料があれば教えてください。

「未来住まい方会議」を一番見ましたが、それ以外だとイェンス・イェンセンさんの本もおすすめしたいです。
庭を中心にして、自分、家族、気の置けない友達との時間を大切にするコロニヘーブでの暮らし方は、私たちが大切に思っていることと一緒で、小屋での暮らしのイメージがふくらみました。

内装の完成イメージ

Q:今後、家をどのように活用していく予定ですか。

ここで何するのとよく聞かれるのですが、大きな夢とか計画はなくて、少しずつ家具をつくったり、小さな畑で野菜を育てたり、デッキでコーヒーをのんだり、友達とぼんやりしたり、背伸びしないで小さなことを大切にした暮らしがしたいです。
ただ、小屋を作ろうと思ってからすてきな人たちや新しい考え方とたくさん出会って、私も何かしたいなと思うようになりました。
小屋ができたら、となりにもうひとつ小さな小屋をつくって、みんながぼんやりしてしまうような週末だけの小さなお店をはじめたいと思っています。

使いかってのよいキッチンも作る予定

YADOKARIを愛読くださっているImbeさん、実際にご自身の手で素敵なスモールハウスを作られていて、感動です! 好きな場所で好きな人と過ごす時間。きっととても豊かでしょうね。これからもリポートお待ちしています。

小さな住まい方や暮らしを手作りすることに興味のある方、YADOKARIサポーターズのコミュ二ティに入りませんか(無料・承認制)。ご希望の方は、下記フェイスブックコミュニテイにご参加ください。コミュニティでは、サポーターズによる多くの事例が投稿されています。 YADOKARIは、新しい住まい方を模索する仲間をお待ちしています!
YADOKARI SUPPORTERS FBグループはこちら

TINYHOUSE ORCHESTRAでは、Imbeさんのようにご自身でタイニーハウス作りをしている・暮らしを実践している方で、インタビューさせていただける方を募集しております。

タイニーハウスの大きさは10〜20㎡前後、基礎付・シャーシ付(移動式)、キャンパー(車の改装)など種類は問いません。
ご協力頂ける方はお名前、ご住所、ご連絡先、タイニーハウスの概要をご記入の上、こちらのメールアドレス orchestra@yadokari.net (相馬)までお気軽にご連絡ください。

YADOKARIサポーターズとは、 YADOKARIと同じように暮らしを自分の手でつくることに関心がある方々のコミュニティで、小さな暮らしの実践者も多数いらっしゃいます。

今回は、YADOKARIサポーターの“小屋づくり”実践編として、 YADOKARIメディアを愛読するなかで、実際に小屋づくりをされたというImbe Rinakoさんが海辺の街に建てたスモールハウスをご紹介します。ご自身の手でコツコツつくられたというスモールハウスは居心地がよさそう! 


お散歩圏内に海がある街だそう

作り手からのMessage

サポーターズでご挨拶してから半年、私も本当にしたい暮らしをしてみようと思って、三浦市初声町に週末暮らす小屋をつくっています :->

基礎と躯体は工務店さんにお願いしたのでハーフビルドですが、ハーフどころか、やることがたくさんあってあっという間に冬になりました。

小屋をつくろうと思ってから、人生が自分のものみたいに感じられるようになりました。もちろんそれまでも自分のものだったはずだから、変な表現なんだけど、これは自分にとって大きな変化でした。

みなさんの大きなプロジェクトには及びませんが、自分たちがしたいと思うこじんまりと大らかな暮らしをゆっくり形にできたらと思っています。

YADOKARIサポーターズのコミュニティに投稿いただいたメッセージより編集抜粋)

可愛らしい設計図。夢が膨らみますね。

YADOKARIからのQuestion

Q:あなたのスモールハウスの広さを教えてください。

夫婦ふたりの週末暮らすための小屋で、広さは7.5畳です。家というには小さいし、小屋というには立派な感じです。
中に入ると半分が土間で、ちいさなキッチンと、トイレ・シャワーがあります。のこり半分が靴を脱いであがるスペースで、寝るのはロフト、あとはちゃぶ台一つで暮らします。(……という小屋ができ上がるのはすこし先で、今はまだ作業中です)

Q:建てる場所はどのように確保しましたか。

「小屋が溶け込むような、いい意味でてきとーな感じのする場所」を探しました。あとは「人やお店のあつまる街場も近くにあること」「海まで歩いて行けること」「東京から公共交通で通えること」も条件にしました。
週末になるとAirbnbで泊めてもらいながら三浦半島を歩きまわり、逗子、葉山、横須賀と南下して、三浦にたどりつきました。
広がる畑とローカルな海とおおらかな空気に、ここだと思いました。三浦で土地を探し始めてから2カ月、畑だった土地のはじっこを売ってもらえることになりました。

Q:建てるのにどれぐらいの期間がかかりましたか。

更地に建てるので、小さくても建築基準法にのっとった建物にする必要があったこと、ずっと暮らすのである程度しっかり作りたかったことから、ハーフビルドを引き受けてくれる工務店さんに基礎と構造、防水にかかわる部分をお願いしました。
作業をはじめてから5カ月たちますが、週末にのんびり作っているのでまだ完成していません。もう少しでトイレを設置して電気も引けるので、これからは暮らしながら作れそうです。

引き渡しの状態

Q:建材はどうやって入手しましたか。

大きな材料は工務店さんを通して買いましたが、それ以外は車で5分のところにホームセンターがあって、そこで道具も材料も何でもそろいます。
三浦の友達がリノベーションで出た古材やイベントで使った木材をくれたり、近所のおじさんが立派な枕木をくれたり、材料にも人の縁が感じられてうれしいです。
これからは内装なので、壁紙とか床とか、いろいろなお店に探しに行くのが楽しみです。

現在は内装に着手

Q:家を建てるなかで一番苦労した点は何ですか。

だいたい全部苦労していますが、一番大変だったのは真冬の外壁張りです。わからないことだらけですが、大工の友達や近所のおじさんたちや工務店さんがいろいろ教えてくれます。

Q:家のなかで一番自慢したいポイントはどこかを教えてください。

家のなかではないですが、屋根の上です。日当たりが良くて空に近くて富士山が見えます。ぼんやり過ごすにはうってつけで、友達はみんな屋根に招待します。

見晴らしのよい屋根

Q:家のなかで一番気に入っているところはどこですか。また改善したいところはありますか。

一番気に入っているのは、外壁の感じです。ざっくりした杉板にウッドロングエコという自然素材の防護保持剤を塗りました。何年もここにあるような、しっくりした風合いになりました。改善したいところは、今のところありません。

塗装前の外壁材

Q:スモールハウスを建てようと思った理由を教えてください。

上京して数年、平日は朝から夜まで働いて土日は近所でのんびりする毎日に不満も疑問もなかったのですが、ふたりとも何か楽しい暮らしがしたかったみたいで、それを見つけた感じです。
周りの人がローンを組んだりマンションを買ったりしていくけど何かピンとこないよねぇ、と話したのが今思えばきっかけでした。
自分たちが本当にしたい暮らしを探しているときに、YADOKARIさんを知り、週末に暮らす小屋を作ろう!と思いつきました。

Q:参考にした本やウェブサイトなどの資料があれば教えてください。

「未来住まい方会議」を一番見ましたが、それ以外だとイェンス・イェンセンさんの本もおすすめしたいです。
庭を中心にして、自分、家族、気の置けない友達との時間を大切にするコロニヘーブでの暮らし方は、私たちが大切に思っていることと一緒で、小屋での暮らしのイメージがふくらみました。

内装の完成イメージ

Q:今後、家をどのように活用していく予定ですか。

ここで何するのとよく聞かれるのですが、大きな夢とか計画はなくて、少しずつ家具をつくったり、小さな畑で野菜を育てたり、デッキでコーヒーをのんだり、友達とぼんやりしたり、背伸びしないで小さなことを大切にした暮らしがしたいです。
ただ、小屋を作ろうと思ってからすてきな人たちや新しい考え方とたくさん出会って、私も何かしたいなと思うようになりました。
小屋ができたら、となりにもうひとつ小さな小屋をつくって、みんながぼんやりしてしまうような週末だけの小さなお店をはじめたいと思っています。

使いかってのよいキッチンも作る予定

YADOKARIを愛読くださっているImbeさん、実際にご自身の手で素敵なスモールハウスを作られていて、感動です! 好きな場所で好きな人と過ごす時間。きっととても豊かでしょうね。これからもリポートお待ちしています。

小さな住まい方や暮らしを手作りすることに興味のある方、YADOKARIサポーターズのコミュ二ティに入りませんか(無料・承認制)。ご希望の方は、下記フェイスブックコミュニテイにご参加ください。コミュニティでは、サポーターズによる多くの事例が投稿されています。 YADOKARIは、新しい住まい方を模索する仲間をお待ちしています!
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TINYHOUSE ORCHESTRAでは、Imbeさんのようにご自身でタイニーハウス作りをしている・暮らしを実践している方で、インタビューさせていただける方を募集しております。

タイニーハウスの大きさは10〜20㎡前後、基礎付・シャーシ付(移動式)、キャンパー(車の改装)など種類は問いません。
ご協力頂ける方はお名前、ご住所、ご連絡先、タイニーハウスの概要をご記入の上、こちらのメールアドレス orchestra@yadokari.net (相馬)までお気軽にご連絡ください。

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