先日のお食事会議でつくった薬膳鍋。今回はお鍋のスープのレシピをお伝えしたいと思いますが、その前にちょっとお知らせです。
じつは今回、薬膳鍋をつくるために、よい機会なので大きめの寸胴鍋を買ったのですよ。で、せっかく寸胴鍋があることだし、次回のお食事会議の前に「薬膳スープの会」を開催してもよいですか?と公社の方にお話したら、これまた快諾してくださいました。
ということで、「おうちでつくれる薬膳スープの会@コミュナルダイニング」を開催したいと思います。このページの末尾に詳細を記載しましたので、チェックしてくださいね。
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レジなしショップAmazon GOの第1号店のオープンや、ZOZOSUITの話題がファッション業界を超えて話題になる一方、アメリカや日本での小売実店舗の客離れは深刻な状況となっています。セブン-イレブンですら不調に陥り、キャッシュレスやモバイル決済の導入でも世界から取り残されている日本の小売業。ここでは、小商いを成功に導くためのヒントを、カナダ初のファッショントラック「Fashiontruck Canada」から学んでみたいと思います。
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頭を回転させたらトレーラーハウスも回転した!?
スイス・アーミーナイフからヒントを得たというモバイルハウス「Romotow」は、うい〜んと回転すると、オープンデッキが出現するガジェットライクなギミックが特徴です。白く艶やかに光る未来的な筐体は、コンピューターデバイスの様でもあります。実際、デスクの上にあるケースからくるりと回転するUSBメモリーに形状がよく似ています。
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ここはスカンジナビア半島、ノルウェーのさらに北部、北極圏にある島の「Fleinvaer・フレインベーアー」。
当然のように地面には雪が積もる中、この極寒の地の丘にニョッキリと生えているこのタイニーハウスの名前は‘fordypningsrommet fleinvaer(フォーディップニングスロメット・フレインベーアー)’。
rintala eggertsson architects(リンタラ・エガートソン・アーキテクト)から結成されたクリエイティブな建築集団、TYIN tegnestue(ティーン・テーネステュエ)によって建築された。
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Photo ©️ 無印良品の家
「無印良品の家」の開発を取り仕切るMUJI HOUSEの川内浩司さんと、日本の小屋・タイニーハウスムーブメントを牽引するYADOKARIのさわだいっせい・ウエスギセイタによる対談インタビュー、後編は「小さな暮らしの未来」についてお話していきます。
▼ 記事本編はこちら
https://house.muji.com/life/clmn/small-life/small_180213/
ここはイギリスのノッティンガム。
木の陰に隠れて、ちょっこりと顔を出すスモールハウスはかなり周りの自然と同化していて、まるで迷彩服をまとっているようにも見える。
遠くから見ると何やらもじゃもじゃ、モコモコしているこのスモールハウス、実は「ブラシ」でできているのだ。
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最近、Casa BRUTUSの記事「レコードディガーとしての村上春樹」を読んで、村上春樹氏のレコード掘りの情熱に圧倒されたんだけど、高いレア盤じゃなくて200〜300円のものが中心で、ダンスの絵柄をジャケ買いしていることに好感を持ちました。ということで今回は、レコードジャケットやポスターにもなりそうな、ギリシャの教授の奇想天外な建築プロジェクトの数々を、ビジュアル中心に掲載します。気に入ったら、キャプションのFlickrのリンクから画像をダウンロードして、個人利用の範囲でポストカードやポスターにするのもいいかもしれません。
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涼しげな眼差しが魅力的なサイラス・サットン。中学時代を日本の福岡で過ごしたプロサーファーであり、ドキュメンタリーのフィルムメーカーだ。REEFのブランド・アンバサダーや、アウトドアの創造性とDIYを通した持続可能性にフォーカスしたサイト「Korduroy TV」も主催する、多才なモバイルハウスのトラベラーでもある。サイラスが2016年に完成させた2代(台)目キャンパーと新作映画についてご紹介しよう。
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こんにちは、国際中医薬膳師の長岡桃白です。
団地のコミュナルダイニングでは、どなたでも参加できる「お食事会議」が毎月第4土曜日に開催されています。

団地をはじめ、二宮や近くのエリアにお住まいの方たちと、ゆるゆるとお食事をいただきながら、団地や二宮のこれからについて話したり、食べたり、飲んだり、飲んだり、飲んだり…と、とてもなごやかで楽しい集いなのです。
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こんにちは。
1月某日、このプロジェクトに関わる皆さんと一緒に、箱根と小田原に行ってきました。
案内してくださったのは、公社団地共生プロデューサーの原さん。西湘地域に精通している原さんのお話をうかがいながら、いろんなスポットを巡りました。そのなかで、わたしが特におすすめしたいと思った場所をご紹介します。
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目を奪う魅惑的なデザインと驚きのコストで、全米の建築業界にインパクトを与えたのが、WheelLife社の車載タイニーハウス「The Industrial」だ。その名の通り、ファクトリーや倉庫のようなインダストリアル・スタイルを、狭い空間のタイニーハウスで表現するという意欲的なデザインが特徴だ。
ノース・ケンタッキーに本拠を置くWheelLifeは、プレファブ&プレデザインで費用をカットして、ローコストで車載タイニーハウスを製作・提供している会社だ。完全に法令に則った牽引可能な移動式ハウスを、アメリカ全土にシッピングしている。
現行ラインナップは、「The Rustic」と「The Industrial」の2種類。「農家風の素朴な風合い」と「SoHoのロフトのような雰囲気」という、アメリカの建築デザインのトレンドをうまくくみ取っている。
The Industrial では、センターからスロープを描いてせり上がっていくループ・ラインがまず目を惹く。煉瓦色のシーダー材のエクステリアに、幾何学的に配置された丸窓と長方形や台形の窓が、古びたファクトリーのような雰囲気を醸し出している。
プライベート・デッキに連なる全面ガラス張りのフロントには、大きなスライドドアを配置して、たっぷりの採光で室内を開放的に演出する。
The Industrial のフルモデルは、全長8.5m(28ftのシャーシ)、幅2.6m、2.7mから3.3mの天井高で、31.4㎡の広さがある。エクステリアとインテリアの塗装や設備はカスタマイズ可能。土台のシャーシも20ft(6.1m)まで短縮可能で、基本価格はキッチン設備込みで、$49,000〜$69,000。20ftシャーシなら5万ドル以下という驚きのローコストを実現している。
室内には、ロフトを合わせて2つのベッドルームがあり、ダブルベッドやキングサイズのベッドが置ける。ロフトだけをベッドルームにして、もう一方をデスクスペースに変更することも可能だ。
納屋風のスライドドアを開けると、ビルトイン・クローゼットが現れる。再生シーダー材を使用したインテリアは、素朴で温かみのある空間になっている。
黒を基調に鉄の重厚さを表現したキッチン。キャビネットにはミニ冷蔵庫や食器洗い機が収納可能だ。
高い天井が、リビングスペースに充分なゆとりと開放感をもたらしている。インテリアの随所に見られるスチーム・パンク風のインダストリアル・テイストが、空間デザインのユニークな個性となっている。
ビジネスホテル並みのスペースのバスルーム、さらに独立洗面台も備え付けられている。
WheelLifeは、パートナーシップを結んで、The Industrial をオハイオ州シンシナティのリバーサイド・マリーナに設置している。購入前に、Airbnbで借りて宿泊できるのはカスタマーにとって何よりだろう。レビューの評価の高さは、The Industrial の今後の成功を予感させるものだ。
Via:
airbnb.com
wheellifehomes.com
こんにちは岸田です。二宮団地しっかりリノベ前回は壁の漆喰について。それが終われば、見た目的には綺麗にリフォームされた団地のお部屋。
しかし当初より書かせてもらっていた通り、しっかりリノベのこの部屋は造り付けの収納が設置されていないハードタイプのリノベプラン。というわけで最後の工程は収納のセルフリノベーション。ただ自分だけで造っては面白くないと、お仕事でもご一緒させてもらっており、今回の二宮団地再編計画のコラボレーションパートナーでもあるKUMIKI PROJECTのくわばらさんに相談しました。
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